日誌

2018年11月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO537 (2018.11.27)

校長日誌 錦町の空から NO537 (2018.11.27)

 今日の給食(学芸会⑦)


上の写真をご覧ください。開演前に子供たちが高く掲げていた「静粛に」のプラカードです。「静かにしてください!」という大声が響く会場よりも、知的で良いですね。

 今日は11月も終わろうとしているのに、ポカポカ陽気。この後20度近くまで気温が上昇とのこと。いったいどうなっちゃってんでしょうか?
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ベーコンとゴボウのピラフ、豆腐ナゲット、コーンクリームシチュー、牛乳

美味しゅうございました

2日間ありがとう


今日の校庭は、第二学童の子どもたちの貸し切りですね。
ぽかぽかのいい天気でした!

教室を回っていると、1年生のある教室に
謎の点数が。なんだかわかりますか?
たぶん、学芸会1日目は98点。
そして2日目は100点どころか1000点
の大活躍だと思うのですが、王様あってますか?

1年生は、自分たちで拾い集めたドングリで
工作をしているようですね。

こちらは、3年生。1ヶ月も前の、社会科見学のバスの中で
「オズの魔法使い」の劇中歌を大声で歌っていた3年生。オ
ズの魔法だけでなくみんなの力が、結集しましたね。

低・中学年は、残念ながら黒板に書いたメッセージが、もう
消してあったクラスが多かったです。まあ、連絡などもあっ
たのでしょう。
そして、南校舎3階に行くと・・・。

2日間ありがとう②



5年生。こうやって一人一人決意を書いて、
本番に臨んだのですね。言葉にして書く。
それが大事だなと思いました。

こちらも、5年生のある教室。ずっと残しておきたい
瞬間です。5年生も最後の学芸会。精一杯できた事で
しょう。5年生もう一クラスは、明日紹介します。
そして、6年生!

いやあー!気合いが入ってます。ライオンキングの世界!
自分も仲間も信じましたね!だって感動が観客に届きま
したからね。

すごい!ライオンキングのラストシーン!担任の
声に応えて、思い切り楽しめたことでしょう。
ところで「堂演一感」ってなんでしょう。「新明解
辞典」には載ってません。きっと、6年で作った
言葉なのかもしれませんね。明日聞いてみます。

こんな一言が、子どもたちの背中を後押したのですね。
夢のような、2日間は終わりました。本当にいい演技を
ありがとう!

他の教室も、消してありましたが、何かを書いてあった
形跡がありました。思いを子どもたちも汲んだ事でしょう!

あまりにすてきだったので、先生方に、断らずに載せてしま
いましたが、この方たちに免じて許してくださいな。

さあ、明日からは新しい目標に向かってLet's Go!
おっと、学習の方も山場ですね!Go for it 第三小!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO536 (2018.11.26)

校長日誌 錦町の空から NO536 (2018.11.26)
 
 学芸会⑥
 
 学芸会大トリの6年生の前を演じたのは、4年生。演目は「地獄の惣兵衛」。他の演目が劇場芝居やミュージカルなのに対して、4年生だけ落語が出典です。4年生はお笑いが大好きで、とっても元気な学年。その個性を十二分に生かせる演目です。
 ただ、リハーサル(水曜日)で、1~3年生の素晴らしい演技を見た4年生の担任たちは、かなりのプレッシャーだったようです。「1~3年生のどの学年も、学年発達段階以上の素晴らしい演技。4年生のプレッシャーは大きい。」と。
 でも、その心配は杞憂になりました。大きな声で堂々と演じ、しかも児童鑑賞日にも、保護者鑑賞日にも笑いをしっかりとって、目標達成でした。

オープニング。地獄の惣兵衛というもしかするとあまりなじみのない演目を簡単に解説。大きな声と力強い振り付け観客をぐっと惹きつけました。
 
よくわからない理由で地獄行きを命ぜられる惣兵衛と仲間たち。いじられキャラとなったえんま様の演技も笑いを誘いました。

地獄の試練をチームワークで乗り越える。まずは針の山を惣兵衛の軽業で乗り越える。

釜ゆでの刑も、山伏の術で良い湯だなあ~。
※この後の写真が挿入できません。済みません。本来なら、大団円の写真を入れるつもりでした。






喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO535 (2018.11.26)

校長日誌 錦町の空から NO535 (2018.11.26)

 学芸会⑤

 学芸会で一番の観客数は、2年生だったかもしれません。2年生のみだったにもかかわらず、客席の後方まで一杯。その2年生の演目は「11匹の猫」。元気な2年生にぴったりの演目です。
 児童鑑賞日にこの「11匹の猫」を鑑賞してくださった三中の山口校長先生は、見終わった後、「良く声が出てますねえ。」と感心しきり。私が「でも、やっぱり2年生はかわいいですねえ。」と言うと、大きく目を見開いて「えっ?!2年生なの?4年生かと思った。」と驚いていました。

腹ぺこの猫たちは、伝説のモンスター魚を求めて旅に。

強大な力を持ったモンスター魚と対面。しかし全く歯が立たず。おびえている様子が上手。

力で叶わないなら、と作戦を考えた猫たち。この後とうとう戦いに勝利。猫とモンスター魚との迫力ある戦いをうまく表現していました。

最後は大団円で、大合唱。頑張りました。

晩秋から初冬へ


錦町や羽衣町を始め、街中の木々も色づき始めました。
これから冬至までどんどん、日の暮れるのが早くなり
ます。4時過ぎるとあっという間に夜ですね。お子さん
と帰宅の時間など、もう一度ご確認ください。
今週は、昼はぽかぽかのようですが、朝晩はかなり冷え
込むようです。カゼをひかぬようお気をつけください。

