日誌

2021年3月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1859 (2021.3.18)

校長日誌 錦町の空から NO1859 (2021.3.18)

 キッザニア通信①

 日光移動教室へ行けなかった6年生。でも、その代替行事として、「キッザニア東京」へ行くことになりました。
 行く前に担任の先生から
「校長先生、5年生の八ヶ岳の代替行事の高尾山のブログは9号だったので、6年生はそれを超えてくれるものの期待しております。」
とプレッシャーをかけられました。
 ということで、ここからキッザニア通信10号を目指します。
 ちなみに、「キッザニア」をご存じない方もいらっしゃると思いますので、紹介。
ウィキペディアによると、「キッザニア(英称:KidZania)は、1999年からメキシコ日本インドネシア韓国アラブ首長国連邦など世界中で展開されている、子供向けの職業体験型テーマパークである。Kid+z+aniaで“こどもの国”の意。」
ということです。
 三小がキッザニアに行くのは初めです。子供たちも行く前からワクワクです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1858 (2021.3.18)

校長日誌 錦町の空から NO1858 (2021.3.18)

 六送会④

4年生の出し物(初めにテロップが流れました。)

4年生は下から目線で、6年生に送る言葉を言い、YOASOBIの「夜に駆ける」の曲(私の好きな曲です。すみません。個人の好みを書いて)に合わせて、「ボディパ(ボディパーカッション)」を披露してくれました。4年生総勢99名でのボディパは、なかなかの聞きごたえでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1857 (2021.3.17)

校長日誌 錦町の空から NO1857 (2021.3.17)

今日の給食


今日の給食メニュー:タイ飯、肉豆腐、野菜の土佐揚げ、ミカンジュース、

美味しゅうございました。

※愛媛県漁業協同組合から二回目の無償提供のタイ(前回も身がふんわりとしてとても美味しかったです。)を使用します。愛媛県の郷土料理のタイ飯は2種類あり、焼いたタイを入れて炊きこんだ「松山タイ飯」と、生卵入りのたれに着けたタイの身をたれごとご飯にかけて食べる「宇和島タイ飯」があります。生産量日本一だからこその食べ方ですね。給食では「松山タイ飯」をアレンジします。柑橘類の生産量も日本一ですが、蛇口からミカンジュースが出る機械は本当にあるそうですよ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1856 (2021.3.17)

校長日誌 錦町の空から NO1856 (2021.3.17)

 高尾山⑨
本人はなんということないのですが、こちらから見てびっくり。楽しんでいました。

キングコングに食べられる~!
もう大騒ぎ。まあ、ほとんど貸し切り状態だったから、少々の騒音は許す!


部屋が斜めっていて、ずっといると、なんだか平衡感覚がいかれて、気持ち悪くなる部屋。でも、子供たちの一押し部屋でした。

目いっぱい楽しんで、またバスへ。
バスが出発してすぐに爆睡している子がいました。それだけ全力で楽しめたのでしょう。
八ヶ岳の代替行事として、ふさわしい高尾山でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1855 (2021.3.17)

校長日誌 錦町の空から NO1855 (2021.3.17)

 高尾山⑧
(NO1845の続きより)気に高尾山から下山してきて、おしまい、ではありません。なんと、この後さらにイベントが。
後方に見えるのが、これから見学(体験?)するトリックアート美術館。わくわく。
見学の仕方について、担任の先生方から指示を受けました。(生活班での見学)
いきなり映画の世界に入ったような気持ち。
古代エジプトの界
や緊張気味です。

これぞトリック。奥に部屋があると思いきや・・・。

これを見て、「ローマの休日」と答た方は、私と同年代(か、上ですね。)
私が「口に手を入れて、うそつきだと、手をかまれます。」と言うと、信じて、こわごわ手を差し入れていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1854 (2021.3.16)

校長日誌 錦町の空から NO1854 (2021.3.16)

六送会③

3年生は最初に6年生を送る言葉から開始。


3年生はアバの名曲「Dancing Queen」に合わせ、体を目いっぱい使って踊りました。一人一人で踊るところ、グループで踊るところと変化をつけて6年生を送りました。

