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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO708 (2019.4.11)

校長日誌 錦町の空から NO708 (2019.4.11)

 入学式

 話題が少し遅れ気味です。今年度の入学式は4月8日。例年より2日遅いスタートです。(これを含め、今年度は10連休などもあり、授業時数の確保が重要です。そのため、三小は、1学期の終業式を1週間遅らせ、7月26日(金)が終業式です。)
 さて、入学式。今年は101名のかわいい1年生が入学してきました。1時間の式で途中、1年生はだいぶ集中が途切れていましたが、それでも最後まで離席をせずに頑張ってくれました。

満開の桜が1年生の入学をお祝いして、散らずに踏みとどまってくれていました。

6年生の1年生を迎える言葉。内容も、話し方も堂々とした、立派なものでした。こんなに立派に話してくれると、校長はかなりプレッシャーです。(来賓の方々からも賞賛の声があがっていました。)

2年生の歓迎の歌と言葉。一日の長、と言いますが、1年前この子供たちが新1年生として反対側に座っていたというのが信じられません。とても堂々と歌い、話せていました。

1年生の退場。会場から温かい拍手が。さあ、これから小学校生活がスタート。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO707 (2019.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO707 (2019.4.10)

 83万アクセス達成!
 
 新学年早々うれしいニュース。HP83万アクセスを達成しました。宮當前副校長先生が市内に異動して、更新数がぐっと減ってしまいました。昨年度途中からは、全体比率で言うと、私の更新3割、宮當副校長先生の更新7割、というところでした。ということで、新年度になって、更新数が減ったわけです。
 それでも、こうやって閲覧数が多いことは本当にありがたいことです。

 さて、給食がないのも、今日までです。明日からは美味しい三小の給食が開始。今日は、先生方が夕方アレルギー事故防止のため、会議を行います。
 今年も三小は、安全で美味しい給食を目指します。皆様のご理解ご協力をお願いします。(給食ブログも明日から再開です。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO706 (2019.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO706 (2019.4.10)

 始業式③


新任、異動した先生方、職員の皆さんを紹介。子供たちは興味津々で見つめます。

自己紹介。先生方・職員の方々に一言ずつお話をしてもらいました。「どんな先生だろう~?」と真剣なまなざしで見つめる子供たち。

児童代表の言葉。始業式はもちろん、最高学年6年生。3クラスの代表の子供たちは、堂々と今年度の決意を述べました。印象的だったのは「私たちが三小ブランドを上げる!」と言う言葉です。さすがは最高学年。

最後に、校歌を元気に歌って式を閉じました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO705 (2019.4.9)

校長日誌 錦町の空から NO705 (2019.4.9)

 始業式②

高学年は低学年の見本となるのが、三小の伝統。

校長講話。何を話したのかというと、以下の通りです。

おはようございます。私は、校長先生として、三小の皆さんにこんな子供になってほしいと思っていることを7つ紹介します。(あ、これは去年と同じ、と思った人。すごい。でも、中身は少し違いますよ。)

まず「打てば響く子供」。打てば響くとは、すぐに反応する子供を言います。例えば、先生方が「おはようございます。」とあいさつしたら、すぐに「おはようございます。」とあいさつを返したり、先生方が授業で何か質問したら、しっかり自分の考えを言ったりする子供です。

次に、「違いを認め合える子供」。私たちは一人一人みんな違います。国語が得意な子もいれば、体育が得意な子もいる、背が高い子がいれば、背が高くない子もいる、違いがあることはステキなことです。その違いを認め合える三小の子供たちでいてください。

次に、「NOVAに挑戦する子供」です。NOVAというのは、新しいという意味です。新しいこと、まだやったことがないことに挑戦する子供になってほしいです。

次に「優しい子供」です。自分と仲の良い人に優しいのは当たり前。大切なのは、普段特に仲良くしていない人にでも優しいことをかけたり、優しい、思いやりのある行動がとれたりすることです。

次に「好きなもの、好きなことをもった子供」です。好きなもの、好きなことがある人は、元気がなくなったときに、元気を取り戻しやすくなります。好きなもの、好きなことがいくつかあると良いですね。

次に、「ユニークな子供」です。ユニークとは、人と違うということです。人と違っていることはステキなことです。人と違っていることがあったら、その違いを大切にしてください。

最後に、「聞く子供」です。先生の話、友達の話をよく聞く子供になってください。まず人の話を聞くことで周りの人と仲良くなれます。

さて、これらをつなげると、去年と同じですね。うちのやすゆき、校長先生の名前になります。

三小の皆さんがこの一年、「『第三小学校で良かった』と思えるようにしたいです。そのために、先生方も頑張ります。でも、先生方だけの頑張りでは素晴らしい一年にはなりません。そうです。皆さんの頑張りがなくては絶対もだめなんです。先生方と一緒に、楽しくて、思い出に残る一年にしていきましょう。

これから一年生の入学式があります。かわいい一年生に、学校のいろいろなことを親切に教えてあげてください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO704 (2019.4.8)

校長日誌 錦町の空から NO704 (2019.4.8)

 始業式
 
 始業式の朝は、何と、雨。それもしっかり降りました。
(昨日学校に来た時は、温かくて、こんな青空だったのになあ・・・)

「校長って、晴れ男じゃなかったっけ?」という非難の声が聞こえてきますが、校庭で始業式ができなくなっただけで、何の支障もありません。(と言いながら、入学式モードとなっていた体育館を先生方と6年生で大わらわで始業式モードへ変更したので、支障はかなりありました。でも、そんな支障を全く感じさせないのが、三小の6年生と先生方です。感謝!)
さて、始業式。

久しぶりに子供たちと会いました。よく話を聞くのは、変わりませんでした。