日誌

2020年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1659 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1659 (2020.12.10)

 6年生社会科見学⑦

 先ほどTGGを出発。これから国会へ。40分~50分ほどの道のり。


ちょっとした隙間の時間にエージェントと記念撮影。短時間に仲良くなりました。

小中高校生が集まる施設なので、互いに密にならないように、エージェントが所々でストップをかけます。そんなときも、いろいろ声をかけてくれます。それらが英語の勉強。

2番目は、グループによって体験が異なりました。私は「sound effect」という体験コーナーで、要は「効果音を創ろう」と言ったところでしょうか。
 はじめにいろいろな効果音を聞いて、その音が何の音かを想像して答えます。「のこぎりで木を切る音」「川のせせらぎの音」「ヘリコプターのプロペラの音」などです。これを見事に当てたグループがたくさんいて、盛り上がりました。
 次にそれらの中から、「自然の音ではない」、つまり人工的に作られた音は何でしょうか?というクイズに答える、というもの。
 最後に無音の動画を見て、それに身近なもので効果音をつけるという体験です。
 これは、みな上手に効果音をつけ、エイジェンシーの方々からお褒めの言葉をいただきました。もしかしたら、この中から将来、効果音のプロが誕生するかも? 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1658 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1658 (2020.12.10)

 6年社会科見学⑥


アメリカの滞在で、食事は大切。食べ物をいろいろ注文。少し慣れてきた?

アメリカでの滞在を終え、JFK空港から日本へ戻る前に、日本の家族や友達にお土産を買うという体験。
たくさんのお土産の中から選んで英語で伝えます。通じると、うれしい!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1657 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1657 (2020.12.10)

 6年社会科見学⑤

レストランに入って注文体験。「飲み物は何にしますか?」「食べるものは何にしますか?」と尋ねられて、頑張って、「Orange Juice」とか「Cola」などと答え、通じてホッとしていました。

航空機で成田空港からニューヨークJFK空港へ向かう体験。初めにエージェンシー(担当ネイティブ)から説明をしてもらって、すぐ本番。
客室乗務員が「何が必要か」を尋ね、子供たちは「枕」とか「毛布」とか「歯ブラシ」とかをほしい、と英語で伝えます。伝わって、客室乗務員が実物をもってきて、感激。(ただし、その実物はコロナ感染防止のため、渡すふりでおしまいですが・・・)
その後、今度は飲みものは何がいいか?を聞かれ、いろいろ希望を伝えていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1656 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1656 (2020.12.10)

 6年社会科見学④

渋滞で、2時間かけてようやくTGGに到着。でも、みんな足早に中へ。

中はクリスマス仕様。
小グループに分かれて体験。体験のリーダー(ネイティブスピーカー)と一緒に体験会場へ。ワクワク感。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1655 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1655 (2020.12.10)

 今日の給食
 今日は、私が社会科見学引率で給食は残念ながら食べられません。
 ですが、メニューだけで想像してください。
今日の給食メニュー:
麦御飯、チヂミ風薩摩揚げ、チゲスープ、みはや、牛乳

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」チヂミ・チゲスープは、韓国の料理です。麦御飯をスープに入れながら食べます。みはやは、柑橘系の果物です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1654 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1654 (2020.12.10)

 6年社会科見学③


出発間際の6年生。学年主任の先生が、社会科見学の心構えを話しました。

 国立から中央高速にのって、すぐに渋滞につかまりました。自転車の方が圧倒的に早いのでは?と思えるくらいの渋滞でした。

バス車中の様子。コロナ感染防止のため、二人掛け座席になんと一人で着席。(こんな事初めて!)
もともと公共の場で静かな6年生がこのスカスカの座席で、さらに静かに。まるで人がのっていないかのような静けさ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1653 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1653 (2020.12.10)

 6年社会科見学②

   出発前私はこ6年生に言いました。
「皆さんはこの一年間、いろいろなことがありました。しんどいことも多かったですね。でも、社会科見学に関しては、今年の6年生はとてもラッキーです。というのも、国会とともに、TGGに行けるからです。区部の小学校、例えば、品川区とか港区とか中央区などの区立の学校は、国会とTGGの両方に行くことは結構簡単です。でも、立川三小のような東京の西側にある学校は、国会とTGGの2つに行くことはとても難しいです。でも、今年はみんなのために両方に行くことを先生方で決断しました。とっても貴重な体験です。ぜひ目いっぱい楽しんで、目いっぱい勉強してください。」
 この6年生たちなら、私の言葉通りに楽しみながら学んでくれることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1652 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1652 (2020.12.10)

