日誌

2021年10月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2299 (2021.10.6)

校長日誌 錦町の空から NO2299 (2021.10.6)

先週の金曜日の6年生の校外学習の際のお弁当の写真を撮らせてもらいました。
  

 
量も、中身も、みんなそれぞれでしたが、一致しているのは、「その子の好物が入っていること」「愛情が入っていること」です。
6年生は早朝の出発でしたから、お弁当を作るのも大変だったと思います。
保護者の皆さん、ありがとうございました。
お弁当を食べているときの子供たちの幸せそうな表情はいつ見ても癒しです。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
しめじご飯、イカのかりんとうがらめ、さつま汁、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2298 (2021.10.6)

校長日誌 錦町の空から NO2298 (2021.10.6)

全校朝会校長講話

 昨日10月4日(月)から11月5日(金)までの1か月間、「エールオクトーバー(応援する10月)」と銘打って、「学校中でお互いに応援し合う(もちろん、教職員も)」月とすることにしました。このことについて子供たちに話しました。


10月になりました。1年の半分、折り返しになりました。

10月は、勉強の、学習の月です。

また、10月は、行事の月です。


そこで、今日のお話は、「エールオクトーバー」です。10月は、みんなでお互いに応援し合う、エールを送る、10月とします。


エールを送る、応援をするとき大切なことって、何?

例えば、学習の時。

まずは相手の、つまり先生や友達のお話を聞くことが一番の応援です。

今日総理大臣になる岸田さんは、自分の特技として、「人の話を聞く」とおっしゃっています。(子供たちに見せるPPは、左下には岸田総理の写真を入れました。)

次に、相手の話を聞くときには、相槌を打ちましょう。

例えば、「うん、うん」とか、「そう、そう」とか「いいね!」とか「なるほどね~」とか、「うん、よくわかったよ。」とかが相槌です。

相槌を打つのは、応援になりますね。

応援のその3。相手をほめましょう。

いい発言をしてくれたとき、よくわかる意見を言ってくれたときに、

「すごい」「いいね」

その人が頑張っていることが成功したときに

「やった~」とか「おめでとう」とか「拍手する」とかすると、その人もみんなも元気が出ます。

学校行事でも、応援しましょう。

例えば、日光移動教室。6年生に「楽しんでね」「頑張ってね」と応援したり、

校外学習で、頑張っている人、思いやりのある行動をした人に「いいね!」とか「やったね。」とか「ありがとう」とか応援したりするといいね。

また、1030日には運動会があるけど、練習のときから、みんなのために頑張っている人や、最後まであきらめないで頑張っている人に応援しましょう。「頑張れ!」とか「ありがとう」とか「フレー、フレー」とか応援しましょう。

頑張っても失敗するときがありますね。そんな時でも、応援しましょう。

大切なのは、一生懸命頑張ったこと。失敗しても、頑張った人って、かっこいいよね。

「頑張れ!」「いいぞ」って励まそう。

励まされると、元気が出るよね。


授業中でも、行事でも応援の声や拍手があふれていくと、みんな元気になるよね。これまでもそういう人が多い三小だったけど、10月はさらにみんなで応援して、クラスを、学年を、三小をさらに元気いっぱいにしていきましょう。

子供たちを取り囲む大人たちは、ついつい子供たちの問題・課題にばかり目が行ってしまいがちです。
もちろん、ダメなものはダメ!としっかり指導しなくてはいけないのですが、やはり応援(誉め、励まし、認めという言葉を伴ったものと笑顔や触れ合いなどという非言語のものも)が大切だと思います。
学校での取り組みを、ぜひご家庭でもお願いできたら、と思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2296 (2021.10 .5 )

校長日誌 錦町の空から NO2296 (2021.10.5)

 百聞は一見に如かず⑫-6年校外学習ー


台風16号の影響で、TGGから憲政記念館までの道のりは大雨でした。それでも、車窓からは東京タワーが見え、一瞬盛り上がりました。
憲政記念館に到着。風はだいぶ収まっていましたが、大雨はあいかわらず。バスが記念館の前に止まってくれました。

尾崎行雄さんの銅像。憲政記念館ですが、以前は尾崎行雄記念館でした。
中で、昔の国会を再現しているところがあり、議員の名札には、現総理大臣のお父さんの名前や現議員のお父さんの名前がたくさんありました。

