日誌

2018年5月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO117(2018/05/30)

校長日誌 錦町の空から NO117(2018/05/30)

 今日の給食

 昨日は2年生が3・4時間目に芋植えに取り組みました。今回も伊藤さんや市川さんをはじめたくさんの地域の方々がボランティアに来て、子供たちの手助けをしてくださいました。(教員も農業は全くの素人ですので、本当に助かります。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ソース焼きめし、イカのバター焼き、ホタテと卵のコーンスープ、シークヮーサーゼリー、牛乳
ソース焼きめし!いいですねえ。響きも思いっきりB級グルメ。私はB級グルメが大好物。
 以前(まだまだ私が若い頃)、高級フレンチ料理におなかぺこぺこの状態で妻と行ったときのこと。
 一皿一皿の盛られた料理が美味しかったものの、あまりにも量が少なく、(上品な)大きな皿の中央にチョコンと載っているだけ。それも皿と皿の間はかなりの時間があります。
 私は、空腹のあまり、皿が出てくるたびに、ほぼ2回で口の中に放り込み数秒で飲み込みました。そして、食べ終わるたびに、
「あ~腹減った。あ~腹減った~。」
を繰り返しました。

 結果、妻と高級(?)フレンチに行くことは、二度とありませんでした。 
 当然の帰結ですが、やはり私は、量もたっぷりの、B級グルメが合っています。

 というわけで、B級グルメのような給食は、美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO116(2018/05/30)

校長日誌 錦町の空から NO116(2018/05/30)

 運動会は絆⑪
(前号より)
 運動会が終了した直後、副校長先生が「保護者の皆様の中で運動会の片付けにご協力いただける方は、テント前にお願いします。」と放送しました。
 すると、どうでしょう。たくさんのお父さん方が集まってくださいました。
 要領が良く、かつ力自慢のお父さん方は、あっという間にテントを解体し、まとめ、倉庫にしまってくださいました。
 続いては、入退場門、つまりサッカーゴールの移動です。これが手間がかかる!ところが、こちらも要領が良く、頭が良く、力も強い三小のお父さん方が、さわやかにお手伝いしてくださいました。

入退場門(サッカーゴール)をただ動かせば良いのではありません。元の場所に動かした後、ゴールを埋めなくてはいけないのです。これが大変でした。でも、私なんぞが声かけをしなくても、お父さん方は、お互いに話し合いながら、うまい具合に設置してくださいました。


スコップやシャベル、ハンマーの数が少ないために、手伝いたくても手伝えなかったお父さん方もいました。
終了後、私はお礼を言うべく、お父さん方に「ありがとうございました!」とお声をかけてさせていただくつもりでしたが、お父さん方は、あっという間に撤収。お声をかけ損なったお父さん方、この場をお借りし、お礼を述べさせていただきます。おかげで、教員の作業が本当に少なくて済みました。ありがとうございました。
PTA本部役員の皆さんも、片付けで様々お手伝いくださいました。

今回の運動会で、感じたこと。「運動会は絆である」ということ。子供同士の絆、子供と教員の絆、子供と保護者や地域との絆、教職員同士の絆、教職員と保護者や地域との絆、保護者と地域の絆・・・。その絆が深いのが第三小学校です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO115(2018/05/29)

校長日誌 錦町の空から NO115(2018/05/29)
 
 今日の給食
 今朝の職員朝会では、土曜日の運動会での教職員のチームワークへの謝意を伝えた後、こう付け加えました。
「これだけ子供たちは目標意識をもって頑張ったので、運動会が終わって、一瞬目標を見失いがちです。目標を見失うと、子供たちは、しばしば無気力になったり、問題行動を起こしたりしがちです。1学期末までしっかりクラスの目標や個人の目標を再確認して、再び前進していきましょう。」
 幸い、市教委が示してくれた「学級力スタンダード20」の取組みがあります。これを契機として、また「昨日よりも少しでも前進するクラス」「昨日よりも少しでも前進する自分」の目標をもって進ませたいと思います。(学級力スタンダード20については、後日触れます。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:スパゲッティミートソース、ボイル焼き(ソイドレッシング)、栗入りマフィン、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO114(2018/05/29)

校長日誌 錦町の空から NO114(2018/05/29)

 運動会は絆⑩
 (前号より)
 閉会式の私の挨拶は、簡単なものでした。そのフォローをしてくれたのは、6年生代表児童です。1年生から6年生までの競技、表現で印象に残ったものをその理由をつけて話してくれました。話が終わって降壇した6年生に私は、「ありがとう。校長先生の代わりに話をしてくれたようなものです。」と伝えました。さらに、PTA会長も、私の代わりにご観覧の保護者や地域、来賓の皆様に感謝の意を伝えてくださいました。
 子供とPTAにフォローしていただく校長。幸せです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO113(2018/05/29)