夜は、月や星の観察に絶好ですね。昨日の満月を
撮影したら、こんな感じでした。冴え返る夜の空
を皆さんで観察するのもいいですね。

カゼ・インフルに要注意の季節ですが、加えて今
年は風疹(ふうしん)が流行中です。あわせてご
留意ください。

世間の皆さんが明日は学校だ、仕事だと話している
時にゆっくり、校長先生の学芸会のブログを読んだ
り、貴景勝の優勝を喜んだりして、少し夜更かしを
するのは不思議な気分ですね。

今週は、土曜日まで授業(学校公開なし)があるの
で、お子さんが、明日は体調を整えながら、有意義
に過ごしてほしいと思っています。

どうでもいい小ネタです。
全国の映画館で、ある映画の上映がコンサート
会場のようです。なんだこの映画は!

そう、「ボヘミアン・ラプソティ」。映画は
無理なら、この曲を聴いて欲しいです。
1975年10月の発表だから、43年も前になるのかぁ。
ちなみに、昨日11月24日は、フレディ(写真)の
命日なのです。
一度キムタクのドラマで歌が使用され、ベストアルバ
ムが、大ヒットしました。それ以来のブーム再びです。
・・・って、この小ネタいらないや。

ちなみに、5年生の廊下に張ってあった、
このスローガンで見落としていたことが
ありました。


この、子どもたちが決意を書いた、この丸い用紙。
これは「時計」でした。もちろん気がついた
方が多いとは思いますが。うかつにも気がつきま
せんでした。いい工夫なのに・・・。
「モモと時間泥棒(どろぼう)」ですものね!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO534 (2018.11.25)

校長日誌 錦町の空から NO534 (2018.11.25)

 学芸会④

 3年生→1年生ときて、中トリは、5年。6年生と共に、平成最後の学芸会であるとともに、小学校生活最後の学芸会となった5年生。子供たちと担任の先生方の熱い想いを載せた劇は、「モモと時間泥棒」。メッセージ性のある難しい劇に取り組みました。

オープニング。観客に問いかけながら、一人一人パラを投げるパフォーマンス。おしゃれ。

主人公モモの登場。

時間泥棒の登場。高学年になると、悪役も迫力が出てきます。(ちなみに、私が子供なら、絶対に悪役がいい!存在感がパンパないですからね。)

時間泥棒は、言葉巧みに、市民をだまして、時間を奪っていきます。数値を上げて説明は、説得力がありますが、逆に怖いですね。

モモと仲間が力を合わせて、時間泥棒をやっつけます。5年生のパワーの見せ所。

最後に大団円。合唱もとてもステキでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO533 (2018.11.25)

校長日誌 錦町の空から NO533 (2018.11.25)

 学芸会③

 3年生の後を受けた1年生の出し物は、「裸の王様」。ストーリーもお馴染みで、わかりやすいものなので、見ている側としては、棒立ちで、声が小さくても、失敗が続いても、「1年生、かわいい~っ!!」となって、OK。でも、1年生の担任は、「かわいい、だけで終わるつもりはない。貴重な機会なので、しっかり台詞を会場に伝え、一生懸命演技でも伝える劇にしたい!」との熱い想いをもって指導してきました。

背景画と子供たちの力強い台詞、そして力強い演技で、あっという間に中世の城下町の雰囲気になりました。

王様の登場。幕が開いたとたん、あまりの王様の風格に、会場はどよめきました。いいなあ、王様の風格があるって。私も校長の風格がほしい。

何の先入観もない子供たちによって、とうとう王様が裸であることが判明して、一同パニック。子供たちの熱演に拍手!!


王様が改心して、めでたしめでたし。大団円。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

 学芸会②

 学芸会のトップを飾るのは、3年生。「オズの魔法使い」です。オズの魔法使いは、実は私の大好きなミュージカルです。渡米後、アメリカ人がいまだにこのミュージカルが大好きだと知ってうれしくなった覚えがあります。(マンハッタンの露天で「オズの魔法使い」のプレートをしばしば見かけます。)
 それはさておき、トップバッターにふさわしい、パワフルな熱演でした。

オープニング。歌と踊りでこれからの演目への期待を抱かせます。

主人公ドロシーと仲間がエメラルドの国に到着した場面。鑑賞していた来賓が「これはもう劇と言うより、ミュージカルだね。」とおっしゃっていました。

西の魔女とドロシーたちの戦い。演出も工夫されていて、3年生とは言え、迫力のある戦いでした。

戦いに勝って、帰宅と知恵と心と勇気を手に入れて、大団円。
トップバッターの役目を十二分に務めてくれた3年生でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

 56万アクセス御礼!

 学芸会が昨日成功裏に終了し、ふと今日HPを開いたら、56万アクセスを達成していました。ありがとうございます。
 
 学芸会①
 さて、昨日まで秘密にしていた学芸会の各学年の演目を紹介します。(これらの写真は、児童鑑賞日に撮影しました。)
 まずは、諸注意。

子供たちが「ただ、言葉だけで諸注意するより、劇化して伝えたい。」と先生方に訴え、先生方がゴーサイン。ということで学芸会らしい諸注意となりました。(写真は、「(見ている人たちが)盛り上げよう。」と伝えているところ。)

諸注意の後、校長挨拶(すでにアップ済み)、そして学芸会の歌です。以前も紹介しましたが、この歌の歌詞は、とってもステキです。この歌を歌ってから、劇に入るのは、スムーズです。子供たちも一生懸命歌いました。