日誌

2020年7月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1362 (2020.7.3)

校長日誌 錦町の空から NO1362 (2020.7.3)

 静かなる避難訓練

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いろいろな学校行事が中止の憂き目に遭ったり、延期を余儀なくされたりという状況が続いています。昨日は東京都の感染者数が100名を越えるというビックインパクトがあったことを考えると、やむを得ません。
 命を守る避難訓練も実施方法を変化させています。本来なら「地震や火災発生(想定)→放送指示→一斉避難開始(※ここで三密が発生)→校庭へ避難(※ここでまたも三密発生)→人員確認→講話」という流れですが、この方法だと三密が避けられないため、各学級での避難(避難経路を確認しながら)としています。

まず、避難のきまりを確認。

今回は地震発生想定。まず頭と身体を守る行動。机の脚をしっかり握り、机が揺れで倒れないようにします。

揺れが収まった後、校内で火災が発生した想定。防災ずきんをかぶり、「おかしも」の約束を守って、整然と、素早く、避難。

今回の避難経路は、Ⅱ型。火災が発生した場所によって避難経路が変ります。この経路をしっかりと把握することが大切。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1361 (2020.7.2)

校長日誌 錦町の空から NO1361 (2020.7.2)

 今日の給食
 152万アクセス達成を祝って、校長室前の生け花を紹介します。

ああ、癒やされる・・・。え?精神的に追い込まれていないかって?大丈夫です。子供たちから元気をもらって、私も元気いっぱいです。
小山先生、ありがとうございます。
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
しそひじき御飯、鰹のマヨネーズ焼き、豚汁、牛乳

美味しゅうございました。
※マヨネーズ焼き、美味しかったです。私はマヨラーというわけではないのですが、マヨネーズを使ったものはうまい!だからこういう体形です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1360 (2020.7.2)

校長日誌 錦町の空から NO1360 (2020.7.2)

 いい顔いっぱい第三小

 昨日152万アクセスを達成しました。最近はずっと8日間で1万アクセス増のペースです。三小HPの固定ファンが着実にご覧いただいているのがわかります。ありがとうございます。
 さて、毎週木曜日の夕方に「(新型コロナウィルス)感染症対策本部会議」という仰々しい名前の会議を開いていることはお話ししました。1週間を評価し、どこがうまくいって、どこに課題があるか、来週の方針をどうするか(継続する策と改善する策は何か)を教員で話して決定しています。
 先週の会議では、中休み・昼休みの子供たちの校庭遊びについて決定しました。2学年→3学年で校庭遊びをするという変更をしたのです。
 こうして変更した一昨日の校庭遊びの様子です。


さすがに全学年同時に遊ぶのは三密ですが、半分の学年なら、ご覧のようにある程度余裕があります。(三小の校庭が今の倍に広がらないかなあ、という無茶な願いをもってしまいます。)
校庭へ出て、遊んでいる子供たちを見ました。みんな素敵な笑顔で動いていました。
この3学年だと毎日全学年が1回は遊べるので、感染症の状況を見ながら、毎週の会議で検討した上で、この方法をもう少し続けることになると思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1359 (2020.7.1)

校長日誌 錦町の空から NO1359 (2020.7.1)

 今日の給食
 7月になりました。一年の後半戦がスタートです。
 昨日、全校にメールを配信しました。昨日の天気予報で、本日の朝が荒天になる(大雨)とのことでしたので、「(濡れた髪や身体を拭く)タオル」と「靴下の替えとビニール袋」の持参をお願いするとともに、降雨がひどい場合には、時差で登校するご判断をご家庭で、というお知らせもしました。実際、今朝の天気予報では、気象予報士が「靴下の替えとそれを入れるビニール袋のご準備を。」と言っていました。まさに、三小からォ知らしたそのものですね。
 ただ、これが天気予報の難しさ。予報は(幸運なことに)外れ、雨は降りませんでした。
 これからもこういうこと(予報に合わせて、対応をお願いするお知らせを発出すること)は起きると思いますが、何より大切なのは、子供たちの安全と安心なので、これからもご協力ください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
しょう油つけ麺、揚げ揚げたこボール(ソース)、牛乳

 美味しゅうございました。

※揚げ揚げたこボール:田に植えた稲が「たこの足のように大地にしっかりと根付きますように」という願いを込めて半夏生の日(夏至から数えて11日目に当たる日)にたこを食べます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1358  (2020.7.1)

校長日誌 錦町の空から NO1358 (2020.7.1)

 5年生へ

 一昨日の朝。5年生の姿は体育館にありました。もちろん、ソーシャルディスタンスを守って、距離をとって並んで座りました。
 この時間帯、他学年は全校朝会。全校朝会といっても放送朝会です。事前に撮影してあった映像を各教室でタブレットを介してテレビで放送したのです。
 このとき私が5年生に話したのが「八ヶ岳自然教室の中止」についてでした。
 この日に5年生保護者宛に八ヶ岳自然教室の中止を知らせる文書を配布することになっていたのですが、保護者に知らせる前に、5年生に伝えるべきと考え、5年生を集めたのでした。
 私は八ヶ岳自然教室中止に至った経緯を5年生に伝えました。
「3月に休校になって以来、何とか八ヶ岳自然教室を実施したいと校長先生方と教育委員会で調整していたこと」
「2泊3日を1泊2日に縮減して、何とか実施できるように考えていたこと」
「しかし、感染状況が収束していないため、1部屋の人数を減らさなくてはいけないにもかかわらず、立川山荘の部屋数が足りず、他の市の施設も使用できない(立川山荘周辺の他市の施設も小学校は宿泊中止となっている)こと」
など。
 いつもは子供たちの表情を見ながら話をするのですが、このときはさすがにまともに5年生の表情を見ることができませんでした。
 八ヶ岳自然教室には行けないことが決定しましたが、5年生にとって三小での教育活動が充実した者となるように教職員とともに努力していきます。また、来年度日光移動教室には行けるものと思っています。