最後にまた心を込めて6年生を送る言葉を伝えました。


さて今日の給食です。


今日の給食メニュー:
豚キムチご飯、中華旨煮、白玉フルーツポンチ、牛乳

美味しゅうございました。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1853 (2021.3.16)

校長日誌 錦町の空から NO1853 (2021.3.16)

六送会②

 早速各学年の出し物。三蜜を避けながらの出し物はそれぞれ苦労しましたが、卒業生をお祝いする気持ちはどの学年も同じ。

1年生の出し物。

1年生は縄跳びを披露。縄跳びといえば、NiziU。「Make you happy」の曲に乗せて、跳び、踊りました。
6年生からは「かわいい!」という声が連発。

2年生の出し物。2年生もかわいいのですが、一日の長。立つ姿がすでに2年生らしさを感じさせてくれました。

2年生は、これまた今年大ヒットの「炎」に合わせて踊りました。2年生も、6年生も大好きな曲です。2年生らしく、かわいく、そして大胆に踊りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1852 (2021.3.16)

校長日誌 錦町の空から NO1852 (2021.3.16)

 六送会①

 6年生を送る会(略称「六送会」)は、在校生が卒業式に参列できなくなったため、いってみれば在校生にとっての卒業式。今年も各学年、大切に取り組みました。
校長挨拶。6年生への賛辞を送りました。


初めの言葉。在校生が「私たちに任せてください」とばかりにしっかりとした初めの言葉を述べました。

卒業生入場。例年は体育館にクラスごとに入場します。今年度はオンライン入場。
クラスごとに一人一人入場する様子が映像で放映されました。
どのクラスもノリノリで入場していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1851 (2021.3.15)

校長日誌錦町の空からNO1851 (2021.3.15)

今日の給食

 先週の木曜日の夜7時から錦町地区青少健が開催されました。
 今年度最後の青少健。子供たちを守る地域の全団体の方々が三小の家庭科室に参集しました。閉会は7時45分と決まっていたので(緊急事態宣言下なので)、わずか45分しか時間が取れなかったのですが、皆さんてきぱきと進め、終了時刻はなんと、7:45ぴったり。スゴイ!

発言する小田PTA会長。
会長を始め、たくさんの地域の皆様のおかげでコロナ禍でも大きな事故なく1年を過ごすことができました。保護者、地域の皆様、ありがとうございました。
 さて、今日の給食です。



今日の給食メニュー:
ゆかりご飯、かに玉焼き、吉野煮、不知火、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1850 (2021.3.15)

校長日誌 錦町の空から NO1850 (2021.3.15)

 わんぱくタイム

 体力向上の一環として取組みをしてきた「わんぱくタイム(朝の時間帯に、校庭で思いっきり身体を動かす。遊ぶ内容は、子供たちが決めます。)」。思いっきり身体を動かし、体力向上となっていますが、それ以上に「子供相互の関わり」や「身体を思いっきり動かすことによる心の解放」の効果を感じます。
 今回は高学年わんぱくタイム。

ドロケイで遊ぶ。え?ドロケイ?高学年が?と言わないでください。ドロケイは、小学生ならどの学年でも楽しむことができる遊びです。(担任も紅白帽をかぶって参加しています。)

写真でわかりにくくてごめんなさい。ドッジボールで遊ぶ高学年。ドッジボールも定番の高学年遊びです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1849 (2021.3.14)

校長日誌 錦町の空から NO1849 (2021.3.14)

授業風景

1年生。学級会の様子。1年生は今年も昨年に続き、学級編成替えがあります。そこで、クラスのお別れ会の企画をしました。子供たちのアイディアを先生がうまく交通整理しながらまとめていきます。

2年生。毎年恒例の三小郵便局を今年の2年生も取組みました。取組みが終わって、まとめの学習をしているところです。まとめをしっかり行い、振り返りを行うと、学習が定着します。

