日誌

学校のできごと

実るほど頭が下がる稲穂かな


今朝も、水やり当番の5年生、頑張りました。
ありがとう!ところがその1時間後、別の5年
生グループがやってきました。どうしたの?
「前回、台風で来られなかったので、水やりに
来ました。」と、みんなが笑顔で答えたのはうれ
しいものです!本当にありがとう!とても謙虚
ですね。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」バケツ稲も穂
が重くなり稲も下がりはじめましたよ。

プールも、消毒の薬品が抜けたので、緑色になりました。
あっという間に藻が生えましたね。これからは虫たちの
天国になります。

イーヒッヒッヒ!続々と、テストやドリルが届いておるぞ!
2学期も、頑張るのだぞ!

教育総務課から、今日金魚をいただきました。用務主事さんが
早めに、池や校長室前の水槽に水を入れて、待っていました。
10匹希望したのですが、さらにおまけをいただきました。あ
りがとうございます。大事に育てます。

☆繰り返しますが、ダブルの台風特に後のほうがあやしいです。
 気を付けましょう。また、百日咳・風疹・のどの風邪と、体
 調が心配です。よろしくお願いします。
 明日は金足農業を応援したいのですが・・・仕事でした!
 ぜひ勝って、全力校歌を聞きたいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)

校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)

 現地校交流③
  
 現地校を訪れて驚いたことがいくつもありました。
 1つ目。子供たちが先生を呼び捨てにしていたこと。スペイン語での敬称は男性は「セニョール」、女性は「セニョーラ」(未婚女性はセニョリータ)なのですが、子供たちは敬称をつけず、友達のように呼んでいたのです。

 2つ目。中休みになると、持参したお菓子を食べること。日本人学校の子供たちも進められていましたが、慣れない習慣のため、断っている子供もいました。(もちろん、喜んで食べる子供の方が多かったのですが)
 3つ目。給食は、食堂で食べるのですが、担任の先生方は、別室(職員室の横の会議室)で食べます。子供たちの面倒は誰が見るかというと、「給食の先生」が別にいて、指導をしてくれるのです。私たちが子供たちの所へ行って、様子を見ようとすると、「言っちゃダメ。給食の先生方の仕事を奪うことになるから。皆さんはこっちで一緒に食事をしましょう。」
と言われました。「郷に入っては郷に従う」で、私たちもスペイン人の先生方と一緒に食べることとしました。
 
 上記は、日本の学校からすると、「ありえへん!」という感じになります。しかし、多文化共生、国際理解教育の視点から言うと、「それがその国の文化」であり、「何が正しいか」は他の国が決めることではありません。
 日本人学校での経験は、視野を広げるという点で貴重な経験でした。

2学期に向けての動きが少しずつ


こんな暑さも、芝生にとってはいいようです。芝生が一時
枯れかかったこともあったのですが、今年は復活!本当に
順調です。整美委員さんのおかげですね。このままだと始
業式から芝生を開放できそうです!

ついに3階まで届いた、朝顔やへちまです。
緑のカーテンとなっています!!

浮草ものどかな池ですが、事務の職員さんたちと
この池で、金魚が飼えないか、相談中です。お楽
しみに!

ここは、南校舎の昇降口なので、3・4年生は
貼ってませんが、全学年、図書ボランティア
の皆さんが、朝読みをしてくれます。なんと、
2学期には、5年生・6年生の朝読みもやって
くださいます!読み聞かせは大事ですね。よろ
しくお願いします。

わずかに残った、水泳の忘れ物です。もったいないです。
とりにきてー!!夏の忘れ物ですね。

ピカピカの、配膳ワゴン。9月1日の給食開始を待ってます。
うふふ・・・。給食の素敵なお知らせがあるのですが、まだ
待ってください。言いたくてしょうがないのですが!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)

校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)

 現地校交流②

 現地校との交流で現地校を初めて訪問したときは、驚きと失敗の連続でした。
 まずは失敗。交流担当の現地校の女性の先生に、覚えておいたスペイン語で挨拶しました。
「エンカンターダ!」
「初めまして。」と言ったつもりでした。ところが!相手の女性の先生は、驚いた表情をしていました。とりあえず握手はしてくれましたが、表情が何か変でした。

 後で日本人学校で3年目の同僚の先生が教えてくれました。
「内野さん。挨拶の時に『エンカンターダ!』って言ったでしょう。あれは×。『エンカンターダ』って女性の挨拶なの。男性は『エンカンタード』って言わなくちゃいけないの。」
 ひょえ~っ!そうか~。男女で言葉が違うんだ~。つまり、私はスペイン人にしてみれば、お姉言葉を使う日本人と見なされたんだあ、と納得。
 ちなみに、私に「これからはエンカンタードと言いなさい。」と教えてくれた日本人学校の同僚の先生は、「まりこ」という日本人としてはごくごく普通の名前でしたが、「私はスペイン人には、自己紹介の時に『マリ』としているわ。なぜかというと、『まりこ』って、スペイン語では、『オカマ』という意味になるから。」
 なるほど~っ!私はアメリカで自分の名前「ヤスユキ」を縮めて「ヤス」と言ったら、それが英語の「イエス」のスラングの「ヤス」と同じになって、行く先々で、馬鹿ウケしました。その時は、なぜ馬鹿ウケしているのかわかりませんでしたが、後で「ぼくの名前は、『そうだよ。』です。」と言っているのに等しいとわかりました。
 海外生活あるあるですね。

かえるも出てくる涼しい一日でした


昨日の続きです。外国語活動とオリパラのところが
こうなりました。

これも昨日です。横向きですみません。涼しい一日
だったためか、玄関に大きなヒキガエル。池の主と
呼ばせてもらってます。雨上がりの朝など、職員を
迎えるがごとく、このように、時には堂々と真ん中に
います。

おまけ。暑い日はぼくのように昼寝をしましょう。
             from Ueno Zoo