日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO627  (2019.1.24)

校長日誌 錦町の空から NO627  (2019.1.24)

 今日の給食
 
 今日も日中はポカポカ陽気。朝は、三小タイムでしたが、みんなで楽しく活動していました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
食パン、ニンジンジャム、ハンバーグ、フライドポテト、アルファベットスープ、牛乳

美味しゅうございました。
※食パンについている赤い物体が人参ジャムです。何か日の丸みたいだなあ。

読み聞かせ


2年生。真剣に時には笑いながら、聞いています。
そう、今日は水曜日。読書タイム。

今日は、2年生と6年生の読み聞かせ。図書ボランティアさん
ありがとうございます。2年生の反応がダイレクトでした!

時間が余ったので読んでくださった本が、また受けました。
「るすみいくあ」って、どんな料理なの?
そう、次を開くと「ミルクアイス」がでます。



南門の、左右に紅梅と白梅が、咲きました。これからどんどん
咲きますね!学校にはいくつか梅がありますが、これは早咲き
のほうですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)

 他責と自責・感謝

 学校だよりの1月号に、他責と自責について書きました。
 この話題を書くきっかけとなったのは、巻頭言に書いた本(マンガ)を読んだことと、2つのクレーム場面に遭遇したことです。
 その2つのクレーム場面とは・・・。
 1つ目は、正月早々宅配便業者に荷物を持ち込んだときのことです。私の前で荷物を発送しようとしていた50代後半の男性がこう言って店員さんを怒鳴りつけていました。

「到着が明後日だって?都内なのに、2日もかかるのか?!そんなんじゃ宅急便じゃない!遅くとも明日中に届けろっ!」

 店員さんが困り果てていました。こういうのを無理難題というのですね。

 2つ目は、これも年明け早々ファミレスで順番待ちをしていたときのこと。30分近く待たされてお腹もすいていて、頭にきたであろう30代くらいの男性が「いつまで待たせるんだ。もう1時間近く待たされているぞ!」と受付の若い店員さんにすごんでいました。私は、「これだけ混んでいるのだから、怒っても仕方ないのになあ」と思っていました。その後店長さんらしき人がひたすらペコペコ頭を下げてようやく落ち着きました。

 この2つの出来事は、日本や韓国や中国などの特徴的な出来事のようです。
「お客様は神様」であるという思い込みが「今神様である私が困っている責任はひとえにサービスを提供するお前にある!」という怒りを呼び起こしてるのですね。
 アメリカで生活していた私は、アメリカでは店側と客が対等であると痛感しました。もちろん、不当な扱いを受けたときにはアメリカ人もクレームを言いますが、日本で見るような感情的なものではなく、淡々と苦情を言い、改善を求めるのです。決して無理難題を言うわけではありません。
 何か問題があった時に、すぐに「他責」となる社会は、住みにくい社会だと感じます。やはりまずは矢印を自分に向ける「自責」であり、周囲の支えがあるからこその自分という「感謝」が大切だと思うのです。
 ほとんどの日本人は自責と感謝の念が強いと思います。ただ、最近少し他責の人が目立つようになってきたように感じます。
 三小の子供たちには、自分の周りの出来事を人のせいにして、人を責めるような人にはなってほしくないなあ、と思います。

 

月のことなど



校長先生の、記述を見てそうだったのか!と思いました。
これは偶然今朝出勤時に撮った朝の月です。まん丸でき
れいだったのは、スーパームーンだったからなのですね。
もう、6時15分くらいには、明るくなるようになりまし
たね!

上の写真の、橋のたもとにロウバイが咲いています。今気が
つきましたが、我ながら結構いい出勤路ですね。朝はボーと
して、こんないいことに気がつきませんでした。

今日の帰宅時です。明るい月が輝いています。にわか天文ファンの
調べによると、明日の朝6時南東の空に、金星と木星が並んで輝く
そうです。

ところで家に帰ると、玄関前に大きなねこがいました。
「ずいぶん太ったねこだなあ!」と思って、よく見る
となんとねこではなく、たぬきでした。本当です。お互い、
1分ほど見つめ合いました。写真を撮ろうとしたら、残念
なことに、逃げてしまいました。愛嬌のある顔でした。こ
の間、道を横切った親子だぬきを見ましたが、今日はひと
り(一匹)でした。また会いたい!