子供たちから出た振り返りをまとめました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1848 (2021.3.13)

校長日誌 錦町の空から NO1848 (2021.3.13)

 国語研究授業③

 5年1組の国語授業は研究授業のため、授業後子供たちが下校し、その後全教員が参加する協議会が開催されました。講師は創価大学大学院教授、石丸憲一先生です。

まず、授業者の5年1組担任が自評(自分の授業の振り返り)を行いました。
次に、教員による質疑応答。三小の先生方は、勉強のため、ズバズバ言いたいことを言い合います。

最後に講師の先生から講評。良い点を褒めていただいた上で、改善点と方策を示していただきました。とっても分かりやすい講評で、来年度の研究が早くも楽しみに感じました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1847 (2021.3.13)

校長日誌 錦町の空から NO1847 (2021.3.13)

 国語研究授業②
(NO1841の続き)

一人一人で自分なりの意見を根拠をもって決め、その後クラスでその意見を交流。
最後にそれを全体の場で意見発表。その意見をみんなで検討します。
個人→少数で交流→全体で発表→検討という流れがクラスで定着しています。

仲間が発表した意見を聞きながら、ポイントなる言葉を見付けて○をつける。(先生の指示ではなく、あくまでも自分の考えをまとめるために○をつけていたのです。)

自分の意見をまとめるとき、根拠を教科書の言葉から引き出します。単なる勘ではみんなを納得させられません。大切なのは本文に、文章に即して根拠を示すこと。こうしていくと、学力が向上します。

まとめの段階で担任の先生が、まとめの文に入れる語句を指定。これでハードルが上がりました。でも、子供たちは、一生懸命その語句をいれて自分の考えをまとめていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1846 (2021.3.12)

校長日誌 錦町の空から NO1846 (2021.3.12)

 子供たちのアート作品が・・・
 先日6年生の女子が私のところにランドセルの作品を持ってきました。
 私は「これを校長室前に飾ってもらえませんか?」という意味かと思いましたが、そうではなく「このランドセルを学校に寄付します。」とのことでした。

細かなこだわりのあるランドセル。せっかくの申し出なので、受け取ることとしました。
それにしても、最近、子供たちのアート作品が校内でパワーを放っていて、「私たちを外へ連れて行って!」と言っているような気がしてたまりません。どうしようかな?
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
大豆とごぼうのそぼろ丼、豆アジのから揚げ、味噌汁、はるか、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1845 (2021.3.12)

校長日誌 錦町の空から NO1845 (2021.3.12)

 高尾山⑦
(前号より)

頂上に人が増えてきたので、予定より早く下山開始。

下山の子供たちのペースはとても速かったです。この様子を見ていると、来年度の日光移動教室のハイキングも大丈夫ですね。

あっという間にケーブルカー駅に到着。またも臨時便を出してくれました。

ケーブルカーもそのGを楽しみました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO18244 (2021.3.11)

校長日誌 錦町の空から NO1844 (2021.3.11)

 今日は3月11日。東日本大震災から丁度10年です。これを踏まえ、全校朝会を月曜日から本日に移し(月曜の朝と木曜日の朝を入れ替え)、本日全校朝会を行いました。
 冒頭、黙祷をささげました。
 すでに小学生の多くが東日本大震災を経験していない世代となったからこそ、しっかりと地震の怖さ、地震への備え(自助、共助)について話しました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食

今日の給食メニュー:
ガーリックトースト、ビーフシチュー、大根のサラダ(中華ドレッシング)、ブドウゼリー、牛乳

おいしゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1843 (2021.3.11)

校長日誌 錦町の空から NO1843 (2021.3.11)

