日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2247 (2021.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO2247 (2021.10.14)

日光紀行 40

東照宮では、江戸時代大名しか入れなかった間に入り、混んでいたにもかかわらず、ガイドさんのおかげで説明を受け、お祓いも受けることができました。
ガイドさんから、赤じゅうたんの通路で、「ここは国宝で、今歩いているこの道も国宝だからね。国宝に触ることも、歩くこともふつうはできませんよ。」と言われ、ふと靴下の裏を見る子も。(汚れていないかな、と心配だったのかな?)


鳴き竜も体験し、帰りがけにまた三猿も見て、東照宮を後にしました。

最後の昼食。振り返りの言葉も熱い言葉になっていました。

最後の最後まで黙食を徹底。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2246 (2021.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO2246 (2021.10.14)

日光紀行 39

こちらも調べ学習した「眠り猫」。本物は意外と小さい、と感じた子と、意外と大きかったと感じた子といました。
見る方向によって、かわいかったり、こわかったり、さすがは名工。

二百数十段の階段を上って家康公の墓所へ。
また階段か~、と思ったのはむしろ私でした。子供たちは黙々と上っていきました。
「うわ~、大きい墓。」「さすがは家康だね。」と感激。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2245 (2021.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO2245 (2021.10.14)

日光紀行 38

思い出がいっぱい詰まった東観荘をたって、徒歩で東照宮へ。(歩いてすぐ、というのが東観荘!)

霧雨が降ったりやんだりでしたが、東照宮には、東京中の小学生、宮城県からの高校生など、学生でいっぱいでした。
ガイドさんのガイドで詳しく説明を受けながら見学。
東照宮の五重塔は、雪がたくさん降ることから、屋根の大きさが下から上まで同じとのこと。(京都などの五重塔は、上に行くほど小さくなるのに対し)
仁王門の前で。
子供たち曰く、「日光でたくさん、階段上ったよね~。」その実感、わかります。私も同じ思いでした。
でも、上ったかいがあるのが東照宮。
子供たちもタブレットで調べた「想像の像」。本物を見て、感激。
三猿も本物を見て、また感激。

こちらも子供たちが調べた陽名門。精緻な彫刻など、日暮門という言葉に納得。
やっぱりホンモノ体験はいいですねえ。ネットで調べておしまいでは、本当の知識にはなりませんね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2244 (2021.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO2244 (2021.10.14)

日光紀行 37

立つ鳥跡を濁さず、と担任からの言葉があり、最後に全員で部屋の掃除、点検。
先生チェックを待つ間、みんなで楽しく過ごす。

先生チェック。合格なら、部屋を退出できます。ちょっぴり緊張。
でも、全員一発合格。(「校長先生、点検してください。」と言われましたが、私は甘いので、先生方にお願いしました。)

閉校式。雨がやんでいたので、外で行いました。
支配人さんからの言葉。支配人さんからもお褒めの言葉をいただきました。
宿舎の方へ感謝の言葉。私の言葉よりもずっと素敵な言葉でした。さすがは三小6年生。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2243 (2021.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO2243 (2021.10.14)

日光紀行 36

最後の朝食


これが最終日の朝食。朝食らしいメニューですね。

朝食係の子供たち。コメントもしっかりしているし、朝食紹介も豊富なメニューなのに、すべて(かなりの量です)空で言えるのは、三小の6年生の伝統です。
 
朝食の間、一言も声が聞こえなくて、食べる音とわずかな食器の音が聞こえるのみ。
完璧な黙食です。