日誌

2018年9月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO373 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO373  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉘

 朝会
 朝会は次のように進みました。
1 朝の挨拶

2 校長先生のお話
 私の話は次の通りです。
「昨日の皆さんの活動の評価をします。・・・合格です。てきぱき行動し、先生方や山荘の皆さんのお話をしっかり聞き、チームワークよく活動できました。三小ブランドを高めるという点でも、例えば、トイレのサンダルをきれいに並べたり、ほうとうづくりでも片付けをきれいにしたりしていました。今日もみんなで決めた目標をしっかり意識して行動してほしいと思います。1つ課題を出しておきましょう。昨日ほうとうの片づけの時、先生から声をかけられていましたが、自分たちの近くのところを片付けてそれでおしまい、としていたところがありました。校長先生も言いましたが、視野を広げてください。自分たちの近いところだけで終わらずに、周囲を見渡してください。そうすると、さらに一段階ブランドが上がってくると思います。」

 
3 体操

ストレッチとUSAの楽曲に合わせたオリジナルストレッチ体操。

4 班長から
 昨夜の班長会議の報告

良かった点と改善すべき点が班長から提示されました。
頑張ろう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO372 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO372  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉗

 6時半。起床時刻です。昨夜11時15分に私がぐるっと巡回したときには、部屋は男女ともとっても静かにしていました。もちろん、他の子の迷惑にならないように、寝付けなくても黙っていただけかもしれませんが、とりあえず寝静まっているようでした。
 今朝は6時の時点で男女とも話し声が聞こえていました。まあ、普通です。(これが3日目の朝となると6時でも爆睡している子がたくさんとなります。)

上履きをきれいにそろえています。子供たちの意識が高まっています。 
「元気ですか~っ!」と聞くと、「元気です!」と答える子供たち。

 この後健康観察です。

校長日誌 錦町の空から NO371 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO371  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉖

 今日の天気は・・・?

外へ出ました。夜明けです。日の出です。日の出?そうです。青空でお日様が昇ってきたのです。昨夜の時点では、「明日は一日曇天。」との予報だったので、予報を覆しました。いつもの通り、腰に手を当てて、高らかに「ハーハッハッハッハ~!」と笑いました。宿舎周辺には誰もいなかったので、遠慮なく笑いました。(先生方が見たら、「どうしよう。校長先生、変になっちゃた~。」と心配したことでしょう。)
このまま一日晴れてくればよいですが、そうは問屋が卸さないかな?
まあ、ハイキングのときに雨が降らなければ文句なし!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO369 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO369  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉔

 30号のプレッシャー

 日光移動教室のとき、「ブログを50号」という無茶な目標を立てて、自らの首を絞めた苦い経験から今回の八ヶ岳自然教室は、目標値を下げることにしました。30号です。というのも、2日目は、一日ハイキングで、ブログをアップするのが難しいからです。(日光の場合は、3日間バスで移動のチャンスがあり、更新ができました。)
 目標値を下げたといっても30号です。「我ながら頑張るなあ」と思いながら、副校長先生にドヤ顔(きっとそういう表情をしていた)で、言いました。
「副校長先生。八ヶ岳は、ブログ30号を目標にします。」
 この私の高らかな宣言に、副校長先生は、
「ひょえ~っ!そんなに頑張るんですか~っ!」
との反応を示してくれるものと期待しました。 
 ところがっ!副校長先生は、
「えっ?30号なんですか?」
とがっかりした表情。
 それでも、人格者の副校長先生は、思い直したように、
「わかりました。」
と言ってくれました。
 その反応に、ちょっと安心しかけたところで、副校長先生が言葉をつぎ足しました。
「5年生の保護者の皆さんが私に言うんです。『校長先生のブログを楽しみにしてるんです。』って。それはそうですよね。日光で50号だったのを知っているので。」
 この言葉を聞いて、私の頭の中で、バッハのトッカータとフーガが鳴り響きました。そうです。
「♬チャラリー、チャラリラリーラ~ッ!♫」
っていうやつです。
 しまった!30号では評価されないのか~っ!
 と言っても、メインである二日目にアップすることがほとんど不可能なため、30号でもかなりのプレッシャーです。
 というわけで、今回は30号は何とかクリアします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO370 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO370  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉕

