日誌

2022年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2423 (2022.1.12)

校長日誌 錦町の空から NO2423 (2022.1.12)

今日の給食

 始業式の翌日から給食があるのは、ありがたいですね。


今日の給食メニュー:

ご飯、豚肉と野菜の生姜炒め、白玉餅の雑煮、みかん、牛乳

美味しゅうございました。

※白玉餅の雑煮:お餅は昔の日本では特別な日「ハレの日」に食べるものでした。

給食では、1月の最初の日に出します。

また、お雑煮は、地域によって、四角い餅、丸いお餅、しょうゆ味、みそ味など違いがあります。

 

この話題は職員室の鉄板ネタです。というのも、三小の先生方は、東京生まれも多いのですが、地方出身の先生が多いのです。ということで、「うちは丸餅やった」「うちは四角だけど、みそ味」等、話に花が咲きます。(もちろん、東京に出てくるまでは、我が家の味が日本中の味、と思い込んでいたようです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2422 (2022.1.12)

校長日誌 錦町の空から NO2422 (2022.1.12)

 セーフティ教室

 先月にセーフティ教室が開催されました。1~3年生は、「不審者対応」を主な内容に、4~6年生は「インターネットの上手な使い方」を主な内容に、行われました。ただ、体育館に入れるのは、1学年だけ。というわけで、1~3年生で体育館でお話を聞けたのは、3年生。4~6年生で直接聞けたのは6年生でした。(後の学年は教室でテレビで視聴しました。)


「自分の身は自分で守る」が基本コンセプト。具体的な事例を用いて、不審者対応について学びました。(講師は、多摩読売防犯協会から)

真剣に聞き入る3年生。学んだことが実際に生かせるようにしたいですね。


1・2年生は、教室でテレビで視聴。

4~6年生の講師は「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」から。

4~6年生は、「インターネットの安全な使い方」。子供たちの中には、SNSでトラブルもあったので、真剣に考えました。
ただ講師の先生のお話を聞くだけでなく、小集団で話し合ったり、全体の前で発表したり、と新学習指導要領のスタイルになっていました。

学んだことをしっかり自分事と捉え、SNSトラブルをなくしていきましょう。(保護者の皆さんも、お子さんのSNSトラブルの未然防止をお願いします。そのためにも、お子さん任せにしないでください。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2421 (2022.1.11)

校長日誌 錦町の空から NO2421 (2022.1.11)

 12月20日全校朝会

 いよいよ明日は3学期始業式。今年の冬休みはとっても長かったので、「もっと冬休みが長く続いてほしい」という子供たちとともに、「早く学校が始まってほしい」という子供たちも少なからずいたと思います。
 三小では、「あいてますか」を再度確認して、感染防止をしながら教育活動を進めていきます。
 さて、12月20日の全校朝会の様子を紹介。
 
6年生の挨拶。2学期を振り返り、しっかり自分の思いを伝えてくれました。

 児童会サミットの報告。
 市内の他校の6年生と話し合って、色々な気づきがあったことを伝えてくれました。
 三小でのSDGsの取り組みの良さとともに、「他校の取り組みと比べ、植物を育てるという課題があった」と伝えてくれました。この課題は、場所と予算と体制の問題もあるので、簡単にはいきませんが、何らかの方向は考えていきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2420 (2022.1.11)

校長日誌 錦町の空から NO2420 (2022.1.11)

 伝える
 2学期末のこと。6年生は日光移動教室での学びを下学年の子供たちに伝えたい、との思いをもって、3~5年生の教室に出向き、自分たちの体験した楽しい活動を、わかりやすく伝えました。
 下の写真は3年生に伝えているところです。

日光彫について伝えています。

足湯体験をしているところを伝えました。

やっぱりハイキングは、絶好の晴天で、景色も素晴らしく、楽しくできた、と伝えました。

光徳牧場でのソフトクリームは絶品だったと伝えました。3年生も、今から楽しみになることでしょう。

華厳の滝も外せません。しっかり伝えました。

世界遺産、東照宮もその美しさを伝えました。


調べ学習をして、まとめておしまいでも良いのですが、やはり伝える相手がいて、自分たちの体験した楽しさを伝えて下学年のモチベーションを高めていく・・・「伝える」は、大切な教育活動です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2419 (2022.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO2419 (2022.1.10)

暴言、暴力をふせぐ

 昨年12月20日の全校朝会の校長講話で「暴言、暴力」について話しました。これは
都教委からの要請があったからですが、三小でもほんのわずかですが、暴言、暴力が見られたこともあり、強く伝えました。(わずかであっても、許されない行為です。)





暴力をふるった場合には、おうちの人に連絡し、学校に来てもらいます!と伝えました。

暴言も、ついつい口を突いて出てしまうことがありますが、「死ね」とか「殺す」などという命を軽視する、相手を脅す言葉は、絶対に許しません!と伝えました。

子供から子供への暴力、暴言が絶対に許せないと同様、大人から子供への暴力も暴言も絶対にダメ!と伝え、万が一あった場合には、保健室の先生や副校長先生や校長先生に相談してもらうように伝えました。(教員から子供への暴言、暴力は全校でアンケートを取り、必要に応じて管理職が聞き取りもしましたが、全校でゼロでした。)

3学期も暴力、暴言は絶対にダメは当然継続です。