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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO327 (2018/09/04)
始業式
始業式で校長講話の後は、児童代表の言葉。2学期の始業式は、5年生の出番です。
5年生はどのクラスの代表も、堂々と自分の目標を述べました。さすがは高学年。
久しぶりの学校でしたが、さすがは三小の子供たち。静かに話に聴き入っていました。
最後は、校歌斉唱。久しぶりの校歌斉唱でしたが、みんな三小の美しい校歌を元気よく斉唱できました。
校長日誌 錦町の空から NO326 (2018/09/03)
今年最強の台風21号が本州に接近しています。関東直撃はないことから、明日9月4日(火)は平常授業の予定です。しかし、今後の台風の動きを考慮し、下記の通りとします。
1 9月4日の登校について
平常授業を予定していますが、午前7時の時点で、立川市または多摩北部に大雨、洪水、暴風のいずれかの警報または特別警報が発表されている場合は、休校とします。外出は控えさせてください。
なお、休校の措置をとる場合には、学校HP、メールでもお知らせします。
また、警報が出ていなくても暴風がひどいときには、各ご家庭のご判断で、登校を控えても構いません。その時には、遅刻扱いにはしません。
2 9月4日の下校について
天候の状況により、下校時刻を繰り上げる、または繰り下げる場合があります。その際も、学校HPやメールにてお知らせします。
3 9月5日の登校について
平常授業を予定しています。天候の状況により、休校、登校時刻の繰り下げ等となる場合は、学校HP、メールでお知らせします。なお、登校させる場合には、以下のことについて、十分注意するようご家庭でもご指導ください。
(1)池や川、マンホールの近く、用水路、側溝等、危険が予想される場合には、決して近づかないようにする。
(2)雨風で見通しが悪くなっている場合もあるため、走行中の自動車・自転車には、十分に気を付けるようにする。
(3)看板の飛散、倒木、電線の垂れ下がり等が予想される場所には決して近づかないようにする。
本日の給食
2学期初の給食が今日から開始しました。うれしいですね。
本日の給食のメニュー:ジャージャー麺、中華スープ、フルーツポンチ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO325 (2018/09/03)
始業式校長講話
始業式準備として27日と28日の紹介をしました。始業式前日の29日は、午前中は学年会。午後からは全校遠足の実地踏査(下見のことです)。
そして、いよいよ30日。始業式。久しぶりに子供たちの元気な顔に再会しました。
始業式での私の話は以下の通りです。
おはようございます。久しぶりですね。先生方も校長先生も、皆さんの元気な顔を見られてとってもうれしいです。
さて、2学期は一番長い学期です。そして、皆さんが一番成長する学期です。
その2学期に皆さんに心がけてほしいことがあります。
それは、言葉を変えること。
言葉を変えることについての詩があります。
「未来を変えたければ、まず言葉をかえる」という詩です。
紹介します。
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐
例えば、クラスに一生懸命やっていても、なかなかうまくいかなくて時間がかかっている子がいたとします。そのそき、「もういいや」って言うんじゃなくて、「まだ待とう。」と言うのが忍耐です。忍耐は大切ですね。
「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝
皆さん、お母さんや家の人が食事を作ってくれるのを当たり前と思っていませんか。掃除や洗濯や洗い物をしてくれるのを当たり前と思っていませんか。家の人がいろいろ家事をしてくれることに対して、「当たり前」と思わずに「ありがとう」と言うことが感謝です。
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
友達が「野球で3位になったんだ。」って言ったり、「校長室で暗唱テストに合格したよ。」って言ったりしたときに、「だから何?」って返すんじゃなくて、「おめでとう。」って返すのが賞賛ですね。
「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望
コツコツ努力しても、成績がよくならないことがあります。そんなときに、「もうダメだ」って言うんじゃなくて、「これからだから、もう少し頑張ろう」って言うのが希望です。
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意
皆さんの将来の目標は何でしょうか。皆さんはよく「将来は、Jリーガーになりたいな。」とか「将来はパティシエになりたいな。」とか言いますが、本当になりたいのなら、「Jリーガーになってやる」とか「パティシエになってやる」って言うのが決意です。
これが未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」という詩です。
もう少し詳しくこのことを考えましょう。
例えば、未来を変えたければ、「ちくちく言葉を言わない」ようにすると、友達ができてきます。
例えば、「大丈夫。」「きっとうまくいくよ。」「応援しているよ。」などと「ふわふわ言葉を使うようにする」と友達が増えてきます。
例えば、「もうダメだ。」とか「どうせぼくなんか。」となのマイナスの言葉を言わないようにすると、パワーが出てきます。
例えば、「きっとできる。」「私はできる。」「ぼくはきっと夢を叶えられる。」というようなプラスの言葉を言うようにすると、自信や元気が出てきます。
未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」ことです。
みんなで「2学期は言葉を変えて未来を変えていきましょう。」
校長日誌 錦町の空から NO324 (2018/09/02)
2学期の準備④
8月28日(火)の午前中は、がっちり2学期の学習や行事について職員会議を行いました。
そして、午後は、三中校区の特別支援教育の研修会。
会場は本校の視聴覚室。4校の先生方が一堂に会すると、さすがに壮観でした。
講師は、三中と七小の特別支援学級の先生。(現指導教諭、前指導教諭の先生)。お二人とも立川市を代表する先生です。豊富な知識と経験で3時間(!)の研修をより深い学びにしてくださいました。(写真は、三中の指導教諭の先生)
特別支援教育は、理論も、実践も両方とも大切。これまで三中校区の先生方はたくさん学んできましたが、それでも新しい学びがあります。(写真は七小の前指導教諭の先生)
新しい学習指導要領の趣旨は「主体的、対話的で深い学び」です。今回の先生方の研修でも、その「主体的、対話的で深い学び」を実践しました。講師の先生から課題が示され、その課題について、4校の先生方がグループを作って、グループディスカッションをしました。
4校の先生方が熱く協議する熱気が写真から伝わるでしょうか?
学んだら、また一人でまとめる作業も大切です。まとめは学んだことをしっかり定着させます。
3時間、「子供をど真ん中において」、「小中連携して」の特別支援研修会に取り組めました。
校長日誌 錦町の空から NO323 (2018/08/31)
2学期の準備③
27日(月)の午後は、タブレット研修。
三小の先生方は、講師の先生から「タブレットを非常に有効に活用している先生方」との評価を受けていますが、もっともっと有効に活用するため、研修を積んでいます。
タブレットは、まだまだ活用の幅があります。いろいろな教科やいろいろな場面で活用して、子供たちがさらに意欲的に学習に取り組めるようにしていきたいものです。