日誌

2020年7月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1397 (2020.7.23)

校長日誌 錦町の空から NO1397 (2020.7.23)

 全校朝会

6年生の挨拶。全校の挨拶代表であると同時に、自分の伝えたいことをしっかり伝える、学校のリーダーにふさわしい言葉を述べてくれます。こういう姿を下学年が見て、聞いて、「私も、ぼくもあんな6年生になりたい。」とあこがれをもちます。

校長講話。今回の話題は、「なぜ英語を勉強するのか?」です。

最後に、今年度のALT(英語指導助手)の先生、マリリン先生が自己紹介。子供たちに挨拶をしてくれるALTは全員に知っておいてもらわないと。

マリリン先生は、勤務の日は、私とともに、全学年の子供たちに向かって、元気よく「GOOD MORNING!」と挨拶してくれます。
子供たちが混乱しないように、私はマリリン先生の2m前にいて、まず「おはようございます。」と挨拶。子供たちは私に「おはようございます。」と挨拶を返してくれます。続いてマリリン先生が「GOOD MORNING!」と挨拶。子供たちが「GOOD MORNING!」と返答。(「GOOD MORNING!」を返すのは、5・6年生。(さすがは高学年。)
英語でも自然に挨拶ができるようになれば良い、と思っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1396 (2020.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO1396 (2020.7.22)

 今日の給食

 明日から四連休。といっても、不要不急の外出を自粛を呼びかけられている状況下では、喜んでばかりいられませんね。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ヨーグルトパン、ムサカ、ひよこ豆スープ、牛乳

美味しゅうございました。

※ムサカ、ひよこ豆のスープ:「オリパラ給食」ギリシャ。残念ながら延期になってしまった東京2020オリンピック。始まりは紀元9世紀ごろのギリシャと言われています。ムサカはなす、ジャガイモ、ミートソースにペシャメルソースを重ねて焼いたギリシャを代表する料理です。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1395 (2020.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO1395 (2020.7.22)

 一緒にならずに一緒になろう

 「一緒にならずに一緒になろう」・・・この禅問答のような言葉は、実は集会委員会が考えたゲーム集会です。
 先週の木曜日に、集会委員会主催のゲーム集会がありました。
 集会といえば、体育館に全校が集まって、ゲームをしたり、委員会の発表に聴き入ったりと、それこそ一同に「集(まる)」ことに意味があるのですが、コロナ禍で、それもままなりません。そこで子供たちと先生方が考え出したのが、「一緒にならず一緒になろう」のゲーム集会です。
 各クラスで拍手をつないでいって、それを音楽の時間にビデオに収め、最後にそのビデオをつないでいって、全校が拍手でつながったようにする、というものです。
 先週の木曜日、そのゲームの説明がテレビで放映されました。

集会委員会がゲームの説明。初めての取組みなので、詳しく説明してくれました。

まずはクラスで練習。端から順番に拍手をして、その拍手をつないでいきます。リズムよくつなぐのは結構難しいのですが、心を合わせてつなぎました。
これを音楽の時間に本番として撮影し、撮影したものをつないで、全校が拍手の輪をつなぎます。
まさに「一緒にならずに一緒になろう」ですね。
つないだものの放映は、来週です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1394 (2020.7.21)

校長日誌 錦町の空から NO1394 (2020.7.21)

 今日の給食
 
 今日は7月21日。例年なら、夏休みの初日です。ところが今年は1学期が後10日。史上最短の夏休み。こんなことは今年でお終いになってほしいものですね。
 梅雨明けもまだ今週中は無理そう。学校にいる間はせめて外遊びをさせてあげたいのですが・・・。(今日はギリギリ外遊びはOKでしたが・・・)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
うな玉ご飯、夏野菜そぼろ煮、湘南ゴールドゼリー、牛乳

おいしゅうございました

※うな玉ご飯:土用丑の日です。体調を崩しやすい夏に抵抗力を高めるビタミンAや疲労回復に良いビタミンB1が豊富なウナギ。ウナギを食べて元気いっぱい。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1393 (2020.7.21)

校長日誌 錦町の空から NO1393 (2020.7.21)

 ジャコウアゲハ

 以前三小にはジャコウアゲハがいることをお知らせしました。このジャコウアゲハが見られるのは、立川市内で多摩川以外では三小だけ。
 先週、三小で理科を教えてくださっている吉岡一彦先生(元第七小学校長で、理科の教科書の執筆者)が「ジャコウアゲハのさなぎと幼虫が見られる」と教えてくださったので、現場へ急行。

ジャコウアゲハの幼虫。葉の裏側にいるので、わかりにくいですが、しっかり動いていました。

校舎の壁に貼り付いている幼虫。これは白地に黒なのでわかりやすかったです。

こちらはさなぎ。もうすぐ成虫になります。
ジャコウアゲハ
さなぎからかえると、こんなきれいな蝶々になります。今、三小敷地をひらひらと飛んでいます。

ということで、こんな貴重な場所を活用しないわけにはいきません。

吉岡先生は、理科の時間にジャコウアゲハを子供たちに見せてあげていました。
大人でも知らないジャコウアゲハ。(ちなみに、私も今年まで知りませんでした。)
今、三小の三年生は、「ジャコウアゲハ」を知っています。