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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1383 (2020.7.15)

校長日誌 錦町の空から NO1383 (2020.7.15)
 
 全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。

始めに6年生の挨拶。6年生はいつもカメラ目線で、空で一言メッセージを堂々と言ってくれます。さすがは最高学年。

今回の講話の主題は「いじめ」。例としてお笑い芸人のジャングルポケットの斉藤さんが小学生の時に味わったいじめを取り上げました。(新聞記事を参考に)
「いじめられる人も悪い、という人もいるけれど、それは間違いで、いじめている人が悪い」、「いじめに遭っていると思ったら、すぐに先生や保護者やいじめ110番に相談する」、「いじめを見たら、そのままにしないで止めたり、止めることができなかったら、先生に相談する」等々を訴えかけました。
この後、先生方は道徳でいじめを取り上げます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1382 (2020.7.14)

校長日誌 錦町の空から NO1382 (2020.7.14)

 今日の給食
 
 特時7校時の日、低学年は4時間授業または5時間授業です。
 では、上学年が特時に取り組んでいる時、低学年の先生方は何をしているのかというと・・・消毒作業です


子供たちの机や椅子を消毒し、ロッカーを消毒し、トイレを消毒し・・・子供たちが下校した後も忙しい。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
クロワッサン、チキンクリームマスタードソース、カスレ、コーヒー牛乳 

美味しゅうございました。

※クロワッサン、チキンクリームマスタードソース、カスレ、コーヒー牛乳:「オリパラ給食」(フランス):714日はフランス共和国成立を祝う日(革命記念日・パリ祭)です。カスレは肉・野菜の煮込み料理です。フランス料理やカフェオレ、クロワッサン(三日月を意味するパン)は、日本でもお馴染みです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1381 (2020.7.14)

校長日誌 錦町の空から NO1381 (2020.7.14)

 特時7校時③

3年生の自己紹介の掲示のため、手形をとっていました。「見て、校長先生。ぼくの手真っ赤。怪我したみたい。」「校長先生、ぼくの手は真っ青だよ。」と楽しそうに報告してくれました。できあがりの掲示物が楽しみです。

タブレットを活用して黙々と調べ学習に取り組む。一斉授業と違って、自分のペースで進め、先生はファシリテーター役。子供たちが躓いたり、戸惑ったり、困ったりした時にアドバイスし、方向を一緒に考えていく存在です。

こちらは、調べ学習を進めている子供たちと算数ドリルを進める子供。今自分に必要な学習を進めます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1380 (2020.7.13)

校長日誌 錦町の空から NO1380 (2020.7.13)

 今日の給食

 今日は7月13日。例年なら、終業式まで後1週間ということで、学期末感ががっこうのそこここに満ちあふれている頃ですが、今年は全く違います。なにせ終業式まで後2週間以上あるのですから。さらに言うと、給食も後2週間以上あるのですから。(皆さん、確認です。今年の1学期終業式は7月31日(金)です。

 さて、今日の給食です。

BEFORE(鶏飯にチキンスープの状態)

AFTER(チキンスープをかけた後)
 
 今日の給食メニュー:
鶏飯(混ぜ御飯、チキンスープ)、豚骨(味噌煮)、牛乳

 ※鶏飯、豚骨:鶏飯は鹿児島県・奄美大島の鶏スープかけ御飯、豚骨は、豚肉と野菜を味噌と砂糖(奄美大島はサトウキビの栽培が盛ん)で煮込んだ料理です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1379 (2020.7.13)

校長日誌 錦町の空から NO1379 (2020.7.13)

 特時7校時

 特時6時間目、7時間目の授業の様子をお知らせしましょう。

習字の授業。湖という字は教科書の字ですが、なんだか「日光に行きたい。中禅寺湖を見たい」という6年生の思いが詰まった字のような気がしました。

調べ学習をしながら、社会科新聞を作っています。こういう自分のペースでできる学習は特時7校時にぴったり。

同じ列で漢字ドリルに取組む子がいれば、タブレットを使って総合的な学習に取り組む子もいます。その子その子に合ったペースで進められます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1378 (2020.7.13)

校長日誌 錦町の空から NO1378 (2020.7.13)

 特時7校時①

 先週の金曜日は特別時程の7時間授業。私たちはこのビックデーを「特時7校時」と呼んでいます。7時間授業を行うためには、通常の時程では下校が4時過ぎてしまいます。そこで、休み時間を圧縮する特別時程としました。
 この7時間授業は、もちろん、休校によって不足する時間数を取り戻すための措置ですが、午後の時間(5・6・7時間目)までしゃかりきに国語や算数等の授業を行うと、子供たちも金曜日とはいえ、さすがに集中力をなくします。
 そこで、特時7校時の日の午後は、ゆるやかな教科(自分のペースで学べる総合的な学習)や他の仲間に学習が追いついてないと思う子供たちのための補習を行います。(特に6・7時間目は)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1377 (2020.7.12)

