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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1443 (2020.8.21)

校長日誌 錦町の空から NO1443 (2020.8.21)

 スタート準備OK

 今日は教職員にとっては、大切な、始業式前日(土日を挟んで前日)です。昨日もほとんどの先生方が2学期の準備をしていましたが、今日はほぼ全員の教職員が勢揃い。
 朝の打ち合わせをした後、不審者対応訓練(今年はコロナのため、立川警察は来校しません)を1時間、その後生活指導についての会議が1時間、昼食を挟んで午後は職員会議が1時間半、その後三中との小中連携会議が1時間、この間隙を縫って、新型コロナウィルスの感染症対策本部会議を30分ほど行います。
 そして、夕方からは市教委との打ち合わせ(これは私だけですが)・・・というわけでとってもタイトな日程です。
 子供たちの新学期準備はどうでしょうか?宿題は?宿題以外の提出物は?持ち物は?・・・これらは、夏休み前の学年便り等に書いてあると思います。(マスク忘れのためのランドセルへの予備マスクを入れることもご協力ください。)
 また、健康観察カードは1学期に引き続き行いますので、毎日の検温と健康観察をお願いします。始業式当日は、マスク着用と上履きを忘れがちですので、お子さんにお声かけお願いします。
 ともかく、子供たちの元気な顔を見たいです。月曜日、待っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1442 (2020.8.21)

校長日誌 錦町の空から NO1442 (2020.8.21)

 情報の信憑性を確かめる

 今、子供たちのまわりには、膨大な情報があふれています。私が子供の頃は新聞、テレビのニュース、本や伝聞位でした。それが今、インターネットでとてつもない位の情報が世界中にあふれています。
 その中には、正しく、信じるに値するものも多いですが、根拠のないもの、悪意に満ちたもの等も多いことは周知の通りです。
 そんな玉石混交の情報にだまされず、「しっかり考え」。「判断し」、「表現し」、「実行する」ことがこれからの時代の子供たちに求められています。
 1学期にそんな力を育てるべく、6年生で授業が行われました。
「情報の信憑性を確かめる」ことをねらいとした授業です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1441 (2020.8.20)

校長日誌 錦町の空から NO1441 (2020.8.20)

 まもなく始業式

 毎日猛暑で参りますね。始業式が来週の月曜日(8月24日)です。できれば2学期開始のときには、猛暑がやわらいでいることを期待したのですが、このまましばらくは猛暑が続きそうです。子供たちは熱中症になったりしていませんか。2学期も自宅から水筒(中身は冷水やお茶等)を持参してよいことにしますので、よろしくお願いします。(水筒を持ち帰ったら、自分で中身を出して、中を洗うことは子供たちにさせても良いと思います。)
 また、新型コロナウィルスの対応も続きます。文部科学省から新しい指針が出て、2mの距離が保てれば、マスクは外しても良いとか、放課後毎日丁寧に行っていた消毒作業を簡略化するとかが示されました。これを踏まえ、明日会議(感染症対策本部会議)をもって、2学期へ向けての三小の方針を決定し、教職員で共有します。
 ただ、まだしばらくの間は「毎日の健康観察」「検温」「マスク着用(教室内では2mの距離は確保できませんので、授業中のマスク着用は継続になると思います)」「換気」等々は行っていきます。
 健康観察カードはもう記入されていますでしょうか?感染拡大防止のために、「(地道な)検温」「健康観察」を続けていただけますよう、お願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1440 (2020.8.20)

校長日誌 錦町の空から NO1440 (2020.8.20)

 GIGAスクール構想

「GIGAスクール構想」をご存じですか?文部科学省が推進する施策で、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年間の計画です。 その目的は子どもたち一人一人の個性に合わせた教育の実現にあります。 さらに、教職員の業務を支援する「統合系校務支援システム」の導入で、教員の働き方改革につなげる狙いもあります。
 この構想は文科省から都教委・市教委を通じて周知されていましたが、現場では「一人一台タブレットを配布・高速ネットワーク環境」等ということはまだまだ先のことと思っていました。 
 ところが!新型コロナウィルス感染拡大のために、この構想が実現に向けて動いています。特に、立川市教委は積極的に動きを見せています。
 保護者の皆さんへのアンケートを踏まえ、ネット環境が整っていないご家庭には、モバイルルータを貸し出すことも行っています。(市教委は、やがて子供たち一人一人にタブレットが貸与され、各家庭で使いこなすことを考え、事前にモバイルルータでネット環境に慣れていくことを想定しています。)
 新型コロナウィルスで再び休校となった時を想定して、子供たちと学校(先生方)がネットを通じてコミュニケーションをしたり、授業をしたり、ということも想定しています。
 ネット環境がまだ整っていないご家庭は、市役所(教育委員会学務課)に行くと、モバイルルータ(7G高速)を貸し出してもらえますので、ご連絡をしてみてください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1439 (2020.8.19)

校長日誌 錦町の空から NO1439 (2020.8.19)

 運転免許④
 (前号より)
 筆記試験合格、路上試験合格、とくれば日本ならもう安心、なのですが、アメリカは違います。
 事前に聞いてはいましたけど、アメリカは試験場(DMVと言います)のスタッフが難敵。スタッフによっては、いろいろ言われて、「書類が足りない!」とか言われて、戻れ(いかめしい表情で、手でシッシッ!「帰れ」)とやられるのです。
 でも、ここで諦めてはいけません。違うスタッフの列に並び直したり、時間をおいて、スタッフが替わるのを待つのです。別のスタッフに同じ書類を平然と提出すると、笑顔で普通に受け取ってくれ、その後免許を所得できるわけです。
 こうして、私は運転免許を取得。運転免許は、日本同様、身分証明になるので、大きなパワーがあります。それまでナンバープレートも紙でできたものだったのを、ホンモノのプレートをもらえます。
 所変れば、ルールも変る、を実体験しました。