6年生社会科見学①

 今日は6年生の社会科見学。見学場所は、午前中がTGG(Tokyo Global Gateway)、つまり東京英語村。午後は国会です。
 TGGは、三小が今年はじめて行くことになった場所です。場所は、青海。青海、と言っても分かりにくいですね。大江戸温泉物語の真ん前にあるのがTGGです。
 TGGは、「他流試合の場所」。つまり、普段学校の外国語学習で学んだことを、ネイティブスピーカーがたくさんいる(日本語はほとんど通じません)場所(英語村)で、実地体験するわけです。さて、ネイティブスピーカーの英語がどれくらい理解できて、自分の気持ちや考えがどれくらいネイティブスピーカーに通じるでしょうか。
 国会は、今年は1回の収容人数を極端に減らしているため、行けただけでも幸運。
 
 今日はせっかくのバスなので、バス車中から実況中継しましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1651 (2020.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO1651 (2020.12.9)

 今日の給食
 ある日の音楽。

現在の音楽は、西洋一辺倒からバランスを大切にするスタンスになっています。この日は、日本の伝統芸能を大切にする授業。私も大好きなねぶた祭の様子をビデオで視聴。

ビデオを視聴しながら、気付いたことをメモ。こういう気づきが大切。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ごまトースト、凍り豆腐のクリーム煮、大根サラダ(和風ドレッシング)、牛乳

 美味しゅうございました。

※凍り豆腐は高野豆腐とも呼ばれ、乾燥させた保存食でタンパク質、カルシウム、鉄分が豊富です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1649 (2020.12.8)

校長日誌 錦町の空から NO1649 (2020.12.8)

 今日の給食
 済みません。昼にアップできませんでした。
 今更、ですが、今日の給食を。


今日の給食メニュー:
御飯、すき焼き風煮、炒めナムル、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1648 (2020.12.8)

校長日誌 錦町の空から NO1648 (2020.12.8)

読み聞かせ

土曜授業の日の午後、体育館で図書ボランティアの皆さんによるイベント、「おはなしのたび」が行われました。

プログラムはこんなにステキ。

図書ボランティアの皆さんお手製のプレゼントも。

読み聞かせの様子。今回は、コロナ禍のため、事前にビデオ録画したものを上映。
子供たちは、しばし本の世界に浸りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1647 (2020.12.7)

校長日誌 錦町の空から NO1647 (2020.12.7)

今日の給食

 土曜授業の続き。
 6年生の図工。

小学校の思い出。生活に根ざした作品。ランドセルを作った子供たちが何人もいました。

楽器も身近で大きな思い出。本当に演奏できそう。リアルさを追究している6年生でした。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
チョコロールパン、シュニッツェル(カツレツ)、粉吹きいも、グラーシュ、ジョア

美味しゅうございました。

「オリパラ給食」中央ヨーロッパに位置するオーストリア(共和国)の料理です。首都はウィーンでドナウ川が流れ、ハプスブルグ家などヨーロッパの歴史に多く関わっていきました。音楽の都(モーツァルト、シューベルト、ハイドン、ヨハンシュトラウスなどの出身地)、カフェ、チョコレート菓子など多くの文化を生み出しました。シュニッツエルはカツレツ、グラーシュはハンガリーから伝わった肉の煮込み料理です。

校長日誌 錦町の空から NO1646 (2020.12.7)

校長日誌 錦町の空から NO1646 (2020.12.7)

 土曜授業
 先週の土曜授業の様子をお知らせします。

6年生。体育。跳び箱。

5年社会科。

5年。国語テスト。

5年国語。読解の授業。

4年理科。ペットボトルロケット。

4年。道徳の授業。

4年。音楽。「陽気な船長」をピアニカで演奏。

3年。算数。分数の授業。

2年生。算数。かけ算。

1年。図工。鑑賞。友達の作品を鑑賞して、コメント。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1645 (2020.12.6)

校長日誌 錦町の空から NO1645 (2020.12.6)

 押し出しゲーム③
 いよいよ試合開始。

的を相手陣地に押し出そうと一生懸命ボールを蹴ります。強く蹴って一発で相手陣地に押し出せる子もいれば、何度も何度も諦めず、繰り返し的めがけて蹴って、等々押し出せる子もいました。
1試合目が終わり、また話合い。そして2試合目。

