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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2480 (2022.2.21)

校長日誌 錦町の空から NO2480 (2022.2.21)

弁護士さんによる授業②

パパ活も、ただ「おじさんとお食事してお金をもらうだけ」と考えると、とても怖い結末が待っていることを知りました。

実際にあった失敗例をもとに「どうすればよかったのか」を考えてもらいました。
「うまい話はない」「いつか必ず『ハズレ』をひく」「SNSではなく、誰かに相談する」ことが大切。

支援団体を紹介してくださいました。この支援団体は、後日詳しい資料をもらいます。

最後にまとめ。被害に遭わないために「想像力をもつ」「相談する勇気を持つ」。
これは私たち大人にも言えることですね。

子供たちは授業後アンケートを書いていましたが、「自分たちにも被害が及ぶ危険性があるということに気づいた」という趣旨の言葉を書いていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2479 (2022.2.21)

校長日誌 錦町の空から NO2479 (2022.2.21)

 弁護士さんによる授業

 弁護士さんによる授業はここ最近は「いじめ授業」が恒例となっています。今年度も弁護士さんによる「いじめ授業」は行われました。

 今年度はさらにもう1つ弁護士さんによる授業が行われました。
 それは反社会勢力による被害防止です。
 今、暴力団が若い世代を狙っている事例がたくさん出ています。また、「振り込め詐欺」の受け子に高校生だけでなく中学生も狙われるようになってきたそうです。この状況に弁護士さんたちの有志が集まり、「中学生からでは遅い。小学生から学習して、受け子にならない、暴力団の被害に遭わないこと」を学習を通して子供たちに知らしめよう、と決意しました。この弁護士さんたちを三小でお招きし、授業をしていただきました。

4名の弁護士さんたちが集まって、6年生対象に授業をしていただきました。

まずは基本。暴力団の被害にも遭わない、詐欺の受け子にならない、ために必要なこと2つ。「想像力をもつ」「相談する勇気を持つ」。この2つは身を守る基本ですね。

特殊サギについてお話してくださいました。お年寄りをだます卑劣なサギです。

「振り込め詐欺」の構図。一番下の受け子が逮捕され、その上のリーダーやさらに上の黒幕は、捕まらないことが多いとのこと。
そして、この受け子役を若い、知識のない子供たちが担ってしまうことがあるのです。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2478 (2022.2.19)

校長日誌 錦町の空から NO2478 (2022.2.19)

新入生保護者会
 
 昨日金曜日に新1年生の保護者会が行われました。今年も教育熱心な三小らしく、たくさんの新1年生の保護者の皆さんが参加されました。平日の14時開催でしたが、お父さんの姿が見受けられました。子育て参加される男性が増えていくことは学校としてもとてもうれしいです。
 学校からは、校長のあいさつに続き、教員からの新1年生の持ち物や学校生活等、具体的なお話をさせていただきました。また、養護教諭から保健関係の具体的なお話や栄養士から給食についてお話をさせていただきました。
 皆さん熱心にメモを取っていらっしゃいました。

PTAからのお話。三小のPTAの皆さんは、学校教育のために一生懸命動いてくださっています。本校の学校教育のキーワード「連携・協働」をPTAが具現化してくださっています。

新1年生の皆さん、入学を教職員、上学年の子供たち、PTA、そして地域とともに待っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2477 (2022.2.19)

校長日誌 錦町の空から NO2477 (2022.2.19)

錦町地区青少健

 一昨日木曜日、三小家庭科室にて錦町地区青少健が行われました。コロナ禍もあり、2か月ぶりの開催です。
 最初に立川警察の警部から「振り込め詐欺」についての研修会が行われました。立川の振り込め詐欺は、周辺でも際立って件数と被害額が大きいとのこと。
 三小でも先日弁護士の皆さんによる「振り込め詐欺」や「暴力団被害」から身を守ることについて勉強会があったばかりです。大人も子供も詐欺についてしっかり学び、自営していくことを改めて痛感しました。

 その後、各団体からの情報交換となり、三小は、私と副校長先生で「学校の現況」「弁護士による暴力団被害から子供たちを守る勉強会」「市民科の取り組み」「小中連携」「校区連音」等々についてご報告しました。

「コロナ対応」について話す副校長先生。
教員が「今できることをできる限り」の合言葉で工夫した活動を発信していること等をお話しました。

PTA会長さんからは、PTA室の大「断捨離」を行ったことの話がありました。
物は増え続けます。誰かがどこかで断捨離をしないと効率が悪くなります。
三小PTAの大英断です。

