日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1113 (2019.12.17)

校長日誌 錦町の空から NO1113 (2019.12.17)

 歴史と政治-6年生社会科見学②ー
 
 中央高速を走っています。順調と言いたいところですが、渋滞中です。

表示を見て、「え?渋滞12km?」と小さく叫ぶと、バスの運転手さんが聞きつけて、曰く
「12kmなんて大したことないですよ。心配ない。もっともっと長い渋滞も多いですから。〇〇市や〇〇市だったら、もっともっと時間がかかりますね。立川で良かったですね。」
と冷静に答えてくださいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1112 (2019.12.17)

校長日誌 錦町の空から NO1112 (2019.12.17)

 歴史と政治-6年生社会科見学①ー

 バスが5分遅れで国会に向けて出発。あいにくの雨ですが、今日のスケジュールには問題ありません。というのも、まずは国会見学、次に参議院会館で国会議員疑似体験、衆議院会館で昼食をとって、最後に昭和館で昭和の歴史を学ぶという、ほとんど屋内の体験だからです。
 以上の日程から、今回の表題は「歴史(昭和館)と政治(国会と参議院会館)」となりました。
 この後、実況中継を適宜していきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1111 (2019.12.17)

校長日誌 錦町の空から NO1111 (2019.12.17)
                NO1111のぞろ目になりました。なんかうれしい。
 
 YA立川 ホストファミリー説明会
 
 先週の月曜日(9日)の14:45~15:05にYA(ヤングアメリカンズ)立川のホストファミリー説明会が行われました。
 ヤングアメリカンズって何?と思われた方、以下をご覧ください。
http://jibunmirai.com/yajapan.html
 一部紹介します。
ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育ワークショップ、「ミュージックアウトリーチ」に取り組む米国の非営利団体です。じぶん未来クラブ(JMC)は、「ミュージックアウトリーチ」の日本における主催・受け入れ団体であり、ヤングアメリカンズ・ジャパンツアーを2006年から展開しています。

 ご覧になって、興味を持たれた方、来年の3月にRISURUホールでコンサートがあります。
 その前に、何とそのYAが立川三小にやってくるのです。
 日時は2020年(令和2年)2月12日です。半日かけてYAのキャストと三小の4・5年生が歌と踊りのワークショップを行い、午後ショーを披露するのです。
 そのキャストたちは、基本ツアーのときは、ホームステイすることになって
います。今回、YA立川の代表の田澤さんがその説明のため来校されたのです。
※熱くYAの話をするYA立川の田澤さん

今回、2月12日のワークショップの前日の2月11日の夕方から12日の朝までホームステイをし、夕食とお風呂と寝場所と朝食、そして昼食(持参)をお願いしたいとのことでした。
できればワークショップをする4・5年生のご家庭にお願いしたいとのことでしたが、もちろん、他学年のご家庭も大歓迎だとそうです。
キャストとスタッフは総勢42名で、2人1組でホームステイするので、21家庭が必要だそうです。
ぜひご協力ください。詳しくは配布されたプリントをご参照ください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1110 (2019.12.16)

校長日誌 錦町の空から NO1110 (2019.12.16)

 今日の給食

 今週も気温の乱高下が激しいようです。私は、ようやくインフルエンザの予防接種を受けることができました。これで後はインフルにかからない、という気合があれば大丈夫。あ、うがい手洗いを忘れていました。
 さて、今日の給食です。(今日も私は出張のため、美味しい給食を食べることができませんでした。)でも、写真は副校長先生が撮ってくれているので、後でアップします。

今日の給食メニュー:
発芽玄米ご飯、サンマの蒲焼き、ゆず和え、味噌汁、ミカン、牛乳

サンマ・・・不漁なのに、贅沢。ああ・・・。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1109 (2019.12.16)

校長日誌 錦町の空から NO1109  (2019.12.16)

 全校朝会講話

 先週の月曜日の全校朝会講話です。
 今回のテーマは、「良い聞き手になる」です。

聞く、はコミュニケーションの基本。まずは聞くことからコミュニケーションは始まります。
で、話を分かりやすくするために、今回は劇化しました。
協力してもらったのは、3年生の担任の佐藤先生と5年担任の中村大地先生です。

私が大人役、そして二人の先生が子供役になってもらいました。
まず佐藤先生。「土曜日何をした?」という話題を振ります。
子供役の佐藤先生が話始まると、大人役の私は、思いっきりしっかり話を聞きます。
次に、もう一人の子供役の中村大地先生。今度は一転。私は腕時計を見たり、よそ見をしたり、子供役の佐藤先生と話をしたり・・・まあ、ひどい塩対応です。(あくまでもロールプレイングです。それにしても中村大地先生にはひどい扱いをしてしまいました。)
最後に二人に感想を聞きました。

まず佐藤先生は、
「話していて気持ちが良かったです。しっかり話を聞いてもらえました。笑顔で、うなずいて、いろんな反応をしてくれたので、とっても話しやすかったです。」
と感想を述べてくれました。
次に中村大地先生。
「むなしかった。最初一生懸命話したのですが、途中から全く聞いてくれていないことが分かって、話さなきゃよかった、と思いました。」
と感想を述べてもらいました。

二人にお礼を述べてから、私はまとめました。

「良い聞き手になりましょう。三小の皆さんのように、まずは相手を見て聞くことです。(※全校朝会ではいつでもそうです。)アイコンタクト、と言います。次に反応をすることです。うん、うん、とうなずいたり、『へえ~』とか『なるほど~』とか『それで、それで』とか反応する言葉を言うことです。しっかり相手を見て、笑顔で、うなずいて、質問したり、反応したりすることで、相手は『あ、私の話、聞いてくれている』と思うでしょう。そういう、良い聞き手になりましょう。言葉を換えれば、聞き方名人になりましょう。」

三小の子供たちには、静かに聞くことにとどまらずに、能動的な、良い聞き手になってもらいたいです。