日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

 放送委員会発表

 ふと気づいたら、98万アクセスを達成していました。皆様のご愛読に感謝!!
 昨日金曜日の朝は、放送委員会の発表がありました。いつも通り、ただの口頭発表ではなく、寸劇とクイズ。

三小の委員会発表の寸劇は、基本ドタバタ。聞き手に興味を持って聞いてもらうには、工夫が必要です。ということで、昔も今もドリフターズのようなドタバタ。委員会の子供たちの頑張りもあって、どの学年もしっかり聞いています。

寸劇の次は、クイズ。三小の子供たちは、間違った答えにわざと手をあげたりしません。みな自分が正しいと思った答えに手をあげます。

頑張った委員会の子供たちに拍手が送られました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

 今日の給食

 昨日は急に暑くなりました。私は午前中4年生と理科見学に行きました。途中遊歩道をなかなかの距離歩きましたが、子供たちも私もたっぷり汗をかきました。このまま暑い夏になるのでしょうか。暑いのが好きではない私も、さすがに涼しすぎると心配になります。(あ、それから台風が来ていますね。三小は来週授業日なので、台風がそれてくれることを期待しています。)
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
レタスチャーハン、ししゃもフライ、豆腐の甘煮、ジューシーフルーツ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

 セルフコントロール

 先週の月曜日の全校朝会の話題は、「自己制御、セルフコントロール、我慢する力」。
 この話のため、例として、有名な「マシュマロテスト」の話をしました。

 マシュマロテストは、今から50年前にアメリカのスタンフォード大学で行われたテスト。4歳の子供たちを186人集め、マシュマロを食べるのを我慢できた子供と我慢できなかった子供のその後を追跡した調査です。(マシュマロを食べるのを15分間我慢できた子供にはもう1つマシュマロをあげ、我慢できずに食べてしまった子供は1個のみ、というテスト。)
 我慢できた全体の3分の1の子供たちは、18年後(子供たちが22歳になったとき)の追跡調査で我慢できなかった3分の2の子供たちよりも学業成績が良かった、というのです。
 さら追跡調査は続きます。子供たちが45歳になったときにも自己制御の力が継続していることがわかりました。
 つまりは、子供の時の我慢する力、自己制御する力は、その後につながっていくということです。
 私は子供たちに「校長先生もそういうときがあるけど、悪い心と正しい心が戦って、負けてしまうと、後で後悔します。悪い心、弱い心に負けずに、正しい道を選びましょう。」と伝えました。さらに「人は弱い。だから、周りの人たちの力も大切。近くにいる人が間違った道を選ぼうとしたら、『ダメなものはダメ』と注意してあげましょう。」と伝えました。

三小の子供たちも、その場の楽しさ、その場のノリ、また、周囲につられて(付和雷同に)悪いことをしてしまうことがあります。自分で自分をいさめる力が育ってほしいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO892 (2019.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO892 (2019.7.17)

 今日の給食

 ふと気付くと、出張のため金曜日から昨日まで5日間給食を食べていませんでした。身体が三小の給食を欲していることを痛感しました。

今日の給食メニュー:
山形食パン、なんちゃってロールキャベツ、クリームシチュー、手作りブルーベリージャム、牛乳

美味しゅうございました。

なんちゃってロールキャベツは、立川市のお隣の日野市の栄養士さんが考えた給食で、地場産の食材を利用したそうです。カップにハンバーグ種と茹でたキャベツを載せて蒸し、トマトのソースをかけます。立川産のキャベツ、タマネギ、トマトをたっぷりと使います。ブルーベリーも、立川産です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO891 (2019.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO891 (2019.7.17)

 学校を支えていただく力
 
 先週の木曜日の夜7時から青少健錦町地区の委員会が開催されました。場所は、七小北の「至誠ホームオンニ」(オンニって、フィンランド語で「幸せ」って意味があるんですね)。
 錦町の各団体のリーダーが集まって、現状や課題などを報告し合います。地域で様々な情報を共有し合う大切な会です。

三小からは開催されたばかりの「学校運営協議会(コミュニティスクール)」について報告しました。と、ふと気付くと、その学校運営協議会のメンバーが目の前に3人もいらっしゃいました。
青少健に参加するたびに、三小が錦町の地域に支えられていることを感じます。