国会に到着。今回国会見学をとってくださった衆議院議員小田原先生からお話をしていただきました。
三バン「地盤、看板、鞄」の3つとも持ち合わせなかった小学校時代から、政治家を志し、夢を実現した自身の経験から、「皆さんも自分がやりたいことをしっかり持ち続けていけば、実現できます。」とお話してくださいました。

参議院本会議場を見学。見学していたのは、三小のみ。いつもは歩いて通り過ぎるだけの本会議場に座って、じっくり話を聞くことができました。
こういうホンモノ体験が教科書では得られない貴重な体験です。
国会を退出すると、なんと雨がほとんどやんでいました。

TGGと国会。貴重な体験の一日。子供たちは「楽しかった」と口々に言っていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No2295 (2021.10.4)

校長日誌 錦町の空から NO2295 (2021.10.4)

今日の給食

 10月に入っても、まだ30度近い気温。いつになったら、秋風が吹くのでしょうか?
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ご飯、擬製豆腐、大豆と小魚の揚げ煮、大根の味噌汁、牛乳

おいしゅうございました。

※擬製豆腐は、豆腐、野菜を卵でからめた料理です。

大豆と小魚の揚げ煮は:104日の104で、イワシの日です。小さなイワシを揚げて、大豆と一緒に甘辛味にします。しらす干しや縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)もいわしです。

喜ぶ・デレ 校長日誌錦町の空からNO2295(2021.10.4)

校長日誌錦町の空からNO2295(2021.10.4)

百聞は一見に如かず⑪-6年校外学習ー

 学習をしたら、しっかりと振り返ることが大切です。学校でも、授業の最後に振り返りをすることが多いですが、TGGも振り返りを大切にしています。

今日一日のアクティビティを振り返っていきます。どんなことをしたか?子供たちの取り組みはどうであったか?をどんどん英語で聞いていきます。
最後に、「一番楽しかったことは?」とエージェントが尋ねると、あるグループは「ホテルのアクティビティ」と答え、あるグループは「レストランで注文」と答え、色々な反応でした。
さらにエージェントが「一番楽しくなかったことは?」と答えると、みんな沈黙。
英語を理解していないのかと思って、私が「楽しくなかったことは何?」と日本語で聞くと(実はTGGは日本語禁止なのですが・・・)、「みんな楽しかったから、楽しくなかったことはない」との答えが返ってきました。


まとめとして、振り返り表を記入して、終わり。

充実した英語村体験でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2294 (2021.10.3)

校長日誌 錦町の空から NO2294 (2021.10.3)

百聞は一見に如かず⑩ー6年校外学習ー

TGGのアクティビティの最後は、全員が集まって、「プログラム」について英語を通して学習。

プログラミングとは何か?プログラミングはどんなところに使われているか?を英語で学びました。
英語での質問に、6年生はきちんと答えていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2293 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2293 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず⑨ー6年校外学習ー


クリニックで診療。お医者さんに自分の具合の悪いところを伝える。
ここで役立ったのは、朝、エージェントと遊んだゲーム。例えば、「Head, shoulder,knees,and toes です。
身体の部分をゲームで覚えて、その後その英単語を使って、お医者さんに自分の悪いところを伝えることができたのです。
頭が痛い、肘が痛い、等々伝えた後、その原因を会話で探り、最後はお医者さんからアドバイス。(温かくしてくださいね、とか、薬を処方するので、朝晩錠剤を2錠ずつ飲むようにとか)。子供たちはちゃんと理解していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2292 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2292 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず⑧-6年校外学習ー


TGGレストランで、注文。自分の好きな食べ物を2種類(~4種類の子も)選び、好きな飲み物を1種類選んでオーダー。
こちらは、英語というハードルはあるものの、外食での経験値があるためか、自信をもってオーダーできる子供が多かったようです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2291 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2291 (2021.10.1)

今日の給食

今日は6年生の校外学習のため、給食の写真は撮れません。

今日の給食メニュー:
中華丼、キュウリと茎わかめの炒め物、梨、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2290 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2290 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず⑦-6年校外学習ー

