日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1584 (2020.11.4)

校長日誌 錦町の空から NO1584 (2020.11.4)

 全校朝会

6年生の挨拶。今週も立派でした。

今週の全校朝会の講話は、「いじめ」。11月はふれあい月間、つまり、いじめ防止月間です。いじめ防止は通年ですが、特に力を入れるのが年間で3回。この機会に校長はいじめ防止講話をし、担任はいじめアンケートを実施して、いじめが起きていないか確認し、いじめを発見した時には、すぐに「いじめ防止対策委員会」を開催し、対策を講じます。

いじめが起きているということは「弱肉強食」状態が起きているとも言えます。
動物の世界では「弱肉強食」ですが、人間界では弱肉強食になってはいけない、と子供たちに話しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1583 (2020.11.3)

校長日誌 錦町の空から NO1583 (2020.11.3)

 全校朝会

 10月26日(月)の全校朝会の様子を紹介します。

6年生の挨拶。毎回挨拶は違う6年生が出てくるのですが、毎回しっかり、堂々とした一言コメントで感心します。

この日の校長講話は、「どの仕事も多くの人たちの役に立っている」です。
まず「清掃の仕事に取り組むお父さんとその息子」を主人公にしたビデオを見ました。
その後、私の体験談(昔バイトで清掃の仕事をしていたこと)をもとに、「どの仕事もなくてはならなくて、みんなに役立っている」ことを伝えました。
また、5・6年生が学校全体の仕事を目だ立たないところで行っていることも伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1582 (2020.11.2)

校長日誌 錦町の空から NO1582 (2020.11.2)

 今日の給食

 11月になりました。激動の2020年度も折り返し点を過ぎ、後5ヶ月。早くワクチンが開発され(一説によると、「5月までに開発される」とも)、来年度授業が通常通りに行われ、ごく普通に入学式、運動会、日光、東京オリパラ、全校遠足、八ヶ岳、学芸会などの行事が行われることを願います。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ご飯、かに玉焼き、ジャージャン豆腐、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1581 (2020.11.2)

校長日誌 錦町の空から NO1581 (2020.11.2)

 街探検報告会③




錦児童館グループ。「1年生へ地域の様子を伝える」という目的意識と、「相手が1年生だから、ゆっくり、はっきり、大きな声で、わかりやすく伝える」という相手意識を大切にして発表しました。クイズを使うのも、「わかりやすさ」を考えた故。

朝鮮学校グループ。学区にあっても、同じ学校でも幼稚園が併設されていたり、正副があったり、等々いろいろ違いがあることを知りました。違いを知り、違いを受け入れていくという大切な学びがありました。

最後に1年生から感想を言ってもらいました。みんな、「地域がよくわかった」ようです。
これが市民科。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1580 (2020.11.1)

校長日誌 錦町の空から NO1580 (2020.11.1)

 スペルアウト②

 スペルアウトというのは、例えばイギリスの現地校でもごくごく一般的に行われている教育方法ですが、私は、アメリカの日常生活でこのスペルアウトに苦労していました。
 きっかけはスタバです。私はしばしばスタバに行ったのですが、初めて行ったときに「名前は?」と聞かれました。相手は金髪碧眼のステキなアメリカ人。「え?もしかして、私に興味をもってくれたの?」と一瞬勘違い。ところが、他の客にも名前を聞いていたので、ごく普通のことだとわかりました。
 で、名前を「YASUYUKI」と伝えると、「?」の表情。それはそうでしょう。アメリカ人にしてみたら、初めて聞く名前なのでしょうから。当然のように「綴りは?」と聞かれました。
 そこで「Y」、「A」、「S」、「U」、「Y」、「U」、「K」、「I」とようやく言ったのですが、相手はまたも「?」の表情。私の発音がちゃんと通じていないのです。スタッフは優しかったので、何とかこれで許してもらいましたが(実際は、間違えた綴りになっていました。)、呼び出しを受けてみたら「YASU・・UKI」(康、ウッキ~!?)と、聞いたことのない名前。引きつった笑顔で「YES」と言ってみましたが、シンドイ体験でした。
 そこで、学校の英語の先生にも聞いて対策。
「Yは、YankeesのY」(ニューヨーカーに媚びました)、「AはAmericaのA」(アメリカ人に媚びました。)、「SはSpainのS」(大好きなスペイン)、「Uは、UnitedのU」(ユナイテッド航空を意識して。ここでもアメリカ人に媚びました。)、「Kは、KingのK」(キングカズを意識して)、「IはIndiaのI」(カレーライスが好きなので)というように決め、練習をしました。
 ところが、再度スタバに行って挑戦したところ、グダグダになってしまいました。
 あこがれのニューヨーカーのように、と思っていたのですが、現実は厳しい。
 そこで、考えたのは「日本人名をやめて、日系人になること。」。「JOHN(ジョン)」という名前にしました。こうすると、綴りを聞かれることもないからです。あ~、今思い出しても恥ずかしい。