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2018年4月の記事一覧
給食の小ネタなど
今日から、1年生も給食です。お行儀がいいですね。
給食室の皆さんも、支度を見守ってくれました。
さてこの給食を見て、何か気が付いたらすごいです。
実は、食器を2さらにしています。もしこれに青菜の
おひたしでもあると、もう一皿食器が3つになります。
お皿が増えると多少支度に手間がかかります。
先週の給食開始日や、今日の1年開始日などは、支度
に手間がかかると困るので、2皿で済むようにメニューを
考えてくれているのです!おっほん!
先週のことですが、1年生の女の子がそーっと歩いて
いました。何を持っているのかと見せてもらうと、き
れいな花びらでした。きっと教室で担任の先生やお友
達に見せたのでしょうね。
校長日誌 錦町の空から NO25 (2018/4/16)
ようやく写真が・・・
やりました。ようやく写真が貼り付けられるようになりました。HPの技術的な問題のようでした。格闘すること10日ほど。ようやく写真でお伝えできるようになりました。
ということで、アップできなかった給食の写真もさかのぼってアップします。
先週の給食もご覧ください。
ホッとしました。
校長日誌 錦町の空から NO24 (2018/4/16)
今日の給食
今日から1年生が全校朝会に参加しました。先週の「1年生を迎える会」が終わったためです。新学期がスタートしてすでに10日経っていますが、今日ようやく全学年がそろって朝会を行ったので、「本当のスタート」という気がします。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チョコチップパン、白身魚のフライ、ハルキャベツのスープ煮、タラモ、牛乳
美味しゅうございました。
※タラモって知っていました?知らないのは私だけかも。タラモって、たらことジャガイモのサラダのことだそうですね。ギリシャやトルコが発祥だとか。う~む、勉強になりますね。
校長日誌 錦町の空から NO23 (2018/4/16)
今朝の全校朝会で子供たちに以下の通りに話しました。
おはようございます。皆さんに「ふわふわ言葉とちくちく言葉」ということを話したことがあります。今日はそのうち、「ちくちく言葉」についてお話しします。まず、皆さんにお話ししたいのは、「なぜちくちくことばはダメなのか?」ということです。
江戸時代の有名なお侍さんたちが読んだ本に、論語という大昔の孔子という人が本があります。その本の中に、こんな言葉があります。「己の欲せざるところを、人に施すことなかれ」これは、人のいやがることを言ったり、したりはダメという意味です。昔も今も、日本も中国も、相手がいやがることを言ったりしたりするのはダメというのは同じなんですね。
また、中国のことわざには、こんな言葉もあります。
「包丁は肉をさくことができるが、ことばは骨を砕くことができる」
すごいね。言葉というのは、骨を砕いてしまうくらい強いんですね。ですから、チクチク言葉は、相手にとっても大きいダメージを与えてしまうんですね。
また、ちくちくことばは、脳細胞をへらすということを言う人もいます。怖いですね。チクチク言葉はとっても破壊力があるんですね。
ここで、「先生方やおうちの人がしかる時はどんなときか」についてお話しします。第三小学校には、子供たちを叱る時の三つの基準というものがあります。その中に、こういう言葉があるんです。「人権を侵害する言動があったとき」。人権を侵害するというのは、相手の体や心を傷つけるということです。チクチク言葉は、まさに、人権を侵害するものですね。
ですから、ちくちく言葉を言ったときは、先生方全員が叱ります。
でも、先生方だけでは十分ではありませんね。そうです。皆さん一人一人が「それ、ちくちく言葉だよ。言っちゃいけない言葉だよ。やめなよ。」って言い合える第三小学校にしたいですね。
今日校長先生が言いたかったのは、先生方と皆さんで力を合わせて、第三小からちくちく言葉をなくしていきましょうということです。これでお話を終わります。
※言語環境はとっても大切です。言語環境が荒れていると、いじめも起きやすくなります。心の教育のためにも、国語教育(学力)のためにも、言語環境を大切にしていきたいですね。「ちくちく言葉はダメ」について、ご家庭でもご協力ください。
校長日誌 錦町の空から NO22 (2018/4/15)
立川の力を改めて感じました
先週の金曜日の夜、「錦子連総会」が開催されました。私と副校長は、いろいろな対応のため、遅れての参加。その席上、「新校長からの一言」ということで、お話しさせていただく場を設けていただきました。
私がお話ししたのは、地域の皆様に大変お世話になっていることへの感謝の言葉と、次の言葉でした。
「立川市に校長として赴任して10年経ちました。11年目で第三小学校に赴任して、立川駅を通勤に使うことになりました。毎朝7時過ぎに立川駅に到着して驚くこと。それは、乗降客数の多さです。『立川は多摩の中核都市』と他の市の校長には胸を張って言っていますが、実際に朝立川駅のコンコースを歩いていると、『多摩の中核都市』を実感します。」
その場にいらっしゃった方々は、私の言葉を温かい笑顔で聞いてくださっていました。
そういえば、乗降客数とともに、「多摩の中核都市」を実感したことがあります。
それは、コンコースから南口1階に降りようとしたとき、本屋さんが7時で営業していることです。本好きの私には、感動です。もちろん、駅から第三小までの道のりで、朝早くから飲食店がしっかり営業していることもうれしいですね。
立川の底力を感じました。(何か、フロム中武の合い言葉みたいですが)
追記:ふと気づくと、同じ自治体に10年以上いるのは、立川市が初めてです。立川っ子になりつつあります。