日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2102 (2021.7.17)

校長日誌 錦町の空からNO2102 (2021.7.17)

 学校ではこの時期の提携の挨拶があります。
「いよいよ1学期も残すところ19日月曜日と20日火曜日の2日となりました。云々」
 ところが、三小に関しては、終業式が28日。ということで、1学期末は再来週の木曜日ということになります。来週と再来週は、梅雨明けで絶好のプール日和。まずは、各学年プールにしっかり入ります。夏休み前に、しっかりと水慣れをします。
 次に、1学期の復習。基礎基本の徹底を行います。サマースクールの代わりになる学習活動です。
 最後に、夏休みへの備え。夏休みの宿題を子供たち(学年だよりで保護者にも)に確認。夏休みの過ごし方を各学年と全体で確認し、困ったときのSOSの出し方について子供たちに知らせます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2101 (2021.7.16)

校長日誌 錦町の空から NO2101 (2021.7.16)

今日の給食

そろそろ梅雨明け、との声が聞こえてきました。これで外遊びや中止になりがちだったプールも、できるようになりそうです。
学期末まで後2週間弱ですが、熱中症に気を付けながら、外遊びやプールを楽しみたいですね。


今日の給食メニュー:
バターロール、ボルシチ、温サラダ、レモンゼリー、牛乳

  美味しゅうございました。

※世界の料理(ベラルーシ)=ボルシチ:ボルシチは、ビーフが入ったスープです。ビーツは赤いカブのような形の野菜ですが、ほうれん草の仲間です。ロシア料理としても有名ですが、ベラルーシでもよく食べられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2100 (2021.7.16)

校長日誌 錦町の空から NO2100 (2021.7.16)

パンナムとの交流

 5年生がパンナム交流に取り組みました。
 まずは、今の6年生が5年生の時に取り組んだのと同じ、交流の準備段階です。
「パンナムとは?」「どこに来るの?」「どんな競技に出場するの?」などについてビデオをもとにわずか10分程度ですが学びました。(前にいるのは、パンナム事務局のスタッフの皆さんです。)

パンナムは、北中米の国々の連合体ですが、成績はなかなか良いのです。
競技によっては、世界ランク1位という選手もいます。

その選手やスタッフが立川で練習する、ということを紹介したビデオ。
すべて英語での説明ですが、テロップで、日本語訳をしています。
立川の映像となると、子供たちから小さい歓声があがりました。

選手たちが出場する競技。柔道、水泳、陸上です。

立川市長や立飛の社長やパンナムのトップがスクラムを組んでいます。

今日、5年生と6年生はオンラインでパンナムと交流します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2099 (2021.7.15)

校長日誌 錦町の空から NO2099 (2021.7.15)

1年生算数「長さくらべ」

1年生の算数で、長さくらべをしました。
長さくらべをするときに大切なポイントを子供たちが発表しました。
「2つの比べるものの、端っこをそろえること」
と言いました。大切なポイントです。
教えてしまえば、5分ですが、引き出すためには、時間がある程度必要です。でも、気づかせると、教え込むよりも、しっかりと定着します。


担任が「教室の縦の長さと横の長さ、どちらが長いですか?」と問うと、縦の方が長い、という意見が多かったものの、意見は2つに割れました。
そこで、どうやって調べてみるかを考えました。
結局、スズランテープを使って縦と横の長さを測り、廊下へ出て、それら2つのテープの端を合わせて、測ってみました。
このように、低学年では、体験を通すと、よりしっかりと印象に残ります。

さて、今日の給食です。

はじめの図。(鶏飯のスープを合体前)

事後の図。スープをかけて、鶏飯にした状態の図。

今日の給食メニュー:
鶏飯、生揚げの味噌煮、牛乳

美味しゅうございました。

※鶏飯は、ご飯に鶏肉や卵焼きなどをいろいろな具をのせ、鶏からとったスープをかけて食べる奄美大島の郷土料理です、厳しい暮らしの中で、おもてなしのために作られたと言われています。ちなみに、奄美大島は、世界自然遺産に登録されましたね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2098 (2021.7.15)

校長日誌 錦町の空から NO2098 (2021.7.15)


 5年生水泳

 5年生がプールに入りました。この日は、命を守るための活動がメインです。

十分準備運動をした後、プールに入りました。
まずは、プールの中で「三小ダンス」。「え~っ!」等と言いながらも、BGMが始まると、みんなあっという間に踊りの輪ができました。
三小ダンスの威力ですね。
表情を見ると、みんな嬉しそう。

この日は、着衣泳。上下衣服を身に着けて、万が一意図していない状態で水に落ちたという想定で助けが来るまでの間、浮いて待つ練習です。
まず、上着に空気を入れて、浮いてみました。
「おっ!浮ける、受ける!」

次は、ペットボトルをもって浮いてみました。こちらは、楽に浮けることを実感。

ペットボトルは水に落ちた人を助けるのに有効です。軽く水を入れてから落ちた人に向かって投げてあげると、近くに落とすことができます。(からの状態で投げると、あっちの方向に行ってしまいます。)