 高尾山⑥


女坂といっても侮ることなかれ。階段が続くところは結構シンドイ。この階段でだいぶパワーを奪われてしまった子がいました。

標高599mの山頂に到達。満足!
ここまで楽勝?かと思ったら、楽勝の子もいましたが、結構シンドイ子もいました。
階段を過ぎたあたりから
「つらいです。」
「もうダメです。」
とぼやきが始まり、私や班の仲間が
「大丈夫。もう少しだよ。」
と励ますと、
「だいたい、人はそう言うんですよね。」
「そう言ってから頂上まで結構あったりするんですよね。」
とまたもぼやきました。かわいい。
でも、頂上に着いてみたらげんきんなものです。
「どう?まだ疲れている?」
と聞くと、
「エネルギーチャージできました。100%まで後3%ほどです。もう大丈夫。」
と力強い言葉。こういうのが子供です。

お弁当を食べてパワーチャージ。元気の良い男子は、
「もっと量がほしいなあ。お母さんのお弁当、すごくおいしいんだけど、量が少ないんだよなあ。後この3倍はほしい。」
と言っていました。
(私が見たら、そのお弁当自体、普通の子供の1.5倍はありました。)
まだまだ成長するんだろうなあ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1842 (2021.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO1842 (2021.3.10)

 中学の部活は?
 6年生の外国語(英語)の単元に「入りたい部活動などを伝えあおう」があります。

 教科書を読み、ビデオ(キャラクターが立っていて、よくできています)を見て、どんな表現を用いたら良いかを理解した上で、最終的に入りたい部活動について英語で伝え合います。
 小学生が英語で入りたい部活動などを伝えあう?・・・一昔前では想像さえできないことですね。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
麻婆豆腐丼、中華コーンスープ、豆乳杏仁豆腐、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1841 (2021.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO1841 (2021.3.10)

 5年1組国語授業①

 2月19日の体育の研究発表が終わりました。オンラインでの発表でしたが、多くの先生方の視聴をいただきました。
 本来ならここでほっと一息、と言いたいところですが、そこは第三小学校。すでに来年度へ向けて研究を始めました。
 来年度の研究教科は国語。ということで、さっそく5年1組で国語の研究授業を行いました。
 研究授業の単元は「大造じいさんとガン」。保護者の皆さんも子供のころ、学習したのではないでしょうか?そうなんです。何十年たってもまだこの単元は生き残っているのです。それだけ素晴らしい教材ということです。

この日の授業の狙いは「大造じいさんは、おとりのガンと同じように残雪を世話したのだろうか」でした。
この狙いに対して、子供たちの考えは真っ二つに分かれました。
「同じように世話をした」と「同じように(世話を)してない」の2つです。
子供たちは自分の意見をもって、その根拠を10分以上にわたって考えました。
まず、一人で課題に向かい合うのが国語授業で大切です。

子供たちの様子を見ていたら、付箋を貼っている子がいました。物語全体を俯瞰する際に、場面が一目でわかるように、付箋で目印にしたそうです。(こういう先を見越した考え方ができるのが高学年ですね。)

ノートに自分の考えをしっかりまとめます。ノートに自分の考えをまとめることで、そのあとの意見交流も深まります。
ここで大切なのは、自分の考えの根拠、理由です。

10分以上個人作業が続いた後、クラス全体で意見交流。次々と相手を変え、自分の考えを相手に伝えます。しっかり伝え、しっかり聞き、交流します。


相手の意見を聞いたら、その意見の要約、ポイントをノートに青色で書き込みます。
こうして、自分の学びの軌跡が記された、宝物のノートが出来上がっていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1840 (2021.3.9)

校長日誌 錦町の空から NO1840 (2021.3.9)

 今日の給食

 今日、私は5年生の八ヶ岳自然教室の代替行事として、高尾山引率でした。ということで、給食の写真はありません。メニューのみでお許しください。(夜7時過ぎに昼給食アップはないですよねえ~。ごめんなさい。)

今日の給食メニュー:クロワッサン、シーフードグラタン、ポトフ、イチゴ、コーヒー牛乳

美味しゅうございました。

※今日は、オリパラ給食、フランスの料理です。クロワッサン(三日月)、グラタン(おこげ)、ポトフ(火にかけた鍋)はフランス発祥の食べ物です。次回(2024年)夏季オリパラの開催地ですが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響がどうなっていくのでしょうか。