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2018年7月の記事一覧
今週の出来事から②
今日は、七夕です。東京は実は七夕の日に晴れるのは
少ないのだそうです。今夜はどうでしょうか。
昨日の給食に、今年も、「星形パン」です。食べよう
とした途中で思い出したので、つぶれてしまいしたが、
ちゃんと星形です。(校長先生の№244をご覧ください)
いつもメニューでは季節の行事を大切に給食室で作って
くれています。
週2回程度の「さんさんクラブ」(放課後子ども教室)。
今週は、保護者会があったので、回数を増やしてくださ
いました。昨日は、シャボン玉もやっていました。
普段は、虫取りの網も、今日はシャボン玉を
うわーと大騒ぎで追いかけていました。指導
の皆さま、楽しい工夫をありがとうございま
す!
今週の出来事から
児童集会は、給食委員会の発表です。今年も苦手なものに
挑戦する「チャレンジ ワンスプーン」の取り組みを呼び
かけました。苦手なものも、ぜひ1さじ食べましょう!
図書室では、夏の本をとりそろえました。廊下の
ポップカード(本の紹介)に書いてありました。
「夏休みにはぜひ、長い物語に挑戦しましょう!」
夏のおすすめ本には、怖い話が欠かせません。図書支援員さんに
伺うとこの時期「お化けの本ありませんか。」「怖いお話の本あ
りませんか」とリクエストする子どもたちが増えるとのこと。
さすがです!
そして、この時期欠かせないのが、「トイレに
花子さんがいます!」などと、職員室に訴えに
くるかわいい子どもたちです。
一緒に見に行くと、確かに右から3番目のドア
が、使用中の「赤」になっていました。
(鍵を完全に外していなかったためでした。)
さっそくみんなで退治しましたよ。子どもたちの
大切な夢(?)を壊してはいけません。
校長日誌 錦町の空から NO244(2018/07/07)
今日の給食
昨日、うまくHPがアップできませんでした。ということで、昨日の給食の話題を再度アップします。
(2018・7・6)
今日は久しぶりの雨。雨が降っているときは、「早く青空が見たい。」と言い、今度ずっと晴天が続いていると、暑いやら、風が吹くと校庭が大砂塵になるやらで、「潤いがほしい。」と言う、全く人って勝手なものですね。
さて、今日の給食です。今日の給食は、七夕メニュー。どこが七夕かわかりますか?
今日の給食メニュー:キッシュ、野菜のオイスター炒め、ポテトスープ、星型パン、牛乳
答えは、星型パン。七夕と言えば、彦星と織姫星。ということでパンで七夕を表したということです。
ところで、キッシュって何?:ウィキペディアよると:キッシュ(仏: Quiche)は、卵と生クリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理。パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをたっぷりのせオーブンで焼き上げる。
う~む、そうなんだ~。最近の給食はおしゃれで、純日本人で、貧乏な幼少時代を過ごした私にはわからないことが多いのです。ということで、ウィキペディアや辞書に頼ることが多々あります。
いずれにしろ、美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO243(2018/07/06)
校長日誌 錦町の空から NO243(2018/07/06)
全校朝会講話
月曜日の全校朝会の校長講話を載せます。
おはようございます。今日は、サッカー・ワールドカップについてお話します。(※1年生から「知っている。」「見てる。」などの言葉あり。)
今回のワールドカップで、日本代表に対して、始まる前までは、専門家の人たちが「0勝3敗でグループリーグで負け。」とおっしゃっていました。ところが!なんと1勝1敗1引き分け決勝トーナメントへ行けることになったのです。
弱いと言われ日本代表がどうして決勝トーナメントに行けることとなったのでしょうか。校長先生は、これだと思います。(※フリップボードを示して)そうです。「あきらめない心」です。
この「あきらめない心」について、日本代表の岡崎慎司選手はこう言っています。
「僕はサッカー、ヘタなんで。自分がうまいと思ったことは一度もないんで、練習するしかないんです。ただ、どんなに高く見える壁でも、乗り越えられない壁はない。もし、僕にひとつだけ才能があるとしたら、それは、何があっても絶対にあきらめないという才能だと思っています。」
同じく日本代表の本田圭佑選手はこう言っています。
「何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。一番重要なのは、その挫折から立ち直れるか、立ち直れないかだと思う。」
大人でも、子供でも、もちろん校長先生も、うまくいかない時に、人はあきらめてしまうものです。
例えば、体育でドッジボールをしていて、サッカーをしていて、点差がついて負けそうになった時、「もうだめだ。」「もう負けだ。」と思ってしまいがちです。また、勉強で、テストでよくない点をとってしまうと、「ああ、ぼくは算数が苦手。」「国語は無理。」とあきらめてしまいがちです。また、友達との関係でも、失敗はしばしばあります。うまくお互いの気持ちが伝わらず、「もうだめ」とあきらめてしまいます。
でも、岡崎選手や本田選手が言うように、スポーツでも、勉強でも、友達との関係でも、「最後まであきらめない心」が大切なのです。
とはいっても、人間はみんな弱いです。一人だとどうしてもあきらめてしまいがちです。だから、仲間と元気づけ合いましょう。みんなで励まし合いましょう。「がんばれー!」、「大丈夫だよ。」という声かけをしあいましょう。
今日は、あきらめない心についてお話しました。
日本代表選手は、日本人に「あきらめない心」「折れない心」の大切さを教えてくれました。長友選手が「胸を張って帰ります。」と言っていましたが、本当に堂々と胸を張って帰国してほしいものです。
情報モラルも1年生から
1年生が、七夕を飾っています。「サッカー選手になりたい」
とか、「パティシェになりたい」などと夢のある短冊です。
中には「大きな地震が起きませんように」などと、世の中の
様子をよく知っているなという短冊もありました。とても
よくかけています!
(原文はひらがなです)
中には便乗して「お小遣い値上げ」など夢のないことを悲し
げに書く大人もいました。・・・それは、私です(泣)。
その1年生が、ICTサポーターと担任のT・Tで、タブ
レットの使い方を学んでいました。またマスターするの
が早くてびっくり。
にっこりハイポーズ!でも、その前に大切なことは、
なんでしょう。
それは、このように、断ってから撮ることです。
操作を覚えるだけでなく、情報モラルを学ぶ
1年生です。