日誌

学校のできごと

君の笑顔が身にしみた


このように、急に日射しが強くなったり、どんより
曇ったりと、台風特有の変わりやすい天気になって
きました。台風は直撃は免れたようですが、という
ことはまた西日本を直撃するのでは・・・と心配する
職員室の会話です。皆様お互いに気を付けてください。

気持ちよさそうに泳いでいました。水がきれいです。
子どもたちも、時々歓声をあげたりして、楽しんでい
ました。今年はいろいろ変更があったので、いつもに
まして子どもたちの笑顔がうれしい水泳教室です!


真剣に、しおりや手紙をつくっている子どもたち。
今日は図書イベントの日でした。詳しくは校長先
生がお書きになると思いますが、大勢来てくれた
のでうれしかったです。図書ボランティアの皆様
ありがとうございます。子どもたちの笑顔が図書
室に満ちていました。8月もあるよ!

ひまわりも喜ぶ君の思いやり!


3年生が、毎日数人ずつ、北校舎前の花壇に
集まります。何でしょう。聞いてみたら夏休
みの宿題で、ひまわりやホウセンカの観察を
しているのです。えらい!

観察カードに、絵を描いて、大きさや花の様子
等を丁寧に書いていましたよ。

もっと偉いのは、土が乾いているのを見て、観察中の
子どもたちが、水をあげたことです。しかも、自分の
クラスの場所だけでなく、3クラス分の水をあげてい
るのです!ひまわりもびっくりして一斉に咲き出しそ
うな、うれしい思いやりです。(この後、多くの3年生
が同じ思いやりの行動をしてくれました。)

今年のものではありません、過去の学芸会の
台本です。過去2回の学芸会でやった演目は
やらないのが、本校の基本です。そのため、
過去の台本が必要なのです。ここだけのお話
ですが、6学年とも、やる台本は決まった様
です。台本をつくっている学年もいます。
野次馬のごとく各学年にいろいろ聞いては、
進行ぶりに、にこにこしている今日この頃
です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO279 (2018/07/27)

校長日誌 錦町の空から NO279 (2018/07/27)

 錦町夏祭り③
 (前号より)
 踊った後も、先生方は、子供たちコミュニケーションしていました。

見ていて感じたのは、「三小の先生方って、子供たちが好きなんだな~」ということです。教師って仕事は、子供が好きなことが必要条件だと改めて感じました。
 錦第二公園を辞したのは、8時半。学校を出発して解散したのが8:40なので、ほぼ3時間の地域周りでした。
 この日の私の万歩計は、1万4千歩でした。よく歩きました。健康に良かったことと、何より三小学区のことが少しわかりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO278 (2018/07/27)

校長日誌 錦町の空から NO278 (2018/07/27)

 錦町夏祭り②

 6丁目を辞して、第三公園へ。広い公園の中央には、舞台が設置されていて、すでに盆踊りが行われていました。
 先生たちは、子供たちとコミュニケーション。私は、地域の重鎮の皆さんとしばし歓談をしました。
 6丁目同様、大いに盛り上がっていました。(すみません。ずっと話し込んでいて、写真を取り損ないました。)
 最後は、錦第二公園です。
 第三公園ほどのスペースはありませんが、ここにも中央に舞台が設置されていました。先生方は、公園に着く前に気合いを入れ直しています。なぜ?実は、錦第二公園では、毎年先生方が「三小ダンス」を子供たちとこの舞台の上で披露することになっているのです。

アナウンスが入り、「まずは1~3年生が踊ります。」とのことで、1~3年生が先生方と舞台の上で三小ダンスを踊りました。
次に、4~6年生が先生方と踊り、最後に卒業生が先生方と踊りました。
三小ダンスは、高学年も大人も踊って気持ちが良くなるダンスです。
周囲の保護者の皆さんから「校長先生は踊らないんですか?」「校長先生、踊りましょうよ。」と勧められましたが、もちろん固辞しました。
「踊ったら、殉職してしまいます。」

小中連携活動①


台風が近づきそうな空模様です。今日は、立川第三中学校へ
やってきました。夏休み補充教室のお手伝いです。
英語の学習のお手伝いをしました。

生徒はとても熱心で、礼儀正しかったです。本当に久しぶりに
中学英語の問題を解きました。例えば過去形で look→looked
play→played ですが、study→studied(子音の後のyはiedに
する)だったことを先生の説明を聞いて思い出しました。冷や汗
ものでしたが、楽しかったです。卒業生とも会えて嬉しいもの
です。
また、中学校の英語と小学校の外国語活動が、今後うまく連携
できればいいなと新鮮な気持ちになりました。この小中連携活動
は、6小7小の先生も参加されています。明日まで。

昨夜の激しい雨で、校庭に雨粒の跡が、見られました。
普段なら、子供たちの足で消されてしまうのですが、
今日はいつまでも残っていました。なんと今度は台風が
直撃の予報。天候に振り回されているこの夏ですが、ど
うぞ皆さま気をつけてください。

小中連携活動②


三中校区の主事さんが、三小に一堂で結集しました。
2日間で一生懸命作ったものは何か?ジャーン!!

