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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO609 (2019.1.4)

校長日誌 錦町の空から NO609 (2019.1.4)

 64万アクセス達成!
 
 年明けから穏やかな日々が続いてます。昨日は熊本で大きな地震がありました。昨年の漢字「災」がまだ続くのでしょうか。元号も変わるので、「災」が今年は収まってほしいものです。
 さて、64万アクセスを達成しました。年末年始もしっかりHPをチェックしてくださっている方がいらっしゃることを感じます。
 年末年始は、副校長先生がHPのアップを頑張ってくださいました。
 もうまもなく3学期始業式です。3学期は短い学期ですが、私と副校長先生とで地道にアップを続けていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO608 (2019.1.1)

校長日誌 錦町の空から NO608 (2019.1.1)

 あけましておめでとうございます

 平成31年となりました。報道によると、4月1日に新元号が発表されるとのこと。そうなると、昭和→平成→新元号となる私は、3つの元号を生きたことになります。若い頃、明治時代生まれの人を歴史の生き証人のように感じていた私が、新元号産まれの人からすると、同じ感覚ですね。(最近、若い先生と話をしていて、昔の話をすると、「ああ、歴史の教科書で読みました。」と言われます。今の若い先生は平成生まれなので、明治は遠くになりにけりではなく、昭和は遠くになりにけりなんですね。)
 化石と言われようと、私は新時代を切り拓いていく先生方と子供たちのために、今年も奮闘する所存です。
 今年は、新指導要領の移行期の最後の年です。といっても、新指導要領が完全実施するのを待つつもりはありません。外国語については、4月からは先行実施、つまり3・4年生は35時間、5・6年生は70時間行います。
 そのための時間数についても、これから詳しく検討して、しっかりと授業時数を確保するつもりです。
 もちろん、2020年の研究発表に向けて、体育の研究もがっちりと推進します。子供たちが21世紀を生き抜くだけの体力と知力(しっかり体育に取り組むと知力も高まります)、そして協働的な力(チームワーク)を育てていきます。
 ただ、これからの教育は、学校だけでは実りは大きなものになりません。保護者の皆さん、地域の皆さん、関係諸機関の皆さんが協働で取り組んでこそ、大きな実りとなります。
 今年も皆様のご理解とご協力をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

 ありがとうございました。

 2018年が終わります。同時に平成最後の年が終わります。いつもの年以上の感慨があります。
 4月にこのステキな三小で校長職をスタートして、9ヶ月。思い起こせば様々な思い出ができました。1つ1つが私にとって大切な思い出です。
 4月当初、HPのアクセス数が30万であったのが、現在は63万。実に33万アクセス増加したことになります。
 また、この校長室ブログも600号を越えました。まさにちりも積もれば山となる、の言葉通りですね。副校長先生に至っては、私の1.5倍の量を積み重ねました。
 これもご愛読くださっている保護者、地域の皆様、関係の皆様のおかげです。(読んでくださっている実感があるから、校長も副校長もコツコツと積み重ねられたのです。)
 三小の教育活動は学校と保護者と地域と関係機関の協働で成り立っています。HPのアクセス数の増加はそれを事実で示してくれていると思います。
 来年もどうぞ三小の教育活動にお力をお貸しください。みんなで盛り上げていきたいと思います。
 それでは皆様、よいお年をお迎えください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会③ー

 講演会が45分ピッタリで終わり(さすがです。時間感覚が研ぎ澄まされています。)、次の時間は、実技。
 子供の頃運動が苦手だったという秋山先生は、体育が苦手な子供もいることを念頭に、楽しく動くエクササイズで子供たちを楽しませてくれました。

説明は短く、すぐに運動を開始。

秋山先生の指示に従って、目と耳と心、そして身体を十二分に駆使して楽しく動きます。子供たちの笑顔がステキでした。

オリンピアンに講演していただいて、実技指導もしていただけるって、ステキですね。来年は果たしてどなたがいらっしゃるのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会②ー


新体操の技で子供たちを十二分に惹きつけた後、講演が始まりました。
子供の頃は身体が弱かったこと、運動が苦手だったこと(!)、新体操を始めた頃は失敗の連続で「ミス秋山(ミスが多かったことから)」と呼ばれていたこと・・・今でこそ日本人で知らない人はいないオリンピアンですが、子供の頃はとても将来の姿を予想できるような状態ではなかったとのこと。プロフェッショナルも昔からプロフェッショナルではなかった、ごくごく普通の、どこにでもいそうな女の子だったことを話してくださいました。大切なのは、出会いとあきらめない心、そして地道な練習ですね。

最後に子供たちから御礼の言葉と花束贈呈。秋山先生のお話に勇気をもらった子供たちは、用意してあった言葉ではなく、感じたことや思ったことをその場で考えて表現しました。この言葉に、秋山先生は「その場で考えて表現したことは、素晴らしいですね。」とおっしゃっていました。