 班長会議
 21時から班長会議。
 班長が一堂に会して、今日一日の反省をしました。

自分たちの班の良かったところと課題となったところを話し合いました。
印象的だったのは、コメントを求められた班長の手が1~2名しか上がらなかったときに、先生が「班長なのに、それだけしか手が上がらないの?」とダメ出しをしたことです。これからの時代は、自分の考えをもって、それを相手にわかりやすく伝える力が止められます。「誰かが話してくれるからよいだろう」というあなた任せではいけないのです。先生のダメ出しに対して、班長さんたちの手がぱっとたくさん上がりました。
「やればできるじゃない~。」
明日につながるね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO368 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO368  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉓

 キャンプファイヤーが終わりました。三小のキャンプファイヤーの終演を待ってたかのように雨が降り出しました。今外は小降りですが雨。
 宿舎に戻った子供たちは入浴。

ご覧くださればおわかりのように、子供たちも先生方もみんな元気です。
※たった今看護士さんに確認したところ、発熱や体調不良を訴えている子供はいないとのこと。満点の初日でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO367 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO367  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉒


キャンプファイヤーは厳かに始まりました。白装束は、「火の精」の子供たち。

ところが一転。UFOゲームで大盛り上がり。担当の先生の熱演が子供たちの心に火をつけました。

というわけで、子供たちも大盛り上がり。やはり先生の役割って大きいですね。

子供たちが大好きなバンバンコールの3連発。またも大盛り上がり。ノリの良さは5年生の良いところの1つ。

キャンプファイヤーの定番、「猛獣狩りに行こうよ」。これも盛り上がります。

子供たちが照れくさいものの、実は大好きなコロブチカ。アンコールで結局3回やりました。自分の意中の子とてをつなげたでしょうか?

小さくなった火を囲んで、全員で肩を組んで、ハナミズキを全員合唱して、フィナーレ。盛り上がりました。
頑張った、5年生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO366 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO366  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉑

 ほうとうづくりから戻ったのもつかの間。今度はキャンプファイヤーです。
 まずはファイヤーの準備。

ファイヤーの井桁を管理人さんと引率の先生で組みました。

担当の先生とファイヤー係の子供たちで入念なリハーサル。ちなみに私は、「火の神」の役です。校長になって11年。もう何度この役をやったことでしょう。ですから、私のリハーサルはなし。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO363 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO363  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑱

 ほうとうづくり③
 すべての班がほうとうづくりを終えました。どの班も無事(上手に)、ほうとうができました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO362 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO362  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑰

 ほうとうづくり②


子供たちがほうとうづくりに励んでいる間、外はごらんのような霧に包まれていました。

文明が進歩し、IC調理器になってきた結果、子供たちは年々火を怖がるようになっています。おそるおそる薪をくべ、おそるおそる材料を鍋に入れ・・・でも頑張っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO361 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO361  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑯

 ほうとうづくり①

 14:30からほうとうづくりの準備に入りました。

この道のプロ、管理員さんからほうとうづくりで大切なポイント3つを伺いました。

ほうとうづくりの鍋の底にはあらかじめクレンザーが塗り込んであります。このクレンザーが落ちないように、水を入れることが大切、との話がありました。(うっかりクレンザーを落としてしまうと、後で洗うのに大変苦労します。)

事前に話はあったのですが、念のため、ほうとうづくりの手順を先生が確認してくれました。よくわかる図。

手を入念に洗い、早速材料を切りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO360 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO360 (2018/09/12)
 
美しい日本語の話し方教室

 八ヶ岳自然教室の話題から一転、9月10日(月)に劇団四季の「美しい日本語の話し方教室」が6年生対象に行われました。「美しい日本語の話し方教室」とは、劇団四季のHPによると、次のように書いています。
「話し言葉としての日本語を、明晰に美しく話すためには」―。劇団四季の俳優が実際に小学校5、6年生の教室を訪れて行う実践的な授業です。四季の60余年の歴史の中から培われてきた方法論を通し、美しい日本語の話し方について分かりやすく教えます。
授業の後半では、『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友達はいいもんだ」を使って、歌詞を正しく伝える方法とともに、「思いやり」や「友情」の大切さについて学び、考える機会を提供します。
2005年より実施。これまでに首都圏を中心に北海道から沖縄県まで、全国各地の小学校でのべ6320校、計51万人以上の児童に向けて授業が行われています。
 6年生は1学期に劇団四季の「魔法を捨てた魔女のマジョリン」を見ています。そして、2学期には学芸会。というわけで、ピッタリのタイミングで行われたわけです。

