日誌

学校のできごと

校長日誌 錦町の空から NO371 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO371  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉖

 今日の天気は・・・?

外へ出ました。夜明けです。日の出です。日の出?そうです。青空でお日様が昇ってきたのです。昨夜の時点では、「明日は一日曇天。」との予報だったので、予報を覆しました。いつもの通り、腰に手を当てて、高らかに「ハーハッハッハッハ~!」と笑いました。宿舎周辺には誰もいなかったので、遠慮なく笑いました。(先生方が見たら、「どうしよう。校長先生、変になっちゃた~。」と心配したことでしょう。)
このまま一日晴れてくればよいですが、そうは問屋が卸さないかな?
まあ、ハイキングのときに雨が降らなければ文句なし!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO369 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO369  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉔

 30号のプレッシャー

 日光移動教室のとき、「ブログを50号」という無茶な目標を立てて、自らの首を絞めた苦い経験から今回の八ヶ岳自然教室は、目標値を下げることにしました。30号です。というのも、2日目は、一日ハイキングで、ブログをアップするのが難しいからです。(日光の場合は、3日間バスで移動のチャンスがあり、更新ができました。)
 目標値を下げたといっても30号です。「我ながら頑張るなあ」と思いながら、副校長先生にドヤ顔(きっとそういう表情をしていた)で、言いました。
「副校長先生。八ヶ岳は、ブログ30号を目標にします。」
 この私の高らかな宣言に、副校長先生は、
「ひょえ~っ!そんなに頑張るんですか~っ!」
との反応を示してくれるものと期待しました。 
 ところがっ!副校長先生は、
「えっ?30号なんですか?」
とがっかりした表情。
 それでも、人格者の副校長先生は、思い直したように、
「わかりました。」
と言ってくれました。
 その反応に、ちょっと安心しかけたところで、副校長先生が言葉をつぎ足しました。
「5年生の保護者の皆さんが私に言うんです。『校長先生のブログを楽しみにしてるんです。』って。それはそうですよね。日光で50号だったのを知っているので。」
 この言葉を聞いて、私の頭の中で、バッハのトッカータとフーガが鳴り響きました。そうです。
「♬チャラリー、チャラリラリーラ~ッ!♫」
っていうやつです。
 しまった!30号では評価されないのか~っ!
 と言っても、メインである二日目にアップすることがほとんど不可能なため、30号でもかなりのプレッシャーです。
 というわけで、今回は30号は何とかクリアします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO370 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO370  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉕

 班長会議
 21時から班長会議。
 班長が一堂に会して、今日一日の反省をしました。

自分たちの班の良かったところと課題となったところを話し合いました。
印象的だったのは、コメントを求められた班長の手が1~2名しか上がらなかったときに、先生が「班長なのに、それだけしか手が上がらないの?」とダメ出しをしたことです。これからの時代は、自分の考えをもって、それを相手にわかりやすく伝える力が止められます。「誰かが話してくれるからよいだろう」というあなた任せではいけないのです。先生のダメ出しに対して、班長さんたちの手がぱっとたくさん上がりました。
「やればできるじゃない~。」
明日につながるね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO368 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO368  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉓

 キャンプファイヤーが終わりました。三小のキャンプファイヤーの終演を待ってたかのように雨が降り出しました。今外は小降りですが雨。
 宿舎に戻った子供たちは入浴。

ご覧くださればおわかりのように、子供たちも先生方もみんな元気です。
※たった今看護士さんに確認したところ、発熱や体調不良を訴えている子供はいないとのこと。満点の初日でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO367 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO367  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉒


キャンプファイヤーは厳かに始まりました。白装束は、「火の精」の子供たち。

ところが一転。UFOゲームで大盛り上がり。担当の先生の熱演が子供たちの心に火をつけました。

というわけで、子供たちも大盛り上がり。やはり先生の役割って大きいですね。

子供たちが大好きなバンバンコールの3連発。またも大盛り上がり。ノリの良さは5年生の良いところの1つ。

キャンプファイヤーの定番、「猛獣狩りに行こうよ」。これも盛り上がります。

子供たちが照れくさいものの、実は大好きなコロブチカ。アンコールで結局3回やりました。自分の意中の子とてをつなげたでしょうか?

小さくなった火を囲んで、全員で肩を組んで、ハナミズキを全員合唱して、フィナーレ。盛り上がりました。
頑張った、5年生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO366 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO366  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉑

 ほうとうづくりから戻ったのもつかの間。今度はキャンプファイヤーです。
 まずはファイヤーの準備。

ファイヤーの井桁を管理人さんと引率の先生で組みました。

担当の先生とファイヤー係の子供たちで入念なリハーサル。ちなみに私は、「火の神」の役です。校長になって11年。もう何度この役をやったことでしょう。ですから、私のリハーサルはなし。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO363 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO363  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑱

 ほうとうづくり③
 すべての班がほうとうづくりを終えました。どの班も無事(上手に)、ほうとうができました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO362 (2018/09/12)

校長日誌 錦町の空から NO362  (2018/09/12)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑰

 ほうとうづくり②


子供たちがほうとうづくりに励んでいる間、外はごらんのような霧に包まれていました。

文明が進歩し、IC調理器になってきた結果、子供たちは年々火を怖がるようになっています。おそるおそる薪をくべ、おそるおそる材料を鍋に入れ・・・でも頑張っています。