日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1047 (2019.11.12)

校長日誌 錦町の空から NO1047  (2019.11.12)

 今日の給食

 先週の土曜日に南砂小学校の50周年記念式典と祝賀会が行われました。(先週の二小の周年に続いて、二週連続です。)

 実は、私は南砂小学校の第12代の校長です。(実は、というほどのことはありませんが)
 小平市の副校長から昇任して12年前に着任したのが南砂小学校で、私の在任中に40周年式典が行われたので、思い入れも強いものがあります。
 式典でも祝賀会でも校歌を歌いましたが、歴代の校長(十小校長、八小校長、そして私)で高らかに歌い上げました。周囲からは驚かれましたが、3人で「愛校心の現れです」と胸を張って答えました。(もちろん、NY日本人学校も、西砂小学校も、けやき台小学校も、これまで校長を務めたすべての学校へ愛校心をもっています!)
 さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:ご飯、イカの更紗揚げ、五目煮豆、沢煮椀、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1046 (2019.11.11)

校長日誌 錦町の空から NO1046 (2019.11.11)

 146万アクセス達成

 146万アクセスを達成しました。最近は1週間に1万アクセス増というコンスタントなペースとなっています。これは、三小HPをご愛読くださっている固定ファンの皆様の存在を背景に感じます。ファンの皆様に感謝!
 さて、今日11月11日は、何の日かご存知ですか?
 第一次世界大戦停戦記念日ですが、私は個人的にミュージカル「キャッツ」が日本で初演された日として印象的です。
 「サムライの日」とか「電池の日」でもあります。
 なぜか?両方とも、十一月十一日の十一からきています。十の下に一を加えると士となり、サムライとなりますし、十と一をそれぞれ「プラス」「マイナス」と読めば、電池となるわけです。ただ、強引な感は否めませんね。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:麻婆菜麺、中華スープ、サーターアンダギー、牛乳

 美味しゅうございました。

※サーターアンダギーは、沖縄の揚げドーナッツです。

 

喜ぶ・デレ 校長の日誌 錦町の空から NO1045 (2019.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO1045 (2019.11.10)

 全校朝会講話


10月28日(月)の全校朝会は、言語環境について話をしました。
今回は「天国言葉と地獄言葉」。実業家の斎藤一人さんの言葉です。
天国言葉とは、斎藤さんによると、「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」という言葉。
それに対して、地獄言葉とは、「ついてない」「不平不満」「悪口」など。斎藤さんは、地獄言葉を言わず、天国言葉を言うように、と勧めています。
子供たちに言いながら、私は自分に自問自答していました。「私は地獄言葉を多用していないか?(結構気づかないうちに不平不満を言っているなあ、感謝の言葉を周囲の人たちに言っていないなあ、などと)でも、大切なのは、後悔して愚痴を言うのではなく、とにかく、前へ進むこと。自分を変えていくことですね。)


まとめとして、子供たちに「この天国言葉と地獄言葉って、私が何度も皆さんに話している『ふわふわ言葉とちくちく言葉』に似ていますね。天国言葉、ふわふわ言葉を増やして、地獄言葉、ちくちく言葉をなくしていきましょう。」と伝えました。

講話の後、表彰をしました。三小の子供たちは各方面で頑張っているので、表彰の機会が多いのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1044 (2019.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO1044 (2019.11.10)

 115万アクセス御礼

 115万アクセスを達成しました。皆さんのご愛読のおかげです。
 最近感じるのは、「校長先生、頑張っているね。」とか「校長先生、すごいね。」とかいう賞賛の言葉だけではなく、叱咤激励も私の大きな力になっていると言うことです。
 例えば、青少健の市川さん。給食の写真が載っていないと、「最近の給食メニューは、横文字が多く、メニューの名前だけ見ても、どんな料理だかイメージできないんだよねえ。」ともっともな指摘。
 例えば、前副校長の宮當先生。本校の若手教員にこんなメールを送ったそうです。
「最近、校長先生、疲れていませんか?なんとなれば、HPのブログの更新がめっきり減ったから。」
 う~む、鋭い。実際忙しくて忙しくヘロヘロでした。HPの更新数も確かに減っていました。これを聞いた私は
「宮當先生が心配しないように、今週はアップするぞ~っ!見てろよ。○○先生(メールをもらった若手の先生)。今週は更新するからなあ~っ!」
と燃えました。
 例えば、PTA役員のお母さん。
「校長先生。給食の話題ですけど、ただメニューを書き連ねてあってもよくわかりません。やっぱりメニューの解説が欲しいですね。」
というわけで、最近、ちょこっとメニューの解説がついたことが分かりましたか?
 以上のように、愛読者の皆さんからの叱咤激励のおかげで、ともすれば更新の手が休みがちなところが、踏ん張る気力が出ています。
 皆さん、ありがとうございます。116万アクセスへ向かって、頑張ります。(といっても、仕事が立て込んでいるときには、更新数が減ります。ブログは日中はほとんど書きませんが、ブログを書く時間体の早朝や夜が他の仕事で忙しいときには、HPの更新はどうしても少なくなります。ということは、ブログの更新が少ないときは、「校長はきっとめちゃくちゃ忙しいのだろう」と思ってください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1043 (2019.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO1043 (2019.11.9)

 オリパラ講演会

 10月24日(木)に、オリパラの講演会が行われました。講師は、バレーボール指導者の三枝大地さん。
 この講演会が実現したのは、自治会をはじめとする地域の皆様のおかげです。講演会に参加したのは5年生。

三枝さんは、パワーポイントを駆使し、テンポの良い関西弁で話をしてくださったため、2時間があっという間でした。

三枝さんは、自分が夢を叶えていく過程を話してくださいましたが、決してはじめから際立った存在ではなく、高校生の頃は、大きく目立つ存在ではなかったと話してくださいました。このような話は、昨年度の秋山エリカさんに通じます。5年生はあきらめないでずっと願い続け、努力を重ねていれば、夢は叶うことを感じました。オリパラ講演会というより、キャリア教育だったかもしれません。

三枝さんは話だけでなく、所々にワークショップを入れてくださいました。写真は後出しじゃんけんの様子。勝ちじゃんけん、負けじゃんけん、両手じゃんけんをテンポ良く進めていきました。
これは、スポーツでは、しっかり自分の頭で考えて動くことが大切ということを伝えるゲームです。
三枝さんは「バレーボールで、コートにいる6人全員が監督であることが理想」とおっしゃっていました。ラグビーワールドカップ日本代表の田中選手の「一人一人が考える」に通じますね。

たっぷり講演を聴いた後、5年生がお礼の言葉を伝えました。用意した言葉ではなく、その場で感じた思いを伝えました。

ホンモノ体験はいいですねえ。