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喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2486 (2022.2.24)

校長日誌 錦町の空から NO2486 (2022.2.24)

七輪体験①

 火曜日に恒例の七輪体験が3年生対象に校庭で行われました。
 なぜ3年生かというと、3年生の社会科に昔の生活についての学習があるためです。

地域の講師の先生方と3年生保護者のボランティアの皆さんが、事前に校庭で七輪で火おこし。講師の先生方が七輪初体験の保護者にいろいろレクチャーしてくれていました。(講師の先生方は、若いころ、七輪を日常的に使っていたので、詳しいのです。)
炭に火がついて、遠赤外線。思わず近づいて温まりました。

まず講師の先生(青少健の市川さん)からお話をいただきました。
市川さんは、七輪をどのように使っていたのか、昔の生活についてお話をしてくださいました。

講師の先生(錦町支部長の伊藤さん)が火おこしの仕方を教えます。新聞紙に火をつけて、まず木っ端に火をつけ、そして、炭に火をつけるのです。興味津々で見つめる3年生。

講師の先生(錦町の安協の芳賀さん)が炭に火をおこすために、空気(酸素)を送ることが大切で、内輪の使い方にもコツがあることを3年生に指導してくださいました。

今回は、火おこしはしませんでした。(3年生には少し早いですね。でも、5年生では八ヶ岳で宝刀づくりの際、火おこしから取り組みますよ。)
でも、持ち寄ったお餅を焼きました。遠赤外線でじっくり焼いて、楽しみ。