日誌

2021年2月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1783 (2021.2.11)

校長日誌 錦町の空から NO1783 (2021.2.11)

 タグラグビー

 3年2組の体育授業(タグラグビー)の様子を紹介。

めあてをしっかりもって授業に取り組む。これが子供たちの主体的な取組みとなります。

試合前のチーム練習。パス練習やミニゲーム練習。チーム毎に考えた練習に取り組みます。

挨拶をして試合開始。

パスを回す、タグをとる・・・盛り上がる試合。

トライ!

試合が終わると、次の試合へ向けて、チームで話合い。「自分たちが考えた作戦は、功を奏したのか?それとも・・・」

新しい作戦に基づいてまた試合。

試合に出ていない(スコア係)メンバーは、コーチング。

試合が終わって、今日の体育の振り返り。一人一人で振り返ると同時に、チームでも振り返り。
この振り返りが大切。体育をただ身体を動かすだけのものとしない、しっかり考える力をつける、次の授業につなげる、のが振り返りです。

最後に、全体での振り返り。次の授業へのモチベーションとなります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1781 (2021.2.10)

校長日誌 錦町の空から NO1781 (2021.2.10)

 外国語授業②

「I want to be~」(将来の夢)の学習。前時に学んだ職業の英単語を復習。たくさんの職業があるので、まずは自分のなりたい職業の英単語を身に付けることと、他の職業の英単語については、聞き取って、イラストを指し示すことができることを目標としました。(単元の最後には、全員が「英単語を聞いて、日本語でその職業が言えるように」が目標です。)

この単元は、たくさんの英単語が出てきます。(それだけ子供たちのなりたい職業は多岐にわたっているのです。)聞き取ってわかる単語がどんどん増えています。(日本語になっている英語ーカタカナ英語になっているーもあることでハードルは低くなっています。)

デジタル教材を視聴する前に、「目標表現(聞いて分かる、言えるようになる、最終的には書けるようになる英語表現)」を確認。

デジタル教材を視聴。ネイティブスピーカーが発音するので、本格的です。ネイティブスピーカーが発音する、というと聞き取りは難しいのでは?と思われるでしょう。でも、子供たちはしっかり聞き取れます。
子供たちは、聞き取りをしながら、教科書にある選択肢を選んで、書き込みます。

目標表現を聞き取れたか?を確認します。

最後は、自分のなりたい職業を英文で書いて終わりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1780 (2021.2.9)

校長日誌 錦町の空から NO1780 (2021.2.9)

 今日の給食

 6年生の奉仕活動の2回目が行われました。

まず1クラスが土の中にある石ころや根っこ(育てた野菜の根)を取り出したり、土の塊をつぶしたりしました。(地道な作業)

次のクラスが深掘り。

最後のクラスが肥料をまぜて土作り完了。講師の先生にお礼を述べて、終了。
これで来年度下学年が元気な芋やら野菜やらを育てられます。
ありがとう!6年生。そして、講師の伊藤さん、ありがとうございました。

 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:御飯、鯛のガーリックソテー、芋炊き、いよかん、牛乳

美味しゅうございました。

※新型コロナウィルスの感染拡大により、日本各地の水産物の流通・使用量が減ってしまっています。東京都では東京の産物と同様に、他県の支援のお手伝いもしています。今回、愛媛県のご協力で、三小の学校給食向けに鯛を2・3月に無償提供していただけることになりました。海に囲まれた国、古来から日本人にお馴染みの鯛には行事や儀式に使われるおめでたい魚です。早くコロナが収束してほしいですね。

芋炊きは愛媛県の郷土料理で東北地方でおなじみの芋煮と同じく、秋に河原などで里芋を煮て、大勢で食べます。白玉団子が入ります。伊予柑は、愛媛県の昔の名前、伊予国(いよのくに)から付けられました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1779 (2021.2.9)

校長日誌 錦町の空から NO1779 (2021.2.9)

 外国語授業①

 6年生の外国語授業の様子をお知らせします。

授業の初めは、定番の質疑応答。「How are you?」(専科)(今日の健康観察)⇒子「I'm sleepy」「I'm good」等々。(専科)「今日の天気は?」⇒子「晴れです。」、(専科)「今日は何曜日?」⇒子「土曜日」、(専科)「今日は何月何日?」⇒子「2月6日」とここまでは普通です。(現在形を使っています。)
さらに(専科)「昨日は何曜日?」⇒子「It was Friday」、(専科)「明日は何曜日?」⇒子「It will be Sunday」と、過去形や未来形も使っています。1年間ずっと活用するうちに、子供たちも慣れてきました。
最後は、スペルアウト。
2月の「February」をスペルアウトします。子供たちが次々と挑戦。
「F-E-B-R-U-A-R-Y」とスペルアウトすることが少しずつできるようになってきました。(この日が初めての挑戦。)
スペルアウトは、こうやって少しずつ取り組んでいくと、英語独特のスペリングになれてきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1778 (2021.2.8)

校長日誌 錦町の空から NO1778 (2021.2.8)

 全校朝会②
 先週の全校朝会は、私の講話ではなく、生活指導部の先生方からの講話でした。

今回の話題は「SNS」。上記は子供たちの多くが行っているSNSです。


SNSの問題は、非常に多くありますが(長時間SNSにはまって、宿題やその他のことができなくなる、出会い系から犯罪に巻き込まれる等々)、その中でも今問題になっているのが、動画投稿です。