終了は20時20分。地域の皆様、情報交換ができて良かったです。ありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2475 (2022.2.18)

校長日誌 錦町の空から NO2475 (2022.2.18)

マット・跳び箱遊び

1年生の体育。マットや跳び箱等を活用して、自分たちでいろいろな動きを作りました。

綱渡り遊び。横のマットは落ちた時の安全のため。

セイフティマットを使って、台上前転の動きを作る子供。

跳び箱からジャンプして、〇の中に着地する遊び。

途中で中間評価の時間を採りました。
取り組んでみて、子供たちに気づいたことやどんな動きを作ったかについて話し合いをさせました。

台上前転をした子供たちが、発表しました。こうして良い動きが共有されていきます。

舞台から連続してマットの上に着地する動きを発表するグループ。
一人一人の技から、グループの技を作りあげる子供たちも出ました。

こうして低学年のうちのいろいろな遊びを作っていくと、中学年や高学年の跳び箱やマットの技につながっていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2474 (2022.2.17)

校長日誌 錦町の空から NO2474 (2022.2.17)

今日の給食

今日の給食メニュー:
ベーコンとゴボウのピラフ、鰆のガーリック焼き、うど入り豆乳スープ、牛乳

美味しゅうございました。

※うど入り豆乳スープ:うどは、立川市でたくさん作られている野菜です。漢方薬になるほどいろいろな栄養が含まれています。身体にある余分な水分を出してくれるカリウムや、疲れがたまりにくい体になるアスパラギン酸などが多く入っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2473 (2022.2.17)

校長日誌 錦町の空から NO2473 (2022.2.17)


立川ダイス来校

立川の地元バスケットチーム、「立川ダイス」が三小にやってきました。
立川ダイスは、もともと3×3のチームですが、これからは「Bリーグ」にも参戦します。

1年生から4年生が立川ダイスと交流しました。
今回来校してくださったのは、ダイスのスタッフとダイスの中心選手「森 黄州(もり おうす)」選手です。
始まる前に、森選手がアップ(スリーポイントシュートしたり、ボール回ししたり)しているのを見た1年生がつぶやきました。
「すげえ!まるでプロじゃん!」
いえいえ、本物のプロです。(試合に出場していますから)
こういうところが1年生の面白いところ。

立川ダイスの説明を子供たちにします。
まずは地元チーム「立川ダイス」とは?を知ることから始まります。
次に、子供たちと試合。
当然プロですから、力量の差は圧倒的。そこで、1~4年生とも大勢対森選手1人。(こういうテレビ番組ありましたね。)

大勢でも全く歯が立ちません。(ある程度ボールを持たせてくれるのですが、ひとたびボールをとると、子供たちに全く触れないでボールを操作し、シュートを決めてしまうのです。)※ボールはふわふわボールを使用しました。
どんどん人数を増やしても、学年が1年➡2年➡3年と上がっていっても、1人の天才(プロ)にかないません。
ただ、最後に控えし4年生がシュートを1本決めて、雪辱。(3時間まるまるゲームをしていた森選手に疲労があったことも幸いしました。)
最後に、退場の際、森選手とハイタッチ(手指消毒をしたうえで)して体験終了となりました。



今回の立川ダイス来校の立役者は、「立川市生涯学習推進センター」と「地域コーディネーター(学校運営協議会委員の市川さんと志村さん)」のおかげです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2472 (2022.2.16)

校長日誌 錦町の空から NO2472 (2022.2.16)

今日の給食

今日の給食メニュー:
ご飯、焼き鳥、生揚げの味噌煮、はるみ、牛乳

  美味しゅうございました。
 先日テレビを見ていたら、「最近、居酒屋に家族で出かける」という情報がありました。今日のメニューも、やや居酒屋感があります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2471 (2022.2.16)

校長日誌 錦町の空から NO2471 (2022.2.16)

今昔比べ

 3年生の社会科に昔調べがあります。この学習は、タブレットを活用するには最適です。

資料集とタブレットを交互に見ながら、自分なりにまとめていきます。まとめは?もちろんタブレットです。

互いにアドバイスや情報共有をしながら学習を進めます。

まとめていく際、背景の色にもこだわって書いて(打って)いきます。

まとめていくポイントを先生が板書。
「写真は大きく」「アニメーションは最後に」「調べたことはすべて書かない」(伝えたいこと、必要な情報を選ぶ)→聞く人を意識して、わかる言葉でまとめる。
等を意識させました。