日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

 学芸会②

 学芸会のトップを飾るのは、3年生。「オズの魔法使い」です。オズの魔法使いは、実は私の大好きなミュージカルです。渡米後、アメリカ人がいまだにこのミュージカルが大好きだと知ってうれしくなった覚えがあります。(マンハッタンの露天で「オズの魔法使い」のプレートをしばしば見かけます。)
 それはさておき、トップバッターにふさわしい、パワフルな熱演でした。

オープニング。歌と踊りでこれからの演目への期待を抱かせます。

主人公ドロシーと仲間がエメラルドの国に到着した場面。鑑賞していた来賓が「これはもう劇と言うより、ミュージカルだね。」とおっしゃっていました。

西の魔女とドロシーたちの戦い。演出も工夫されていて、3年生とは言え、迫力のある戦いでした。

戦いに勝って、帰宅と知恵と心と勇気を手に入れて、大団円。
トップバッターの役目を十二分に務めてくれた3年生でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

 56万アクセス御礼!

 学芸会が昨日成功裏に終了し、ふと今日HPを開いたら、56万アクセスを達成していました。ありがとうございます。
 
 学芸会①
 さて、昨日まで秘密にしていた学芸会の各学年の演目を紹介します。(これらの写真は、児童鑑賞日に撮影しました。)
 まずは、諸注意。

子供たちが「ただ、言葉だけで諸注意するより、劇化して伝えたい。」と先生方に訴え、先生方がゴーサイン。ということで学芸会らしい諸注意となりました。(写真は、「(見ている人たちが)盛り上げよう。」と伝えているところ。)

諸注意の後、校長挨拶(すでにアップ済み)、そして学芸会の歌です。以前も紹介しましたが、この歌の歌詞は、とってもステキです。この歌を歌ってから、劇に入るのは、スムーズです。子供たちも一生懸命歌いました。


まつりの後さみしさとうれしさ


幕間に大道具を移動する6年生。6年生全員と
5年生の一部が係活動で、学芸会を支えてくれ
ました。

同じように大道具をセッティングする、職員と
子どもたちです。
給食室の皆も、子どもたちと一緒に大活躍役でした。
また、会場の1時間以上も前に出勤し、ストーブで
会場を暖めたり、受付をしたりするなど、本校の用
務主事・事務主事・支援員の皆も一肌も二肌も力を
結集し、盛り上げました!先生方は言わずもがな!

会場に残された、忘れ物です。心当たりがある方は
火曜日以降、副校長まで。
PTA役員・委員さんも、気持ちよく入場できるように
受付付近や駐輪場で、力を発揮していただきました。
ありがとうございます。皆さんのお力が、この学芸
会を支えてくださいました。ありがとうございます!

まつりのあとの体育館。ある程度教職員で
片付けます。準備までは大変時間をかけて
盛り上がりますが、片付けはあっという間。
でも、当日や今までの子どもたちの様子を
思いながらの作業なので、嬉しい時間でも
あります。火曜日は5年生が残された片付
けを行います。今まで学校行事の準備片付
けは6年生が行っていましたが、これから
は5年生が担う番です。一年間よろしくね!

次々と片付けられる、大道具。「ライオンキング」で
重要な役割を果たした通称「プライドロック」。倉庫
にしまいますがまたいつの日か、様々な役を果たすこ
とでしょう。

製造年月日を見ると、フットライトは25年
もの間、学芸会を支えていました!
「よい観客がよい演者を作る。」のたとえの
通り、保護者の皆様には、撮影のルールを始
め、私語の禁止や、温かい拍手など本当にあ
りがとうございました。衣装などのご協力に
も感謝です。そして、なんと言っても主役の
子どもたち!いい演技をありがとう!
大きな学校行事が終わりましたが、今度は、
終業式まで、学年行事で子どもたちは活躍し
ます。今後も学校の活動にご協力・ご支援を
お願いします!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO530 (2018.11.23)

校長日誌 錦町の空から NO530 (2018.11.23)

 今日は勤労感謝の日。というわけで、給食はありません。代わりに教員が食べた弁当を・・・となっても、読者の皆さんには全く興味ないですよね。
 そこで、昨日の児童鑑賞日の私の校長挨拶を載せます。

 おはようございます。とうとう学芸会本番となりましたね。これまで皆さんは練習をよく頑張りました。練習の時、先生方が厳しいなあ、と感じた人がいるかもしれません。でも、その厳しさは、皆さんがもっともっとできると信じているからこその厳しさです。これくらいで満足してほしくないと思うからこその厳しさです。そんな厳しさも乗り越えてきた皆さんですから、今日は自信をもって、取り組んでください。 そして先生も含めてみんなでも、「最高の学芸会にするぞ!」という気持ちで取り組んでください。
 最高の学芸会にするには、演じている人だけではダメです。見ている人たちの力も必要です。おしゃべりをしてはいけないのはもちろんですが、面白い時には大いに笑い、応援してほしいと言われたら、思い切り声を出したり、歌ったりし、良い演技だなあ、頑張っているなあと思ったら、大いに拍手をする・・・それが見ている人たちの役目です。舞台と会場みんなで最高の学芸会を創り上げていきましょう。

 


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO529 (2018.11.23)

校長日誌 錦町の空から NO529 (2018.11.23)

 今日は保護者鑑賞日!

 今日はとうとう保護者鑑賞日です。児童鑑賞日も学芸会本番ですが、子供たちにとっては、おうちの人に見てもらえる今日の保護者鑑賞日が本当の本番だと思います。
 今日は子供たちの熱演に惜しみない拍手と声援を送ってください。(エンディングで、「ブラボー!」なんてかけ声もステキですよ。)
 さて、あくまでも劇の中身は秘密なので、今日も劇には触れずに、別の話題を。
 先週の火曜日に避難訓練がありました。今回は地震想定。

高低で体育をしていた1年生は、中央に集まり、身体を低くして、頭を守りました。

揺れが収まって、校庭に避難開始。おかしもの約束をしっかり守っていました。
「避難開始!」の合図から、全員の避難完了が確認できるまでの時間は・・・なんと4分17秒。素晴らしい時間です。
課題をしっかりクリアするのが三小の子供たちです。
もちろん、大いに褒めました。