自分が投稿した動画がSNSに載ることはうれしいので、闇雲に投稿してしまうのですが、例えば友人や知り合いに断りもなく動画投稿する問題がしばしば起きます。(知らないうちに、自分の情報がSNSに。これは個人情報の流出となり大きな問題に発展します。)
もちろん、動画投稿をしたところ、不審者から誘い出しを受けたり、なりすましでひどい中傷を受けたり、等々の危険がいっぱいです。

SNSについては三小の「SNSルール」がありますが、各ご家庭でも「SNSルール」を決めてくださっていると思います。
お子さんのSNSとのつきあいについて、お子さんと話し合い、状況を把握されておいていただければ幸いです。

さて、今日の給食です。

今日の給食

今日の給食メニュー:

凍り豆腐のそぼろ御飯、ニギスのフリッター、味噌汁、ネーブルオレンジ、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1777 (2021.2.8)

校長日誌 錦町の空から NO1777 (2021.2.8)

 全校朝会

 先週(2月1日)月曜日の全校朝会を紹介します。

まずは6年生による挨拶。原稿を見ずに堂々と発表する6年生。原稿を棒読みすることは、相手に伝わりにくい、ということはつい先日報道でも問題視されたことです。
その点、三小の6年生は(5年生も)、代々「原稿を見ずに発表」が定番となっています。その後ろ姿(正面から見ていても後ろ姿?)を見てきた子供たちはごく自然に原稿を見ずに発表するのが普通になっています。
 全校朝会の最後には2年生が発表しました。今日から始まる「三小郵便局」のお知らせとお願いの発表です。

2年生も原稿を読まずに発表していました。良き伝統ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

 1776号になりました。1776、と言う数字を目にして、ふと「あ、アメリカが独立した年だ」と思いました。アメリカは大統領が替わりました。日本との関係がどう変わっていくのでしょうか。
 さて、今日は保健の授業(5年1組で開催)の様子です。

ケガの手当についての保健授業。
まず、身近に起きるケガについて確認。以下に多くのケガのリスクがあるかを確認。それらの全てを人に手当てしてもらうことは現実的ではありません。応急処置を始め、できる限り自分でできる手当を確認することがめあて。

三角巾、マキロン、ガーゼなど、3つだけ選ぶとしたら、何が最低限必要かを考えました。ここでタブレットが活躍。

グループ毎に検討した必要な応急処置のための用具3つを発表。そして、「なぜその3つを選んだのか?」の理由も合わせて発表。
さすが5年生。理由がとても納得でした。ほとんどのグループに一致していたのは、「三角巾」でした。汎用性がある、との理由でした。

いつでも保健室があるわけではありません。
自分で最低限の手当をできるようにしておくのは、「生きる力」を育てることになります。その上で、さらなる手当が必要なら、医療機関にかかるということがめあてです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

 租税教室

 毎年恒例の租税教室が6年生で行われました。講師は、立川税務署の方々。

授業の導入。これが猛烈インパクト。1億円を実際に手に取ってみる体験。こんなに重いものとは思わず、思わず、落としそうになる6年生。

身の回りの物で、「税金で建てられたもの」と「税金ではないもの」を子供たちが予想し、区分けし、最後に正解を提示してもらいました。
いかに多くのものが税金で作られたかを実感。

税金がなかったら?という想定のビデオを視聴。税金の大切さを痛感しました。

最後に、税務署の方々からメッセージ。
税金の大切さを痛感した1時間でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

 1年2組道徳授業

 土曜授業の今日行われた1年2組の道徳授業の様子をお知らせします。

今回の道徳は、ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」さんの「ぼくは『のび太』でした」の読み物資料を題材にしました。
藤子・F・不二雄さんは、大漫画家ですが、順風満帆な人生ではありませんでした。(作者が、のび太そのものであったということです。)
それでも夢を諦めず、努力を続けた結果、ドラえもんのような不朽の名作を創り上げたのです。
子供たちにとって、大好きなドラえもんの作者が、シンドイ思いをいしていたことを知って、子供たちは、ぐっと身近に感じるのと同時に、「夢を諦めない」姿勢に心動いたようでした。

藤子・F・不二雄さんの半生を知って、「夢を叶えるために、大切なことは何だと思いますか?」と「これから夢を叶えるために、頑張り続けたいことはありますか?」の2つをメインの発問にして、授業は進んでいきました。
子供たちの書いたものの一部を紹介します。


子供たちが自分の意見を発表。発表の間、担任は、支持的に受け入れつつ、傾聴。
仲間は、発表が終わると拍手。全体が支持的な雰囲気でした。

授業の最後に担任は、「先生は子供の頃から絵を描くのが好きでした。ずっと書き続けてきて・・・」と言って、描いたイラストを見せました。
描いたイラストは、これまた子供たちだ大好きなピカチュー。
子供たちからは「先生、上手!」「すごい!」と感嘆の声が。
「諦めずにコツコツ続けていると、こんなご褒美があるのでしょうね。」
と言って授業を終えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

今日の給食

 184万アクセスに到達しました。お祝いで、小山先生の生け花を紹介します。


 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:7
チョコチップパン、エンパナーダ、ボイル野菜(中華ドレッシング)、ベジタブルポタージュ、牛乳

美味しゅうございました。

※エンパナーダは、「オリパラ給食」アルゼンチンの料理です。エンパナーダは、小麦粉生地の皮で卵や肉の具を包んであげた家庭料理です。