しっかり的を定めて蹴ります。女子の場所取りに注目。台形の幅の狭い所から蹴っています。これも話合いの成果。

試合を終えて、振り返り。この振り返りが大切です。昔の体育は、ただひたすら身体を動かすことを重視していました。(「運動量の確保」という言葉をやたら大切にしていたのです。)
でも、私たちの目指す体育は、運動量の確保をした上で、しっかりと話合い、思考力・判断力・表現力を大切にする体育です。(こういう体育なら、運動が苦手な子供も意欲的に参加できます。)

シールを貼って自己評価。ほとんどの子供がめあてを達成しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1644 (2020.12.6)

校長日誌 錦町の空から NO1644 (2020.12.6)

 押し出しゲーム②
 押し出しゲームが始まる前に、チームで話合い。どうすれば勝利をものにできるのか、いろいろ工夫をします。

押し出しゲームは、サッカーボールを蹴って、的(段ボールや金属の缶)に当て、その的を相手陣地に押し出すゲーム。
自陣は双方のチームとも台形をしています。

その台形を踏まえ、こんなことを言っている子供たちがいました。
「(的までの)距離が遠い場所からはキック力のある人が蹴って、近いところからは、キック力のない人が蹴ると良いと思う。」
「じゃあ、男の子が距離が遠い場所から蹴って、女の子が距離が近い場所から蹴ったら?」
なとどいう話合いが聞こえました。
この話合いを元に子供たちは練習をしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1643 (2020.12.5)

校長日誌 錦町の空から NO1643 (2020.12.5)

 押し出しゲーム①

 先日1年生で体育科の研究授業が行われました。
 1年生とはいえ、子供たちがしっかりとルールを守り、学級全体がしっかりとコントロールされた体育授業でした。

準備運動。1年生とは思えないくらい整然と、てきぱきと、しっかり身体を動かしていました。

今日のめあての確認。今日の授業の流れとめあてを全体で確認。何をどう頑張るのかを一人一人がしっかりと把握していることが大切。

「ボールと仲良し」。ボールと友達になるためには、足裏でボールにタッチしたり、足の内側(インサイド)でボールにタッチしたりして、慣れ親しむことが大切です。これを低学年の内から(遊びながら)行っていくと、高学年のサッカーが楽しめる状態になっていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1642 (2020.12.5)

校長日誌 錦町の空から NO1642 (2020.12.5)

 174万アクセス到達

 少し遅れましたが、174万アクセスに到達しました。
 お祝いで小山先生の生け花を紹介。


さて、今日は土曜日ですが、授業日です。月曜日の振り替え休業はなしです。
ちなみに、今月は再来週の土曜日がまた授業日です。こちらも振り替えなしです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1641 (2020.12.4)

校長日誌 錦町の空から NO1641 (2020.12.4)

今日の給食

 火曜日から木曜日まで恒例のユニセフ募金が行われました。
 募金の呼びかけをしていたのが、代表委員会の子供たち。
 頑張った結果、多くの募金が集まったようです。

達成感があった、と満足の子供たち。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
御飯、鮭のちゃんちゃん焼き、カレー肉じゃが、イチゴ、牛乳

美味しゅうございました。

鮭のちゃんちゃん焼きは、魚と野菜を焼いて味噌などで味付けした北海道の郷土料理です。カレー肉じゃがは北海道の野菜をたくさん使います。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1640 (2020.12.4)

校長日誌 錦町の空から NO1640 (2020.12.4)

 全校朝会
 
 今週の全校朝会の様子を。

まずは6年生の挨拶。6年生はいつも元気に挨拶し、前向きなコメントを述べてくれます。一週間の始めに6年生の挨拶を聞くと、全校がパワーをもらえます。(え?校長の講話はどうかって?元気をもらえる講話になっているかって?そういう講話にしようと思っていますが、果たして6年生のようになっているか・・・。ただ、1つはっきりと言えることは、声の大きさは誰にも負けません。底は元気を発信できているのでは?)

次に校長講話。今回の講話の導入は、今超話題の「鬼滅の刃」。興行収入1位もあとわずかとなっています。
鬼滅の刃で何を話したのかというと、「鬼滅の刃と三小の教育目標は近いものがある」ということです。え?無理があるのでは、って?
三小の教育目標の「おもいやりのある子」が鬼滅の刃の煉獄さんの母親の「強い者は、弱い者を助ける役目がる」という趣旨の言葉につながる、と子供たちに伝えたのです。
ただ、人を助けるときには「勇気」が必要です。その勇気を振り絞る時に「よく考えて行動する子」が大切であることも話しました。

最後に児童表彰。保護者の皆さんにご協力いただいた、「ストップコロナ差別標語」の結果、3名の子供たちを表彰しました。
最優秀賞1名と優秀賞2名です。
作品はこの後紹介します。