日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO951 (2019.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO951  (2019.9.4)

 今日の給食

 今日は急に涼しくなりましたね。気温の乱高下は、風邪の元。実は、立川市内でも、インフルエンザに罹患する小学生が出たそうです。(さらに言うと、他市では、学級閉鎖になっているところもあるとのこと。)十分お気を付けください。
 さて、今日の給食です。今日は食い意地が張っていて、写真を撮る前に食べるような失敗をしないで済みました。

今日の給食メニュー:
青椒肉絲(チンジャオロースー)丼、豆腐団子の中華スープ、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO950 (2019.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO950  (2019.9.3)

 105万アクセス達成

 今日の給食を上げようと思っていたら、今日は朝から出張。帰校したら、13:20。給食は冷えていましたが、おなかがすいて、写真を撮るのを忘れ、あっという間に食べきってしまいました。食欲がHP更新欲求に勝ってしまいました。
 というわけで、とりあえず、今日の給食を紹介。(日付が変わりそうな今、紹介されてもねえ、、、という声が聞こえてきますが)
 今日の給食メニュー:
カリカリポテト、鶏肉と豆のトマト煮、ミルクフレンチトースト、牛乳

美味しゅうございました。

 ところで、105万アクセスを達成しました。ご愛読、ありがとうございました。

※ミルクフレンチトーストは、食パンを牛乳と蜂蜜液にたっぷりつけて焼きます。卵は使いません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO949  (2019.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO949 (2019.9.3)

 多文化共生社会を目指して

 先週の金曜日の放課後、職員の研修会を行いました。その1つが「多文化共生についての研修会」です。講師は、本校の5年担任。
 冒頭、「肌色」のクイズから始まりました。

私の世代は、私たち日本人の肌の色を前提に「肌色」と言ってしまいます。でも、今は、クレヨンも「肌色」という言葉を使用しなくなってきています。替わりに「ペールオレンジ」という色の名称になっています。確かに、これだけ外国籍の人たちがあふれている日本で、ペールオレンジを「肌色」と称するのは、グローバルな視点がないですね。これも多文化共生の視点。
この後、ラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手を取り上げたり

リーチマイケル選手の「ジャパンの一番のオモシロさは、いろんなカラーのチームの選手がひとつになること。」という言葉は、多文化共生の視点からすると、深い言葉ですね。
また、講師は、今人気のりんごちゃんやいろいろな人たちを紹介し、多文化共生の大切さを説いてくれました。多文化共生、LGBTを考えるのに貴重な研修機会でした。
ちなみに、前にも書きましたが、
立川市は多文化共生宣言をしています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO948 (2019.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO948 (2019.9.2)

 今日の給食
 
 始業式翌日8月30日に教室を回ると、係決めをしている学級がいくつもありました。

写真は6年生の係決め。大切なポイントは、「自己決定」です。自らの意思で決定できるような子供になる事。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ツナと凍り豆腐のドライカレー、春雨わかめスープ、カボチ②ャ豆乳プリン、牛乳

美味しゅうございました。

91日は防災の日で、2日は避難訓練(午後、引き渡し)です。普段から災害についての心構えをし、非常食の点検、持ち出す物、避難場所の確認をしましょう。給食は乾物・缶詰・レトルト食品を中心に使用する献立です。カボチャ豆乳プリンは卵・乳製品は使われていません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO947  (2019.9.1)

校長日誌 錦町の空から NO947  (2019.9.1)

 体罰防止へ向けて

 始業式直前の8月27日火曜日に体罰防止の研修(1学期に続き2度目)を行いました。
 今回は、体罰防止の宣言を決めることがメイン。この宣言は、東京都の小学校はどこも行っているものです。
 先生方や事務室の先生を低学年、中学年、高学年、専科の4つのグループに分け、「どういう宣言にすれば、体罰防止に有効だろうか?」ということで話し合いました。

侃侃諤諤の論議(ちょっと大げさ?)の末、以下の通りの宣言に決まりました。
「深呼吸 一人で抱えず みんなで相談」(※この宣言は、HPのトップページに掲載されています。)
子供たちは時として、先生方や大人を挑発する言葉を発します。三小の例ではありませんが、こんな言葉を発するのです。
「え?先生、こんなこともわからないの?(こんなことは、実はこの子供の思い込みであることがほとんど)教師失格だね。やめたほうがいいよ。」
(肥満気味の級友に「お前、ほんっとデブだなあ。」と揶揄した子供に、先生が「なんでそんなひどい言葉を言うの?」とたしなめると、「だって、本当のことじゃん。先生は、この前、『正しいことは勇気をもって言いなさい。』って言ってたじゃん。僕は本当のことを正しいと思うからいったんだよ。悪い?」
こんな言葉があると、教師も人の子。カッとなることがあります。
そんなとき、アンガーマネジメントとして「深呼吸」することは有効です。
また、体罰に至る際には、問題を先生が一人で抱えていることが多々あります。
だからこそ、「みんなで相談」となるわけです。チームワークがよい三小の先生方ならではの宣言ですね。