日誌

2018年10月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO445 (2018/10/07)

校長日誌 錦町の空から NO445   (2018/10/07)

 ミッション・イントロデュース

 先週の木曜日(10月4日)の昼休み、ゲーム集会が行われました。
 集会の名前は、「ミッション・イントロデュース」。私の好きなシリーズものの映画「MI(ミッションインポッシブル)」をもじったものでしょうか。
 子供たちは全員カードを持ち、出会った他学年の仲間と挨拶をし、名前を紹介(イントロデュース)し合うというもの。各学年とも2人とイントロデュースしなくてはいけないので、結構壁は高いゲームです。
子供たちだけの力で相手を見つけ、イントロデュースします。ただ、低学年については、先生の助けも借りていました。(写真はスクールインターンシップの学生の先生)

上学年と下学年の関わりがステキでした。三小の上学年の子供たちは、下学年の子供たちを翌面倒を見、かわいがります。(写真上は、高学年の子供が下学年の子供のほっぺを軽~くキュッ、としたところ。愛情がこもっていました。

いろいろな関わり方でイントロデュースしていました。

500人以上がイントロデュースすると、熱気はムンムン。みんな一生懸命いろいろな学年の仲間に関わっていました。

最後に楽しく扮装した司会の子供たちが締めくくってお終い。

第三小学校 芸術の秋始まる


情報解禁。(エンタメニュース風に)
6年生は、学芸会であの「ライオンキング」をやります。
担任が、一生懸命図工室で作業をしていたので、のぞかせて
もらいました。「シンバ」という役のお面です。まだ未完成
ですが、かっこいいデザインです。これを複数作る作業をし
ていました。学芸会までたぶん34登校日。カウントダウン
カレンダーを作る先生もいて、盛り上がらずにはいられません。

きたー!箱根駅伝予選会ですね。もし可能なら
応援するといいですね。思った以上に速いですよ!

この4年生の新聞は、カブトムシ新聞。
なんと家でふ化に成功したのですね。
夏の思い出になりましたね。

意図的な字足らずかもしれません。様子がとてもよく
わかります。音がよく感じられます。俳句は「発見」
が大事です。お見事!
あっ、五年生が八ヶ岳を詠んだ句です。

これまたお見事。「一歩ずつ」っていう言葉が
いろんな風景を思い描かせてくれますね。
絵もうまい!

どうした五年生!傑作ぞろいではないですか!
すごいぞ!「空で感じる」なんて言葉、格付芸
能人でも思い浮かばないぞ! 
写真や頭の中ではなく実際に感じた風、見た空です。
うまいなあ五年生。廊下に力作が貼ってありますよ!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO444 (2018/10/06)

校長日誌 錦町の空から NO444   (2018/10/06)
              ↑
            ふと気づいたら、ぞろ目。

 総合防災訓練②

 (前号より)
 さて、避難完了で、全員の無事が確認されたところで、次のステップに入りました。給食室の火災が延焼し、校庭でも安全が確保できなくなったという想定です。となると、次の避難場所に避難するわけです。目的地は、第三公園。
 副校長先生から叱られ、神妙な面持ちになった子供たちは、先ほどまでの笑顔や私語があったときは見違えるように、静かになりました。

三小校庭から第三公園まで無言で避難する子供たち。指導が響くのが三小の子供たちです。

公園で人員確認をし、最後に校長講評。私は次のように伝えました。
「副校長先生が叱るなんて、本当にないことです。皆さんの命を守るため、『おかしも』の約束が大切であることを副校長先生は皆さんに伝えたかったのです。今回は、『おかしも』の約束の内、『お』の『おしゃべりをしない』が守れませんでした。三小の皆さんにしては珍しいですね。次の避難訓練では、きっちり守ってくれるものと思っています。期待しています。」
 子供たちは静か~に聞いていました。
 失敗は誰しもあるもの。でも、命にかかわることではその失敗を繰り返してはいけません。三小の子供たちのこと。きっと次回の避難訓練では「おかしも」の約束を守って整然と避難するでしょう。

※最後にシルバー人材センターの下校見守りの皆さんを子供たちに紹介しました。下校の見守りに加え、今回の総合防災訓練でも、子供たちを見守ってくださいました。実際の災害の際も、シルバーの皆さんは見守りをしてくださることでしょう。感謝!これからもよろしくお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO443 (2018/10/06)

校長日誌 錦町の空から NO443   (2018/10/06)

 総合防災訓練①

 先週の月曜日(10/01)、総合防災訓練が行われました。
 想定は、火災。給食室からの出火想定です。発生時刻は、13:05。予告はありませんでした。
 ということで、校庭で遊んでいる子供たちもいたり、教室にいる子供たちもいたり、というバラバラな状況でした。

校庭にいた子供たちは、先生方がいなくても、自主的に集まって、並び始めました。

校舎内にいた子供たちは、先生方の誘導で校庭に避難。とっても整然と避難できました。
この後、担任の先生方が人員の確認をしました。全員の無事避難が確認されるまで5分を要しました。(これはぎりぎり合格です。)
ただ、今回三小の子供たちは副校長先生から叱られました。というのも、集合した際、私語が多かったためでした。先生方と一緒に避難した子供たちはいつも通り「おかしも」の約束を守り、私語はなかったのですが、校庭にいた子供たちが集合の際私語をしてしまったのです。「避難訓練でおしゃべりがあったのは残念です!」と副校長先生に叱られ、三小の子供たちは皆神妙な面持ちでした。(おそらく、子供たち全員が先生方と一緒に避難していたら、私語は全くなかったでしょう。)



保育園交流学習②


4年生の、廊下には学年で使う、図書資料が
たくさんあります。つい乱雑になってしまいます。

そこを、自主的に二人の4年生がきちんと
整理整頓してくれました。ありがとう!

今日は、昨日とは別のクラスの6年生が、2つの保
育園へ交流学習の1回目に行きました。今日も至誠
保育園の子供たちは大歓迎してくれました。
今日は本当は遊ばずに、観察して次回の訪問の計画を
立てるのですが・・・。
純粋な園児達には格好の遊び相手。6年生もじっとし
ているのは無理。でこんな風景。
そして引率の副校長も園児達に、「おじさん遊ぼう!」
と言われて、まあ仕方なく・・(と言うことにして)。

保育園のすぐ後ろを川が流れる最高の環境でした。
園舎は木をふんだんに使い、光が差し込み、風のな
がれる、温かい場所でした。
6年生はたくさん園児たちと遊んでいましたが、
これで次回の訪問(園児と計画的に遊び・交流を
する)のヒントになったのだと思います。