それは、卒業式などの行事に使う、ひな壇です。
なんといっても今年は、学芸会があります!
この台の上で大活躍だ!この後色は塗る予定とのこと。

取っ手は2か所穴をあけて、真ん中をのこぎりで。
持ちやすいよう、工夫をしました。本校の主事さ
んを含め2日間、三中校区の主事さん方、この暑
い中ありがとうございました!絶対いい学芸会に
します!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO277 (2018/07/26)

校長日誌 錦町の空から NO277 (2018/07/26)

これが昔の夏休みの気温?②
(前号より)

 記憶でたどれない天気や気温はどうするのか?というと、実は(今だから告白しますが)、図書館に行って、1ヶ月ほど新聞の天気・気温欄を見て、夏休み日記に記入していました。(今思えば、担任の先生は気づいていたと思います。)
 その時、記入した気温(私の小学生時代ですから数十年前)ですが、確か30度はほとんど超えていなかったように思います。それこそ、今日の最高気温28度くらいだったでしょうか。そのことを考えると、数十年という月日が経っていたとしても、やはり異常事態ですね。
 さて、昨日の1回目は、全く問題なく高学年の子供たちがプールには入れました。ただ、昨日までの異なり、2回目も3回目も熱中症情報「危険」は発出されることはありませんでした。ということは、中学年も低学年も入れたのでは?と子供たちは思ったことでしょう。しかし、「子供たちの安全のため、1回目のみ」と決断して、そのための教員体制も補習や個人面談を踏まえて再構築したところなので、突然2回目やります!というわけにはいきません。
「水は(猛暑で)ぬるい~。」と言いながらも、楽しそうに泳ぐ高学年の子供たち)

 昨日も今日も台風12号の影響で、このような天候ですが、台風が土日にかけて通り過ぎればまた暑さは戻るようです。
 子供たちは2回目、3回目とも入りたかったことと思いますし、保護者の皆さんも同じ思いだと思いますが、どうかご理解いただければ幸いです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO276 (2018/07/26)

校長日誌 錦町の空から NO276 (2018/07/26)

 これが昔の夏休みの気温?①

 今朝、出勤しようと戸外へ出ると、「あれ?涼しい・・・。」と久しぶりの肌感覚。台風12号が接近しているため、気温は25度。朝から30度あった日々からすると、5度も低いわけで、涼しいと感じのも当然かもしれません。
 でも、25度が涼しい、というのは、私が子供の頃からすると、やはり異常なのかもしれません。
 私が子供の頃は、夏休みの宿題の定番と言えば、一行日記。その一行日記には、必ずと言ってよいくらい、天気と気温の欄がありました。(おそらくは、まとめ書きを防ぐ、という先生方の意図もあったのでは?)
 私は、そのまとめ書きの典型的な子供でした。(いつも先生にはバレましたが・・・。)日記は記憶をたどって、適当に書いたのですが(ほぼほぼ毎日「プール→友達と遊ぶ」でしたので)、天気と気温はさすがに記憶をたどることが不可能です。
(次号へ)

たんけんぼくのまち 校庭には自然がいっぱいの巻



暑さに負けず、いや太陽の恵みか、5年生のバケツ稲
が順調に伸びています。青々としています!!

見守りシルバーさんの皆さんが、湿地花壇を
池にしてくれました。写真で見るよりきれい
でもっと透き通っています。今年のカエルは
プールでなく、この池に卵を産むのでしょう。

ガマの穂が、出かかっています。こうやって
ガマの穂は、出てくるのですね。夏らしい草です。

個人面談の帰りに、ミニトマトを持って帰って
いただいて、とうとう一つもなくなりました。
毎日収穫ですね。楽しみですね。

雲が多くて、30度を超えたのに、涼しいと感
じるようになってしまいました。雨が降りそう
な雲なのですが。

たんけんぼくのまち 錦の道はまっすぐだの巻

以前、三中校区PTAの会合で「矢川緑地が好きだ」
と言ったらトラウマになりそうなくらい不評でした。
そこで、名誉挽回。今日は最近気になっているステキ
な場所の発表です!

ここは、錦町6丁目、日野橋バス停付近に、怪しげな
場所が。草をかき分け進んでいくと・・・・。

見よ!「旧立川町耕地整理記念の碑」だ!
人と比べてもかなり大きいでしょう。刻ん
である格調高い漢文を読むと!

(これは寄進者のお名前)
昭和9年までに、桑畑や荒れ地だった立川駅南側を
整理し、まっすぐな道路を計画整地した記念の碑です。
だから、学区域はきれいな格子状なのですね。戦前に
立川通りや、市川さんのお米屋さん前の道などを整備
したなんて先見の明がありすぎます。すごい!
そして、この巨大な石碑は、三小(当時は旧二小)の
校庭で、作られて運んできたのだとか。この事実だけ
で萌えてしまうのは、やはり病んでいるのでしょうか
(笑)。

この大切な史跡、錦六会の皆さんが整備して
くださっているのですね。よくぞ桑畑や草地
だった錦の街を整地してくださったと地域の方
々に感謝しつつ去りました。区画整理ではなく、
農地を少しずつ出し合って道路をつくった耕地
整理です。交通の便が確実に今も生きています。