日誌

2020年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1139 (2020.01.07)

校長日誌 錦町の空から NO1139 (2020.01.07)

 3学期始動

 今日は前日出勤。冬休みに充電をした教職員全員が集まりました。
  午前中は、来年度に向かっての会議。来年度の方針についていろいろ話し合いました。

午後は各学年の学年会と子供たちを迎える準備。
待っているよ。三小の子供たち。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1137 (2020.01.07)

校長日誌 錦町の空から NO1137 (2020.01.07)

 柔道一直線

 柔道メダリストの佐藤愛子先生の講演会の標題を「柔道一直線」としましたが、この標題にぴんときたら、50代後半以降ですね。
 私の年代で剣道をやっていた人は、たいていは「俺は男だ」に影響を受けています。(主役は今千葉県知事)。かくいう私が柔道をやろうと思ったきっかけは「柔道一直線」です。
 このドラマ、実は今思うと、むちゃくちゃなドラマでした。ドラマの冒頭で、投げられた人が道場の板壁をぶち破って外へ飛んでいく、というのを私は「すげ~」と思ってみていましたが、実際に柔道を始めて見ると、投げるとき手を離したら、もちろんめちゃくちゃ怒られます。手を離すどころか、むしろ、相手を投げ落とす寸前に引っ張り上げるのです。もちろん、相手の衝撃を和らげるためです。(優し~い!!)
 もっと驚いたのは、ドラマに出てくる技です。実際に使う技だと思ってみていました。例えば、「大噴火投げ」。主人公のライバル(鹿児島出身)が編み出した技ですが、もうほとんどプロレス。相手を真上に投げ上げ(どんだけぱわーがあるんだよ。)、落ちてきたところを頭で受け止める、相手は背骨を折られるわけです。これはもはや柔道ではありません。プロレスでもバックブリーカーという技がありますが、こんなに危険ではありません。
 こんな技を「かっこい~い!」と思ってみていたのも、本物の柔道を知らなかったからこそ。
 その点、今回本物の柔道を見て、触れた三小の子供たちは、大噴火投げは反則技だと気付くことでしょう。
 やはり、本物体験は大切!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1136 (2020.01.06)

校長日誌 錦町の空から NO1136 (2020.01.06)

 柔道一直線ーオリパラ講演会③-

子供たちの間を通って、退場。熱烈歓迎!

着替えた後、全学級を回って、サインをプレゼント。

高学年では集合写真を撮ってくださいました。

柔道がぐっと身近になった講演会でした。
ちなみに、柔道の試合の解説をするのは、佐藤先生です。楽しみ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1135 (2020.01.06)

校長日誌 錦町の空から NO1135 (2020.01.06)

 柔道一直線-オリパラ講演会②-


これぞメダリストの技。払い腰。クール!!(相手は大学の教え子)

受け身を披露してくださいました。なんと子供を4人並べて跳びました。クール!!

子供の中に柔道を習っている子がいて、その子供たちに、投げられる佐藤先生。これはすごい思い出。

子供たちを大腰の技で投げる佐藤先生。投げ方がとても柔らかで優しく、低学年の子供も全く痛くなかったようです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1134 (2020.01.05)

校長日誌 錦町の空から NO1134 (2020.01.05)

 柔道一直線ーオリパラ講演会①-

 元旦にブログをアップした後、体調を崩し、アップをお休みしていました。
 ようやく復活。
 というわけで、1月2日にアップする予定であった話題を。
 昨年の12月18日に柔道のメダリスト、佐藤愛子さん(東京女子体育大学講師)が来校して、講演会をしてくださいました。高校時代柔道をしていた私は、リアルメダリストに、もう感激でした。感激は子供たちも同じ。体育館に私が先導して入場すると、子供たちは大熱狂。
 その熱狂から、ようやく静まった状態が次の写真。

お話を通して、佐藤先生が順風満帆の柔道人生ではなかったことがよくわかりました。

パワーポイントを使って、メリハリ良く、わかりやすく、子供たちに語り掛けてくださいました。

パリパラについてわかりやすく教えてくださいました。