日誌

2018年12月の記事一覧

あとわずかの二学期、よいまとめを!


第三小学校版の「枕草子」ですね。なんだか
目をつむると、10月頃の夜を思わせる文で
すね。感覚が鋭いです。今はすっかり静かな夜です。

秋は焼きいも/石焼きいもの声をきいて/
母に「買って。」とおねだりする。
あの売り声を聞くと、うきうきしますね。
きっとみんなで食べるのでしょうね。
ユーモアたっぷりの楽しい作品です。

うわー、暖かな秋の一日をよく表している一文
(俳句?)です。素足の感覚や、ぷーんとした
草いきれを感じますね。季節感は大事です。お
見事!5年生の作品です。

☆学期末、子どもたちは2学期の作品をまとめて、
   持ち帰ります。
 ぜひたくさんほめてあげてくださいね。

今年もあと2週間 6登校日!


パンフレットの扉を開けると・・・。
(「江戸の文化を 今に伝える 浅草のまち」
  ってよいですね。)

4年生が先週見学した、浅草寺の事が、書いてあります。
これは行く前にまとめたのだそうです。

これは浅草再興をまとめたもの。浅草について
4年生が詳しかったのは、この事前学習の成果
ですね!

1年生は、おもちゃフェスティバルの感想日記が
貼ってありました。「優しいと思った」「楽しかった」
と書いてあり、お店をがんばった2年生も喜びますね。
若干上から目線の文章も、1年生ならではで、かわいい
です!とても楽しかったんだね!!

こちらは「つり」のお店の感想。自分よりも
釣るお魚が大きいところが、楽しさをよく表
していると思います。2年生になったらゲーム
のお店をしたいとのこと。がんばってね!

こちらは同じ1年生の違う学級。学芸会の感想日記ですね。
いやあ、よく演技したことが頭に入っていますね。絵も楽しい!

声を大きく出せるか、心配だったのですね。でも本番は
大成功!お友達や先生、おうちの人にも褒められたので
すね。よかったぁ!これからの自信になるよね!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO560 (2018.12.16)

校長日誌 錦町の空から NO560 (2018.12.16)

 大縄チャレンジ

 先週の金曜日の朝、大縄チャレンジ集会が行われました。
 この日のため、学芸会後、各学級は練習を積み重ねてきました。

はじめの言葉。この日は、放送機器の調子が悪く、マイクなしの地声での発表。でも整列も、はじめの言葉も子供たちが自力で声を届けました。さすが三小の子供たち。
それにしても青空がきれいでした。

練習で身体を温めた後、本番(3分間の大縄チャレンジ2回)。こちらは最高学年6年生の跳び。

こちらは3年生。チームワークが良かった。

こちらは4年生。先生の励ましの言葉が響いていました。

こちらは2年生。テンポ良く跳んでいました。

5年生のチャレンジ。担任の先生が温かい、慈愛に満ちた表情で見ていました。

最後は1年生。1年生とは思えない、素晴らしい跳びでした。

終わりの言葉。「この大縄チャレンジを通して、クラスの団結、チームワークが高まったと思います。このチームワークをこの後につなげてください。」という趣旨の言葉を言ってくれました。校長先生の言葉みたい。

後で、担任に目標を達成できたか、聞いてみました。多くのクラスで、目標を達成できなかったとのことでした。でも、数字には現われない、クラスの団結力、チームワークは間違いなく高まったことでしょう。

なぜ半月が丸く見えるのか?


今夜の19時頃のお月様です。
月の右に見える明るい星は、たぶん火星です。
半月なのですが、カメラのせいと、影の部分が
うっすら光っているので、満月のように写って
います。この現象を何ていうのか思い出せな
いでいたら、講師の先生が教えてくれました。

それは、「地球照(ちきゅうしょう)」
なんと、地球に当たった太陽の光が、月の影に当たって
薄く見えるのだそうです。冬の時の三日月~半月がよく
見えるとのこと。確かに昨日からよく見えます。
壮大なスケールのライティングですね。

感度のいい、高級カメラだとこのように撮影
できるのです。まずは肉眼で見てみたいもの
です。冬は東京でも天体がよく見えますね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO559 (2018.12.15)

校長日誌 錦町の空から NO559 (2018.12.15)

 保健委員会発表

 先週の木曜日の朝のこと。保健委員会の発表がありました。

今回の委員会のテーマは、虫歯の予防。歯磨きの大切さを訴えました。

キャラクターの設定、名前の決定等々、子供たちが決めたとのこと。委員会は、子供たちの自主的、自発的な活動となることが目標です。今回の発表は、その目標が達成されていました。

学芸会の劇発表が今回の発表に生きていることを痛感。子供たちが、発表を楽しんでいるような印象を受けました。

劇形式での発表がわかりやすかったと、拍手喝采でした。