日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2231 (2021.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO2231 (2021.9.2)

 地域との連携

 夏休み最終日に錦町地区の民生児童委員との顔合わせ・打ち合わせを行いました。

錦町地区の8名の民生児童委員の皆さんが三小に来てくださいました。三小の教員と顔合わせ。

民生児童委員お一人お一人からお話をしていただきました。民生児童委員の皆さんは、どなたも三小を地域で支えてくださっている皆さんです。元三小のPTA会長さんもいれば、三小の卒業生もいらっしゃったり、放課後子ども教室で子供たちの見守りをしてくださっている方もいらっしゃったりです。

三小も教員も自己紹介しました。
この後場所をかえて、個別にお話をさせていただきました。

三小は地域の多くの皆さんに支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2230 (2021.8.31)

校長日誌 錦町の空から NO2230 (2021.8.31)

 とうとう夏休み最後の日となりました。明日は始業式。通常通りの時程で進みます。(給食はありません。午前授業です。)

 不審者対応訓練

 一昨日。不審者対応訓練を行いました。コロナ禍なので、今回は警察署との協働は行わず、学校のみで行いました。


今回不審者役は教員。名札もつけず、事務室の静止も聞かず、そのまま校舎内へ進む不審者(役の先生)。副校長先生がまず対応。

不審者は、副校長先生と穏やかに話そうという姿勢がないため、放送で指示。教室の安全を確保した先生方がさす股をもって集まりだします。

強引に教室へ行こうとする不審者(役の先生)に対し、教職員が力を合わせて(五人がかりで)さす股で押さえます。怪力の不審者(役の先生)もさすがに動くことができません。その間に警察署へ連絡。

不審者(役の先生)の動きを抑えている間に、警察(役の先生)が到着。
不審者(役の先生)は確保されました。

訓練が終わったところで全員で訓練の振り返り。
どこが良かったか、どこに問題があったか?
話し合ったことを全員で共有しました。
ここで挙げられた成果と課題をすぐに生かしていくことにしました。
その中の1つ。不審者対応のため、名札を着用していない来校者には必ずお名前と用件を聞くことを確認しました。(お名前を言ってくださらない場合は、不審者対応に移ります。)
来校者の皆さん、名札の着用をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

至誠学園と協働
 
 昨日のこと。至誠学園と三小の教職員が三小の体育館に一堂に会して話し合いを行いました。

まず私が挨拶をさせていただきました。次に、互いに自己紹介を行いました。
この後、各学年ごとに分かれて(各教室で)話し合い。みっちりと連携しました。

最後にまた体育館に集まって、至誠学園と至誠大地の家の施設長さんたちにご挨拶をいただきました。お二人とも学校と至誠学園の連携・協働に熱いメッセージをくださいました。
「連携・協働」の大切さを改めて感じた一時でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)


 アレルギー研修

 夏休みも後2日になりました。あっという間ですね。7月29日から開始して、約1か月。42日たっぷりあった保護者の皆さんの子供時代からすると、短い、と感じられるでしょうか。(子供たちの中には、宿題に追われ、もう1週間夏休みがほしい、という子もいるのではないでしょうか?・・・ちなみに私はそういう子供でした。)
 さて、始業式が9月1日。その翌日の2日から給食が始まります。
 その給食開始を踏まえ、教員でアレルギー研修を行いました。
 アレルギー事故防止のために、三小では、アレルギーのある子供たちについて学校と保護者で面談を行い、除去食や一部(もしくは全部)お弁当の対応をします。
 そのうえで、給食室では、毎日栄養士と調理員がトリプルチェックを行います。
 教員は、朝出勤時にアレルギーのチェックを行い、さらに、給食時に担任が確認(クラスの仲間もわかっていて、声をかけてくれることもあります)、さらに、副校長先生が当該の子供たちのところにいって、アレルギーの確認を行います。(ダブルチェックです。)
 ただ、このようにしても、万に一つ、アレルギー反応が起きたりすることがあります。(アレルギーがないと思われた食材で反応が起きることもあります。)
 その万が一に備えて、研修を行うのです。
 
 アレルギー反応(のどがかゆいとか湿疹が出るなどの反応)があったとき、すぐに担任から職員室に報告があります。当該の子供は保健室に行って、すぐに養護教諭や副校長が確認。軽微であれば保護者に連絡し、様子を見ます。(場合によっては、軽微に見えても病院に搬送します。)

問題は、アレルギー反応が厳しいときです。担任や養護教諭や副校長が救急車を要請し、保護者に連絡。

救急車が来るまでの間に万が一アナフィラキシーショックの可能性があるときには、預かっているエピペンを打ちます。(下の写真はエピペンを打つ研修です。)

と、ここまで研修の様子を書きましたが、大切なのは、保護者の皆さんと学校の連携です。家庭でもお子さんがのどや皮膚のかゆみや発疹など、アレルギー反応を示すようでしたら、必ず医療機関を受診し、医師の指示のもとに、学校と家庭で給食等についてしっかりと協議をしていかねばなりません。「連携・協働」ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

 アリーナ立飛訪問

 先月6先生が学校代表として、アリーナ立飛を訪問し、パンナム選手へ応援旗を届け、インタビューを受けました。


アリーナ立飛の体育館はピカピカ輝いていました。三小も床改修でピカピカですが、さすがに広さは圧倒的。6年生も「わ~、広いなあ。これだけあったら、たくさんの人で遊べるなあ。」としみじみ。

まずこの日のスケジュールを聞きました。さすがは6年生。聞き方は、学校代表。

全校で制作した応援旗を披露。喜んでもらえたようです。

インタビューを受けました。この映像は、パンナム選手に見てもらうための映像です。
子供たちは「パンナムの選手なんで英語で話します。」とのことで、全員英語で話をしました。
パンナム選手の言語はほとんどはスペイン語ですが、それでも英語がわかる選手も多く、子供たちのメッセージは、直接伝わったと思います。

パンナム交流プロジェクトは、子供たちに国際交流活動の好機となりました。