日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2257 (2021.10.18)

校長日誌 錦町の空から NO2257 (2021.10.18)

10月に入って、放課後子ども教室「さんさんクラブ」が再開しました。
待ってました。
地域の皆さんが子供たちの見守りをしてくださり、子供たちは目いっぱい校庭で遊びました。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:栗ご飯、鶏のから揚げ、吉野煮、牛乳

美味しゅうございました。

1018日は、十三夜です。十三夜も月がとても美しいとされ、お月見をするようになりました。十三夜は、栗名月、豆名月と言われます。給食では栗ご飯を出します。夜、月が見えるといいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2256 (2021.10.18)

校長日誌 錦町の空から NO2256 (2021.10.18)

 算数「複雑な立体の体積の求め方」

 算数も6年生になると、かなり難しい課題に取り組みます。

 今回は、複雑な立体の体積の求め方。5年生で複雑な形の面積の求め方を学びます。
 例えば次のような形です。


子供たちは、これを上下を切り離して、2つの長方形の面接を足し算して求めたり、大きな長方形から引き算して求めたりします。

6年生になると、この複雑な長方形に高さが加わって、立体になって、立体の体積を求めるのです。
この日の算数の目当ては「複雑な形の立体の体積も『底面積×高さ』で求めることができるか考えよう」です。
直方体も立方体も「底面積×高さ」で求められるから、複雑な立体も同じ求め方ができるのか、できないのかを子供たちが考えるのです。

まずは、一人で考えます。自分なりの考えを次は、ペアやトリオで意見交流します。
「僕の考えは・・・」「私の考えは・・・」
「ふ~ん。」「なるほど~。」
ノートを挟んであれこれ意見交流。
子供たちからいろいろな考え方が出てきます。多様な考え方が大切。
それを黒板のところで指し示しながら、説明。
なぜ、複雑な立体の体積も底面積×高さで求められるのかを図示しながら、説明。みんな納得。

最後にまとめ。

論理的な思考は大切。その論理的思考をしっかり構築してくれるのが算数ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.10.17)

校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.10.17)

農業体験お助け隊

 

今回の農業体験を指導してくださった地域の農業体験お助け隊ゴレンジャーの皆様。
このみなさんのおかげで、街中にある三小の子供たちは、土に触れ、食べ物を育て、収穫する喜びを得ることができます。
ゴレンジャーは、互助の「互」に清廉の「廉」、そして甲州方言の「じゃあ」(Let's ~
しましょう)を合わせた意味です。
つまり、「(子供たちのために)力を合わせ、無欲で、体験をさせてあげましょう」という地域の皆さんのことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2254 (2021.10.17)

校長日誌 錦町の空から NO2254 (2021.10.17)

農業体験②


5年生の稲刈り。5年生が夏休みも休まず水やりをしてきて、地域の講師の皆さんが防鳥ネットを厳重に張り巡らせて、しばしば見守りに来てくれていたおかげで収穫は大量となりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2253 (2021.10.17)

校長日誌 錦町の空から NO2253 (2021.10.17)

農業体験

今週の木曜日(14日)に、2年生と5年生の市民科(農業体験)が行われました。

2年生の芋ほり。土の中からサツマイモを掘り出したときの喜び。サツマイモは、店頭の状況から、きれいなまま収穫されていると勘違いしている子供がいますが、三小の子供たちは、サツマイモは葉っぱだけ見えていて、本体は土中にあることを実感するので、そのような勘違いはないでしょうね。