劇団四季で実際に(ライオンキングなどの)舞台に立っている俳優さん3名が講師となってくれました。

さすがはプロ。子供たちを笑わせて、しっかりと心をつかんで、美しい日本語の話し方についてわかりやすく解説。

最後は、劇団四季の「母音による合唱」で締めてくれました。濃密な1時間でした。

今日の給食


うわ、大坂さんが、立川で試合、17日から!
えっ、今頃遅いですよって?

もうチケット残りわずかとか。いいタイミングで
立川に来てくれますね。

今日の給食。5年生のお弁当やほうとうもおいしいでしょうね。
学校では、ポトフピザとフルーツヨーグルトです。
今日もおかわりがすごかったようですよ。ところで新しくなった
この食器、実はアルマイトよりも少し大きいのです。ですから
しまうために、食器庫を新しくしました。夏休みのホームページに
ひそかに載せて、うししと笑っていました。

いってらっしゃい!


使わないに越したことはないのですが、虫よけスプレーや
簡単な救急セットなどを、養護教諭がセットしてくれました。
バスと一緒に八ヶ岳へ。

開会式は、予想以上に良い天気。このまま
もってくれますように。

たくさんの方に見送られて、元気に出発行ってらっしゃい!
きまりを守りながら、楽しんでください!

担任の先生が、八ヶ岳に行ったこの6年のクラスの
1時間目。意見文を書いていました。一生懸命やって
いましたよ!しかも、タブレットを使って、構想を練る
のです。国語も変わりますね。とにかくえらい!

1年生は、あさがおのつるをとって、リースづくりの
第一歩。芝生の上で、一生懸命つるをとっています。

今日はここまで。しばらく乾燥させて、冬にウフフです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO359 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO359  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑮

 「校長先生、女子部屋には来ないでください。」 
 ロビーでHPをアップして、校長部屋に行こうとしたとき、非常口の確認などで館内を巡回していた女子が私にこう言いました。
 もちろん、用がなければ女子の部屋には行きませんが、それでも
「え?どうして?」
と尋ねると、
「今、女子部屋は、パンツなどがばらばらと散らかっているんです。」
との答え。いや~、正直だなあ。そこで私の返答は
「はい。わかりました。行きません。」
 ただ、この後部屋に戻って片付けする期待をしてしまった校長でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO358 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO358  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑭

 美味しいお弁当を食べて、元気いっぱいとなったところで、山荘周辺を散策し、その後、部屋に入室しました。

山荘周辺も素晴らしい自然。

 山荘に入ったときの子供たちの感想。
「おっ!きれいじゃん。」
「こりゃいいや~。」
 ちょっとしたホテルのような造りですから、この感想はわかります。

 ここで荷物整理。今朝までと異なり、すべて自分でやらねばなりません。片付けも、整理も、ほっとけばおうちの人がやってくれるわけもありません。そのままだらしなくていたら、みんなに迷惑がかかります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO357 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO357  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑬

 待ちに待ったお弁当です。おうちの方が作ってくれた心づくしのお弁当。♪ あったかいんだから~ ♫(古いっ!)

ごちそうさまでした。

校長日誌 錦町の空から NO356 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO356  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑫

 山荘に到着してすぐに開校式を行いました。
1 開校の言葉

2 校長の言葉

3 宿舎の方の話

山荘の支配人さんと管理人さんのお二人からお言葉をいただきました。
管理員さんは、私が立川市に来てから11年間ずっと立川市の子供たちのために山荘を守ってきた方です。

宿舎の方々のお話をしっかりと聞くことができました。三小ブランドが上がった!

4 宿舎の方々への挨拶

高学年らしい、凜々しい挨拶ができました。ブランド上がったぞ。

5 諸連絡

先生から再度みんなで決めた目標の確認がありました。しっかり聞く5年生!