日誌

2019年5月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO741 (2019.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO741 (2019.5.3)

 外国語研修①

 4月26日(金)に三小で外国語研修が行われました。
 保護者会等でお知らせしたように、三小は、今年度から新学習指導要領を前倒しして、1年生で10時間、2年生で20時間、3・4年生で35時間、5・6年生で70時間の外国語(活動)に取り組んでいます。
 英語専科の先生がいるから安心、なのですが、それでは先生方が三小から異動した後困ります。なぜなら、英語専科の先生がいる学校はほとんどないからです。三小にいる間に、英語の授業に取り組んでおく必要があります。というわけで、三小に英語専科の先生はいるのですが、3年生以上の担任の先生は、8~16時間、一人で英語授業に取り組みます。
 その授業をよりよいものとすため、今年度は、(図工の先生も、音楽の先生も含め)全教員で外国語研修に取り組みます。毎月1回、1回30分で、夏休み前の午前授業では2時間の研修に取り組みます。(子供たちが「英語好き!」「英語が楽しみ!」と言うようになるためには、全員教員が研修に取り組まなくてはいけません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO740 (2019.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO740 (2019.5.3)

 何の祝日か考えない私

 今朝、ふと気付いたことがあります。10連休というと、日々の祝日の意味を全く考えていませんでした。昨年度までは、4月29日には、「昭和天皇陛下ありがとうございます。」とか5月3日には「日本国憲法、ありがとうございます。」と謝意をもてたのに、今年は、「はい、またお休み。」という、感動のない状態になっていたのです。
 というわけで、今日は憲法記念日。日本国憲法に感謝。
 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO739 (2019.5.2)

校長日誌 錦町の空から NO739 (2019.5.2)

 全校朝会②

 4月22日(月)の全校朝会の後半部分を紹介していませんでした。
 私の講話の後、まず5年生が登場し、生活目標の発表をしました。

500人以上が体育館に集まると壮観です。さすがに5年生も緊張していました。(それはそうでしょう。大人だって緊張します。)
でも、そんな緊張を感じさせない、堂々とした発表でした。何と、マイク不使用。志が高い5年生です。これは下学年が「かっこいい!」と思うでしょうね。

10連休を前に、文科省と都教委から子供たちへメッセージが発信されました。
そのメッセージを子供たちに少しでもわかりやすくするため、養護教諭の先生がパワーポイントにして、話しました。
学校の中でも、学校の外でも、辛いとき、悲しいとき、いじめられたとき、暴力や暴言を受けたとき、「信頼できる大人に相談するように」、「電話をしても良い」と子供たちに伝えました。子供たちを守るのは、私たち大人の責務です。

最後に、生活指導の先生から「学校のルールの確認」がありました。「子供たちだけでゲームセンターとか繁華街に行ってはいけない、必ず保護者同伴で行くこと」というルールの確認です。連休前の大切な確認でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO738 (2019.5.2)

校長日誌 錦町の空から NO738 (2019.5.1)

 至誠学園ガーデンパーティー

 4月28日(日)に、至誠学園で毎年恒例の至誠ガーデンパーティーがありました。
 私と副校長、そして6名の先生方で参加しました。(私が会ったのは6名で、その後、出かけた先生も居るようなので、実質的には、総勢10名を越えました。)
 当日は、晴天の上、前日のような肌寒さはなく、絶好のガーデンパーティ日和でした。

ガーデンパーティーは、こどもの日のイベントです。ということで、近頃は滅多に目にしなくなった、鯉のぼりが学園の空にはためきました。
手作りだけど、とってもステキなガーデンパーティーの舞台の背景画。

国会議員、都議会銀、市議会議員の先生方や地域の関係の来賓の皆さんがたくさん、集まりましたが、やっぱり主役は、子供たち。みんなとってもいい顔をしていました。

食べ物コーナーがいっぱい。幸せそうな表情。わかるなあ。私も子供の頃、縁日にワクワクしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO737 (2019.5.1)

校長日誌 錦町の空から NO737 (2019.5.1)

 令和!!

 とうとう令和元年となりました。すごい!まさか自分が3つの元号を生きるなんて想像もしませんでした。これから令和生まれの子供たち私を見ると、私が若かりし頃、明治時代生まれの方々を見るような感じなんでしょうねえ。(いや、違う。私が子供の頃、まだまだ地域には「慶応年間生まれ」なんていう追いじいちゃん、おばあちゃんが結構いました。ということは、私は令和生まれの子供からすると、江戸時代末期のおじいちゃんを見るような感じでしょうね。)
 時代は変わっても、教育における哲学は変わらないと信じます。令和の時代になっても、私はあいかわらず、「子供をど真ん中に置く」を哲学にして、教育活動を進めていきます。