日誌

2019年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO620 (2019.1.15)

校長日誌 錦町の空から NO620 (2019.1.15)

 ダンスキャラバン

 先週の金曜日の6校時のこと。「ダンスキャラバン」が行われました。このダンスキャラバンは、立川市文化振興財団(リスルホールに本部があります)のおかげで実現しました。対象は4年生。
 講師は、「TAKKY(タッキー)」さんと「KODAI(コダイ)」さんの二人。ダンスを専門にしている4年担任の佐藤先生によると、「ダンスをしている人にしてみると、すっごい有名な人!」とのこと。私もYouTubeを見てみたら、お二人の動画がたくさん出てきました。

まずは自己紹介と、今日の体験学習の説明をしてくださいました。

挨拶代わりのダンスパフォーマンス。かっこよかった!!

二人で踊るとまた違ったかっこよさが。

いよいよ子供たちの番。ステップの踏み方を丁寧に教えてもらって、踊ってみました。

その道のプロに教えてもらって、ダンスの楽しさを味わう子供たち。もしかして、将来EXILEに入る子が出るかもしれません。

最後に「TAKKY」さんと「KODAI」さんに質疑応答。
1時間という短い体験でしたが、貴重な「ホンモノ」体験でした。

「おしりたんてい」など


図書室の「子どもの本総選挙」の本はすっかり借りられていま
した。大人気のおしりたんていは、アニメや映画にもなってい
たのですね。また、子どもの本作者人気一位の原ゆたかさん。
元はイラストレーターだったとか。ところが原さんが挿絵を書
いていた本の内容に文句をつけたら、「お前が書け!」と言わ
れて始めたのが、怪傑ゾロリだとか。
ほんとについでながら、総選挙と言えば、某新潟のグループは、
大丈夫でしょうか。普段なら絶対見ないワイドショーを、休日な
ので、つい見てしまいました。             1月11日

夏みかんと言いながら、農園にたわわに実っているミカンです。
調べたら、「春先までは食用に向かないほど酸味が強く、初夏
になると酸味が減る」とのこと。食べなくてよかった。えっ!?
                      1月7日    

始業式の日、校長先生、見守りのシルバーさんが、下校を見守り
ます。さようならと挨拶を交わします。

昨年は、都内で小学生の悲しい交通事故が、何件かあ
りました。年末には、担任が要注意の指導をしました。
三小のまわりも車が往来します。見守りの皆さんには
毎日本当にありがとうございます。

ちょっと大きめの車だと、ぎりぎりまで通ります。
本当に、気をつけましょう。ご家庭でも話題にし
ていただけるとうれしいです。    1月8日

さあ、再開!


土曜日に降った、みぞれです。もしこの日に降らなければ、
東京で連続して雨の降らない新記録ができるところでした。

これは、昨日の朝ですが。校庭にわずかながらお湿りが。
今朝の段階で湿度が60%。でも明日以降また乾燥する
ようです。お気をつけください。学校も加湿器「しずく
ちゃん」に大活躍をねがいます。

今まで立川駅を利用していたのに気がつきませんでした。
誰もが共生する街作りに役立ってますね。

おに公園に、鳩をかわいがっているおじさんを発見。
鳩がよくいうことをきいていてびっくり。

たてわり給食や、たてわり集会の教室掲示です。
こんなとろにもたてわりの良さを感じています。
そしてもうすぐ5年生が引き継ぎます。5年生
のみなさん、3小のよき伝統を、お願いします。

最後に、止まれ標識に、ストップ(stop)が。こんな
ところにも、国際社会の一端が見られますね。

とにかく、手洗い・うがい・適度な運動・睡眠をお願い
します。朝晩の寒さや乾燥は続くようですので。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO619 (2019.1.14)

校長日誌 錦町の空から NO619 (2019.1.14)

 どんど焼き②
 
 青少健の市川委員長や、自治会の伊藤会長、地域の皆さん、議員さんが御神酒をささげたりしました。歴史と伝統を感じました。


 厳粛な式の後、いよいよ火入れです。大役を務めたのは、子供たち。(もちろん、そばに大人がついていましたが)。年男でしょうか。


火入れからまもなく、火は大きくなりました。

勢いよく燃えていました。

これで今年も錦町や三小や七小の無病息災が期待されます。
私は、神主さんの祝詞やどんど焼きが燃えている間、三小の今年の教育活動の成功を祈っていました。

前日からの準備をしてくださった皆様、当日のお汁粉やコーンスープ等の準備をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No618 (2019.1.14)

校長日誌 錦町の空から No618 (2019.1.14)

 どんど焼き

 昨日錦町のどんど焼きが行われました。場所は、多摩川の土手下。私と副校長先生は、自転車で向かいましたが、結構距離はありました。でも、錦町の皆さんがたくさん集まりました。もちろん、三小の子供たちも来ていました。

 どんど焼きについては、ネットに次のように書いてありました。

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

 一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

 どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。


私たちが到着したときには、すでに櫓は組まれていました。聞くところによると、錦町の地域の皆さんが雪が降った前日に櫓を組んだとのこと。こうして伝統は守られていくのですね。ありがたいことです。
神社で行われているのではないのに、どんど焼きには、神主さんがいらっしゃって、祝詞を上げたり、時間をかけて、厳粛に、丁寧に式を進めていらっしゃいました。