校長日誌 錦町の空から NO1377 (2020.7.12)

 三小の子供たち

 三小の子供たちはかわいいです。私は年齢も年齢で、子供たちにとってはおじいちゃんのような存在。もちろん、私にとって子供たちは、孫のような存在です。
 朝、職員室前や北校舎玄関前で「おはようございます。」と挨拶すると、子供たちは「おはようございます。」と挨拶を返してくれます。にこっと笑って元気よく挨拶する子、笑顔はなくても、アイコンタクトして挨拶してくれる子、目は合わないものの元気よく挨拶する子、目は合うものの挨拶の言葉はない子(恐らく、アイコンタクトがこの子の挨拶なのでしょう)、目も合わさず挨拶も返らない子・・・どの子もかわいいです。
 挨拶をしていると、私に話しかけてくれる子がいます。
「あのね、校長先生。お母さんが『あれはね、校長先生の日記がおもしろい』ってことだってさ。」
 これは先日日誌に「校長先生はおもしろいとお母さんが言っていた」と伝えてくれた子がいたことを書いたことに対する、お母さんの返信です。(良かった、「存在そのものがおもしろい」と言われたらどうしよう、と心配だったので。)
 こんな子もいます。
「校長先生、ぼく、マスク忘れちゃった。」
 私の返しは
「ランドセルに入れてあるはずだよ。見てご覧。」
 その瞬間、その子はパッと表情が明るくなって、
「そうだっ!」
と言って、廊下でランドセルの中身を広げてしばらく格闘後、
「あった!」
とうれしそうにマスクをつけました。
 教室をまわっていると、私を見つけた子供たちが挨拶をしてくれます。
「あ、園長先生、おはようございます。」
とは1年生の挨拶。
「何言ってんの、園長先生じゃないよ。校長先生。」
「校長先生、おはようございます。」
「おはようございます。」
「おはようございます。」
と、1年生は授業中だと、授業が途切れてしまい、担任に申し訳ありません。
 私を見つけると、黙礼をしてくれる子供たちも多くいます。(これは高学年に多い。)
 6年生でも、授業中なのに「おはようございます。」と挨拶してくれて恐縮したりします。
 挨拶がよくできることは、三小の子供たちの良いところの1つです。
 これは、保護者の皆さん、そして教員集団のおかげですね。
 とにもかくにも私は三小の子供たちが大好きです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1376 (2020.7.11)

校長日誌 錦町の空から NO1376 (2020.7.11)

 静と動

 1年生の学習は、高学年の学習とは大きく異なります。1時間静かに座って、先生の話、級友の話を聞き、ノートをとり・・・だけではうまくいかないのです。

「おおきなかぶ」の授業。音読は大切。音読の時の姿勢を1年生(姿勢良く、教科書は立てて)でがっちり習得します。

おおきなかぶを引き抜くところでは、実際に動作化。動作化で、「うんとこしょ、どっこいしょ」を音読すると、思いっきり気持ちがこもります。

静と動。1年生の学習で大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1375 (2020.7.10)

校長日誌 錦町の空から NO1375 (2020.7.10)

 今日の給食

 東京都の感染差数が200名を越えました。これまでの最大値の224名。
 この先感染が広がったら、休校の可能性も考えていかなくてはいけなくなってきた気がします。ただ、感染したのが子供であろうと、保護者であろうと、教職員であろうと、しっかり人権、個人情報を守っていかなくてはいけません。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
チキンライス、ニギスの唐揚げ、ポテトポタージュスープ、牛乳

 美味しゅうございました。

※ニギスの唐揚げ:ニギスは、キスに煮た白身の魚です

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1374 (2020.7.10)

校長日誌 錦町の空から NO1374 (2020.7.10)

 願いは何?

 三小は七夕に低学年が笹に願い事の短冊を書いてつるしていました。
 今年は・・・コロナ渦で・・・?無理かなと思っていたら、地域の皆さんが笹を準備して三小に運んでくださいました。(ありがとうございました!いつも子供たちのために力を発揮してくださるのが錦町の皆さんです。)
 飾った笹は、一人一人持ち帰りました。

勉強はもちろん大切で、学校は学ぶ場ですが、教科の勉強以外も大切であると、子供たちの晴れやかな表情を見て感じます。