JFK空港のお土産物売り場で自分たちで決めたお土産を購入。色や大きさや数を伝えるのを頑張りました。
青と白のストライプの帽子を伝えるのに苦労している男子もいました。でも、何とか身振り手振りも加えて、伝わってうれしそうでした。
アクティビティーを終えると、持っているパスポートにエージェントがスタンプを押してくれます。みんな達成感。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2289 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2289 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず⑥ー6年校外学習ー


アクティビティー開始。TGG AIRPORT(TGG空港)ということで、NARITAからJFK (NEW YORK)まで空の旅という想定。子供たちは、CA(キャビンアテンダント)に毛布やまくらや新聞や雑誌などを所望するというアクティビティーに挑戦。
Please(お願いします)を最後に付け忘れて、何度か再挑戦する子もいました。
TGGのエージェントは、まったく日本語を話さないので、伝えてもうまく伝わらなかったり、CAの言っていることがよくわからず、周囲の仲間に「いくつほしいの?って聞いているんだよ。」などとアドバイスもらって挑戦していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2288 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2288 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず⑤ー6年校外学習ー


色々なゲームをして(もちろん、すべて英語)、交流を深めました。その際のゲームについて、この後のアクティビティにつながるとは思っていませんでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2287 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2287 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず④ー6年校外学習ー


自分の名前を伝えるのに、自分の名前のアルファベットをスペルアウト(Y,A,S,U,Y,U,K,I というように、一字一字発音していく)するのは、大人でも結構大変です。でも、お互いの名前を知っておくのは、活動をするには必然ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2286 (2021.10.18)

校長日誌 錦町の空から NO2286 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず③ー6年生校外学習ー

 なんと、8:25にTGGに到着。昨年度より1時間も早く到着しました。
ハロウィーン仕様の玄関。

 あらかじめ決めてあったグループに分かれ、
トイレ休憩を経て、さっそくアクティビティー。と言っても、グループごとについているエージェント(スタッフ)と互いに自己紹介し、一緒に遊ぶのです。(いわゆるアイスブレイクですね。)

喜ぶ・デレ 校長日誌錦町の空からNO2285(2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2285 (2021.10.1)

 百聞は一見に如かず②ー6年生校外学習ー

 三小を出て、中央高速。昨年度までなら、すぐに渋滞が始まっていたところですが、今年は快適。久我山まではあっという間。ところが、さすがに都心が近づくと、上り車線はダラダラ状態。仕方ありません。通勤時間帯なので。
 雨は?・・・小雨です。(この辺も予想よりもずっと小雨)

雨は台風が近づいているのがウソのような小雨。

都心に近づくと、渋滞が始まりました。新宿を過ぎるまではこんなもんでしょう。でも、今年はTGG到着は予定よりも早くなりそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2284 (2021.10.1)

校長日誌 錦町の空から NO2284 (2021.10.1)

百聞は一見に如かず①ー6年生校外学習ー

 本日は6年生の校外学習。台風16号の影響でもしかして・・・と昨日まで思っていました。そこでTGG(Tokyo Globai Gateway 英語村)と国会に連絡し、市教委とも話して、見学に問題なしとのことで、出発することができました。
 早朝登校にもかかわらず、遅刻する6年生はゼロ。次の6年生の校外学習の機会は日光ですが、「5分前行動」でいけそうです。
 さて、体育館で出発式。子供たちの健康カード、健康観察をした後、私が話しました。
「おはようございます。みんな時間通りに集まりました。さすがは6年生です。さて、『百聞は一見に如かず』ということわざがあります。昔の人はうまいことを言ったものです。確かに、本やインターネットで調べて、かなりいろいろ分かる時代になりましたが、やはりホンモノに触れる、体験することが一番理解が深まります。君たちは運がいいです。何しろ、東京というのは、立川というのは、色々なことを体験するのには素晴らしい場所だからです。校長先生の地方にいるお友達は『東京っていいいよね。TGGもあるし、国会もあるし、色々な体験ができるよね』って言います。ほんと、そう思います。さあ、今日は失敗を恐れず、どんどん挑戦して、いっぱい体験して、いっぱい楽しみましょう。」
子供たちの表情を見ながら、きっとホンモノに触れる、充実した一日となることでしょう。