日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO301 (2018/08/14)

校長日誌 錦町の空から NO301 (2018/08/14)

 図書関係の活動が活発な三小

 話題がさかのぼってしまって申し訳ありません。夏休み中の7月27日(金)に図書イベントがありました。たくさんの子供たちが参加して、イベントを堪能しました。





図書イベントは、読み聞かせあり、本のしおりづくりあり、と盛りだくさんでした。
先生方が参加して盛り上げましたが、やはり活動の主体は、保護者ボランティアの皆さん。保護者ボランティアの皆さんのおかげで、子供たちの知的な活動が活性化しました。

保護者ボランティアの皆さんの支援と子供たちの頑張りで、こんなにステキなしおりができあがりました。

図書活動が活発な学校って、ステキです。

雷雨に気を付けてください


もくもくと黒雲が広がり、
15時過ぎに落雷と激しい雨。
稲妻が光り、雷鳴がとどろき
あっという間に雨が滝のように。

甲子園を始め、今日も西日本では猛暑、
本当に異常気象ですね。学校に連絡を
取ると、稲光がすごいとのことでした。

日野市を始め、都内の何カ所かで
今も停電が続いているとのこと。
雷三日(三日続くことが多い)です。
どうぞお気を付けください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO300 (2018/08/13)

校長日誌 錦町の空から NO300 (2018/08/13)

 300号達成

 記念すべき300号を達成しました。実は、何を隠そう(隠す必要もありませんが)、このブログを始めたときから、「300号」は1つの目標でした。(年度当初に「まずは最低100号」「できれば300号」と目標を立てていたのです。)
 目標が達成できてまずはホッとしています。
 ただ、目標を達成したからと言って、もちろんこれであゆみを止めるつもりはありません。
 日光移動教室で、「日光移動教室期間中にレポートのブログを50号!」と先生方にぶちあげてしまい、引くに引けない状況になって、無理矢理50号を達成しました。
 帰ってきてからの反省会(学校で行った反省会)で「いや~、言っちゃった手前、無理矢理50号を達成したけど、今思えば馬鹿なことを口走ってしまったなあ。」と言ったら、6年生の担任が「校長先生。常に現状に満足しないで、上を目指すのが私たち教師なんで、50号を目指したのはいいことなんです。」という趣旨の言葉を返してくれました。
 マイナス思考していた自分を反省すると共に、現状に満足せず、常に一歩でも、いや半歩でも前へ進もうとしている先生方の姿勢に感銘しました。
 こういう先生方の後押し(プレッシャー?)を感じつつ、次は500号を目指します。(と自分にプレッシャーをかけます。)

旅先で、三小の子どもたちを思う

旅行先で、作成しているのですが、どうしても
パソコンで見ると写真が横回転してくれません。
(泣)スマホだと大丈夫なようです。不思議。
いつものカメラではなく、スマホの写真なのです。
すいませんが、パソコンでご覧の方は横向きで見
てください。

校長先生の記事にありましたように、夏休みは
数々の研修があります。これは市内の国語部の
教員が参加する書写の研修会。講師は三小が毎
年講師として来ていただき、子どもたちがお世
話になっている中村先生です。

久しぶりに、硬筆と毛筆の書写を学びました。
・「弘法筆を選ばず」なんていうけれど、筆は
 大事です。
・筆を洗う時には全部は洗ってはいけません。
 根元は洗いません。
などの、書く以前のことから、具体的な指導ま
でを学びました。それよりも個別指導で中村先
生に「ここがいいね」と丁寧に褒めていただく
と、こんなにいい気持ちになるんだと思いまし
た。褒めて伸ばすことの大切さを再認識しました。

今こんなところでのんびりしています。
長閑な田園風景です。癒やされるなー!

お盆の季節で、店先もこんな感じです。
ほおづきは、提灯に見立てられて、
お盆に飾るそうです。「法月」は当て字
なのですが、ぴったりですね。和名では
「鬼灯」と書くのだとか。お店の方に教
わりました。

こちらのお墓参りでは、竹を地面にさして
お花をかざるのです。趣があります。

どこのまちでも、あいさつを大事にしているのですね。
ついつい、目に入ってしまいます。三小の子どもたち
の元気な挨拶を思い出しました。

(あ、スマホは横向きで撮影すればだいじぶなんだ、
 と気付きました。今後気を付けます)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO299 (2018/08/12)

校長日誌 錦町の空から NO299 (2018/08/12)

 学校へかける想い
 
 私が南砂小学校の校長だった頃、学校評議員であった、大学の先生がこんな話をしてくれました。
「街を作るとき、ヨーロッパは、まず教会を作る。日本は、まず学校を作る。」

 妙に納得しました。というのも、スペインの日本人学校の教員であったとき、スペインをまわると、どんなに小さな村でも必ず教会がありました。そして、教会は確かに、街の中心にあったのです。

 この話をふと思い出した出来事があります。私は前任校、けやき台小学校のHPを今でも時々見ます。先日見たときには、閲覧数は44万を超えていました。3月の終わりに37万アクセス達成!と書いていたことからすると、何と、4ヶ月で7万アクセスを達成したことになります。
 驚くのは、当然なのですが、閉校したため、全く更新はされていないのに、7万アクセス増えているという事実です。
 卒業生、かつての保護者、地域の皆様がご覧になっているのでしょう。
 何という学校愛!
 日本人の学校への想いを痛切に感じました。
 
 三小についても、卒業生、保護者、地域の皆様の学校愛を感じます。
 これからも私たち学校は、愛され続ける学校であるように研鑽していかなくては行けないと感じます。