日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO644 (2019.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO644 (2019.2.5)

 今日の給食

 今日も出張でした。1時過ぎに帰校すると、当然のように給食は冷めていました。でも、冷めていてもすごいんです。三小の給食は!

今日の給食のメニュー:そぼろご飯、ちくわフライ、がんもどきと野菜の煮物、牛乳

美味しゅうございました
冷めていても、美味しゅうございました、と言えるのが三小の給食です。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO643 (2019.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO643 (2019.2.5)

 71万アクセス達成!

 ふと気付くと、71万アクセスを達成していました。70万アクセスを達成してわずか5日です。最近の記録更新は半端ないです。1週間もしないで1万アクセスですから。私の更新ペースは鈍化してきましたが、その代わりにと行ったわけではないのですが、副校長先生の更新のペーは、ホンマ「半端ないって!」。校長としてありがたい限りです。(あまり無理しないでね。)
 さて、その半端ない記録をお祝いしてくださるような祝い花を紹介します。

私が出張している間に生けてくださっていました。今日は昨日の春と違って冬に逆戻りでしたが、小山先生の花を見ると、春が近づいていることを感じさせてくださいます。
ありがたいことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO642 (2019.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO642 (2019.2.5)

 全校朝会

 昨日の全校朝会の私の話題は、「情けはひとのためならず」。
 はじめに「このことわざを聞いたことがある人?」と尋ねると、3~40名の子供たちが手を挙げました。さすがは三小。

実は、この「情けは人のためならず」は、若者がその意味を取り違えている例としてよく挙げられることわざです。
「この意味は、『情け、つまり相手に優しくしたり、思いやりをかけたりすることは相手のためならない』ではありません。」
「このことわざの意味は、『相手に優しくしたり、相手を思いやることは、相手のたためになるのですが、実は相手のためではなく。時間はかかるかもしれないけれど、最後には自分に返ってきて、自分のためになる』と言う意味です。」
この後、タイのCMで「情けはひとのためならず」を紹介しました。(タイの実話がもとになっています。)
私はこの話をしながら、何度か涙が出そうになるのをこらえました。私にとっての感動の壺です。子供たちはし~んとなって聞いていました。
 最後にまとめました。「皆さんの回りに困っている人、しんどそうな人がいたら、声をかけましょう。助けましょう。それは相手のためになるのですが、最後は回り回って皆さんのためになります。自分のためになるのは時間がかかると思います。助けたから次に日に自分に返ってくるわけではないのです。もしかしたら、このタイのお話しのように、30年経ってかえってくるかもしれません。でも、きっと返ってくるのです。情けは人のためならず、人に思いやりをもつことが、最後は自分のためになるのです。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO641 (2019.2.4)

校長日誌 錦町の空から NO641 (2019.2.4)

 今日の給食

 暦の上では今日から春。例年なら、「春は名のみの・・」というフレーズを耳にします。それだけ立春は、寒さまっただ中という例年ですが、今年については、今日は「暦そのもの」でした。でもお気をつけください。夜はまた冬に舞い戻るようです。
 さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:マカロニシチュー、ボイル野菜(柑橘ドレッシング)、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO640 (2019.2.2)

校長日誌 錦町の空から NO640 (2019.2.2)

 中国の小学校との交流③
 
 名刺交換ゲームや神経衰弱ゲームで盛り上がり、そろそろお別れの時が・・・。
 すると、西安の4年生が「プレゼントがあります。」とのこと。
 3つのプレゼントをしてくれました。
 まず、歌のプレゼント。

中国らしい雰囲気の合唱でした。とってもきれいな声でした。
次は、ダンス。雲南省の少数民族のダンスを4年生の一人が披露してくれました。

ところどころ上海雑伎団のような技も見せてくれて、三小の4年生は、皆うっとり。

そして最後のプレゼントは、中国から持参したお土産。それぞれの子供たちがプレゼントを持ち、三小の4年生に渡してくれました。三小の4年生も手作りのプレゼントをしました。(中国語で「これからもずっと友達だよ。」というメッセージを書いたしおりをプレゼントしました。)

右の書は、左の西安の4年生の高名な書の達人のおじいちゃんが書いてくれたというもの。
西安の4年生からのプレゼントは来週子供たちに渡すことになっています。
バスに乗る西安の4年生を三小の4年生がアーチを作って送りました。西安の4年生は、とっても喜んでいました。


最後のお別れ。気持ちが通じ合いました。
さようなら。短い時間だったけれど、国や言葉は違っても、楽しく交流できることを体感しました。