日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2278 (2021.9.28)

校長日誌 錦町の空から NO2278 (2021.9.28)

ドンじゃん変化形

 今朝は、低学年のわんぱくタイム。子供たちが盛り上がる、「ドンじゃん」に1・2年生対抗で取り組みました。
お互いの陣地から出発。途中で出会ったら、コロナ禍前なら「ドーン」と声を上げて、互いに両手の手のひらを合わせます。そして、じゃんけん。だから「ドンじゃん」です。
コロナ禍では、手のひらを重ね合わせるのはできません。そこで、出会ったら、「(ドーンは言わずに)両手をまっすぐ上にあげて、Tの字を作り、その後じゃんけん。」「勝ったら、相手陣地に進み、負けたら自陣の最後尾につく。」というゲームです。単純ですが、盛り上がります。
1年生が私に「校長先生、なんかドキドキする」「わくわくする」とゲームを楽しむ気持ちを伝えてくれました。
こういう遊び、コロナ禍だからこそ必要ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2277 (2021.9.27)

校長日誌 錦町の空から NO2277 (2021.9.27)

今日の給食

220万アクセスに到達しました。お祝いに校長室前の小山先生の生け花を紹介します。

秋ですねえ。日中の暑さからは実感できませんが、夜の虫の音(退勤するとき、玄関を出ると、三小は虫の音で包まれています)で秋を感じます。

さて、今日の給食です。

サンド前

サンド後(バーガー状態)

今日の給食メニュー:まるパン、フィッシュバーガー(ソース)、白菜のクリームスープ煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2276 (2021.9.27)

校長日誌 錦町の空から NO2276 (2021.9.27)


 てこの規則性をみつける

 6年生理科「てこのはたらき」の学習。
 ものの参考書には、次のようなことが書いてあります。
「(おもりの重さ)×(支点からの距離)」の値と右側の「(おもりの重さ)×(支点からの距離)」
 これを覚えることが小学校の理科ではありません。体験して、試行錯誤して、考えて、話し合って、皆で規則性を見つけることが大切なのです。


この日の学習の板書。「感覚ではなく、数値できまりを見つける」ことがめあて。



めあてをもとに、グループで実験用のてこを使って、おもりをさげて、規則性を見つけます。何度も何度もトライして、「あ~、わかった~。」という状況にたどり着きました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2275 (2021.9.26)

校長日誌 錦町の空から NO2275 (2021.9.26)

 後期委員会活動

 高学年の委員会活動は、地道に行われています。
 どの委員会も、学校生活の向上のために、高学年の子供たちが力を尽くしています。
 どの委員会がどんなことをしているかは、掲示物で示されています。紹介しましょう。
代表委員会。学校全体の問題について話し合い、解決策を考える委員会。
集会委員会。全校で楽しむゲームを企画運営する委員会。コロナ禍で活動が難しい委員会ですが、オンラインを活用しています。
放送委員会。朝の放送、休み時間の放送、給食時の放送、下校放送と毎日着実に放送で全校に呼びかけます。
給食委員会。子供たちが大好きな給食のメニューを板書して知らせたり、給食の白衣のチェック(汚れがないかどうかなど)をしたりしています。
保健委員会。手洗い石鹸を作って補充したり、トイレットペーパーの補充をしたり、と地道な活動が目を引く委員会。
運動委員会。体育館や体育倉庫の掃除を行ったり(いつも倉庫がきれいなのは、この委員会のおかげ)、縄跳びタイムやスポーツ集会の企画運営をしたりする委員会。
整美委員会。学校内の掃除用具を点検したり(数や用具の状況)、校庭の芝刈りをしたり、地道だけど大切な委員会。

どの委員会も高学年の子供たちが地道に取り組み、学校全体のために働いています。下学年の見本となっています。

校長日誌 錦町の空から NO2274 (2021.9.25)

校長日誌 錦町の空から NO2274 (2021.9.25)

 オンライン授業

 報道によると、10月1日からは、緊急事態宣言は解除され、まん延防止にもならないようです。ようやくいろいろな活動ができるようになり、ほっとしています。(まだ確定ではありませんが・・・)
 18日(土)の授業参観時は、正直迷いました。緊急事態宣言が発令中であること、本校の児童数が多く、当然保護者数も多いことを踏まえると、公開は難しい・・・。中止すべきか、それとも・・・と考え、結局未体験のオンライン授業を行うことにしました。
 タブレットが複数ないこと(教員に割り当てられたタブレットは1台しかありません)やいろいろなICT環境が十分でないことから、オンライン授業は、通常の授業公開と異なり、「教員や子供たちの声が良く聞こえないのではないか?」「教室前方の子供たちはともかく、後方の子供たちの顔は見えないのではないか?」・・・でも、このまま中止にするよりは、十分でないことを承知の上、配信した方がよい、と考え、オンライン授業へと踏み切りました。(以前お話した、「今できることをできる限り」という方針で踏み切ったわけです。)
 実際、保護者の皆さんの感想を読むと、予想通りに、音声の問題(聞き取りにくい)や映像の問題(後方が見えにくい)があったようです。
 申し訳ありませんでした。現時点でできることをやりましたが、不十分であったようです。課題については、改善できることとできないことがあります。改善できそうなことについて改善を図っていければ、次回同じような状況になった時に、皆さんにオンライン授業(配信)を考えたいと思います。