校長日誌 錦町の空から NO113(2018/05/29)

 運動会は絆⑨
 (前号より)

5・6年生表現、「ワン フォー オール オール フォー ワン」。骨折等の大けがの危険性を避けるため、今年から組体操は、「安全でかつ子供たちが終わった後達成感をもてるような組体操を!」とことを主眼に置きました。

大けがの危険性がある、「ピラミッドやタワー」、「倒立やサボテン」などの技を取りやめましたが、その代わりに、子供たちの集団の美を追究しました。シンクロさせるのは、実はとっても難しいのですが、高学年はよく頑張りました。

閉会式。疲れていましたが、子供たちはよく頑張って、話を聞いていました。上の写真はPTA会長のお話。今年度もPTA会長を始め、本部役員の皆さんには、受付接待、会場内巡視、放送による遵守事項の伝達等々、様々なところでお力をお借りしました。感謝!


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO112(2018/05/28)

校長日誌 錦町の空から NO112(2018/05/28)

 運動会は絆⑧
 (前号より)

1年生のチェッコリ玉入れ。来賓席からも「かわいい!」という声が上がっていました。もちろん、普段1年生の面倒をよく見ている6年生も「かわいい!」の声。わかります。5つも学年が離れていると、「かわいい!」と言いたくなるその気持ち。

2年生の表現「ガッツ ヴィヴァ 三小」。2年生ながら、よくシンクロしていて、2年生のチームワークがよく伝わってきました。

4年生団体競技「棒引き」。4年生が全力でチームの勝利を目指して、力を合わせている姿は美しかった!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO111(2018/05/28)

校長日誌 錦町の空から NO111(2018/05/28)

 運動会は絆⑦
(前号より)

全校競技「大玉送り」。紅組の優勝となりました。1戦目は、途中まで白組勝利の状況。ところが最後の最後で、運を味方につけた紅組の勝利。その時、6年生の担任が白組の6年生に向かって、「(大玉を運ぶ担当の仲間に)ミスしたことを非難するのはやめよう。次の試合に気持ちを切り替えよう。」と言っていたことが印象的でした。こういうちょっとした声かけが後々に大きく跳ね返ってきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO110(2018/05/28)

校長日誌 錦町の空から NO110(2018/05/28)

 運動会は絆⑥
 (前号より)

中学年リレー。朝や給食前、放課後の練習を積み重ねた成果が出ました。


三中陸上部イベント。小中連携の一環で、三中の陸上部の生徒が三小の子供たちの前で100m走の見本を見せてくれました。スターティングブロックを使ってのスタートは、子供たちも真剣な表情で見入っていました。

男子が2名、女子が4名来校してくれました。さすが中学生の陸上部。走るフォームも美しく、輝いていました。走ってくれた陸上部員は皆、三小の卒業生。ということは、母校錦を飾ったと言うことになりますね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO109(2018/05/28)

校長日誌 錦町の空から NO109(2018/05/28)

 運動会は絆⑤
 (前号より)

3年生の表現、「ボディ フィールズ イグジット」。時事ネタとも言うべき、安室奈美恵さんの名曲に乗せて、元気よく踊りました。

4年生の表現、「ライジング」。南中ソーランをベースに、凜々しく、華やかに踊りました。練習当初から、どんどん腰が低くなり、かっこよくなりました。

5・6年生団体競技、「騎馬戦」。さすが高学年。迫力があり、見応えがありました。先生方に加え、教育実習生とインターンシップ学生も補助に入り、子供たちがけがをしないように見守りました。この手の多さがあっての騎馬戦です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO108(2018/05/28)

校長日誌 錦町の空から NO108(2018/05/28)

 運動会は絆④
 (前号より)
 お仕事の都合などで、残念ながらご覧いただけなかった方もいらっしゃると思います。すべての種目を押えられていませんが、写真が撮れた種目のみご紹介します。

応援合戦。応援団を指導した先生の名言。「応援団の子供たちは、何か、使命感のようなものをもって集まっています。何と言うんでしょうか、三小の伝統というか、DNAというか、そんなものを先輩たちから受け継いでいるんだと思います。」全く同感です。

4年生の80m走。それぞれの子供たちが、今持っている力を最大限に発揮していくことが「全力を尽くすこと」です。

2年生団体競技、「デカパンリレー」。運動会後の反省会で、若い2年生の先生方に「なんでデカパンを知っているの?デカパンのキャラクターを知っているのって、ベテラン、いや、熟年だと思うけど・・・。」
と言ったら、
「運動会の種目集を探していたら、デカパンリレーがヒットしました。」
とのこと。
他の学年の若い先生からは
「今、おそ松くんがリバイバルしているんですよ。」
との声が聞かれました。