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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2081 (2021.7.6)

校長日誌 錦町の空から NO2081 (2021.7.6)

ソフトバレーボール


チームごとに今日の試合の作戦を考えます。

作戦をもとに、各チームで練習。

ソフトバレーボールの対戦。良いプレーには「ナイス!」「やった~!」など誉め言葉、励まし言葉がかけられ、失敗しても「ドンマイ」などフォローする言葉が飛び交っていました。また、試合途中でも教え合う言葉がコート内外(試合には4人しか出ません。途中でローテーションします)から飛び交います。
試合後、振り返り。チームで作戦がうまく機能したか、なぜうまくいったのか?なぜうまくいかなかったのか?どうすればよいのか?などを話し合います。

授業が終わって、ビブスを次の授業のためにしっかりたたみます。次のクラスのために、しっかりきれいにたたむことを大切にしています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2079 (2021.9.30)

校長日誌 錦町の空から NO2079 (2021.7.5)

ソフトバレーボール①

 バレーボールを体育授業で行った方は多いと思います。ただ、バレーボールは、技能差が非常に大きいスポーツで、苦手な子供にしてみると、「ボールが硬くて手が痛い」「ボールをうまく操作できない(パスも、レシーブも、アタックもうまくできない)」などの困り感があります。
 小学校では、ボール運動が苦手な子供でも楽しく取り組めるように「ソフトバレーボール」を行っています。ボールも柔らかいボールで、サーブはなし(相手コートに柔らかく投げ入れる)、レシーブもボールを両手でキャッチで良く、トスも手で投げ上げて良く、アタックのみ通常と同じという形で、取り組みやすくなっているゲームです。
 では5年生のソフトバレーボールの様子を。

授業のスタート。素早く整列しますが、ビブスをしっかり体育着の中にしまうこともみんな身についています。

今日の授業の流れやねらいをしっかり子供たちと共有します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2078 (2021.7.4)

校長日誌 錦町の空から NO2078 (2021.7.4)

ロンドン交響楽団のワークショップ④

各グループで練習をした後、全体を合わせてみました。

まず、プロの演奏家が指揮者役となって、通し練習。

次に希望者の子供が指揮者に。3人の子供が指揮者に。プロの指揮者のように、3つのグループの演奏開始と演奏中止を指さしで指示。グループはいつ自分たちの演奏になるかわからないので、一生懸命式を見ていました。
最後に、担任の先生が指揮を。さすがは担任。子供たちをしっかりまとめて、それぞれのグループの良さを引き出す指揮でした。

自分たちの力で音楽を創り出す面白さを味わった6年生でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2077 (2021.7.4)

校長日誌 錦町の空から NO2077 (2021.7.4)

 今日は7月4日。7月4日といえば、アメリカの独立記念日で、日本でいえば梨の日。

さて、ロンドン交響楽団のワークショップの続きです。

ロンドン交響楽団のワークショップ③
 
 まず、子供たちが取り組んだ「ブリテン」は、20世紀イギリスを代表する作曲家です。私は、(「柄にもない」と言われるのですが)クラッシック音楽を聴きますが、ブリテンの音楽はほとんど聞いたことがありませんでした。(聞いたとしても、現代音楽の雰囲気でちょっと抵抗があったかもしれません。)
 今回6年生は、そのブリテンの「4つの海の間奏曲」のワークショップに取り組んだのです。

 子供たちは、3つのグループに分かれました。グループ分けは、希望性。
「砂浜グループ」「波グループ」「海の中の不思議なものグループ」の3つです。
グループ担当のアーティストがそれぞれの楽器で「砂浜」「波」「海の中の不思議なもの」のイメージを軽く演奏。子供たちは、この演奏を聴いて、「ここ!」と属するグループを決めました。

まずは「砂浜」グループ。それぞれのグループに配置された楽器を自分で選んで「砂浜」のイメージを演奏して実現。

次に「波」グループ。ビオラの演奏とともに、「波」のイメージを表してみました。

最後に「海の中の不思議なもの」グループ。コントラバスの演奏とともに、「海の中の不思議なもの」を表してみました。

グループ内でコミュニケーションをしながら演奏。楽譜がないものを演奏する、という未知の体験にいろいろイメージが広がりました。

グループ内で、指揮者を決めて、通し稽古をしてみました。