日誌

2021年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2401 (2021.12.22)

校長日誌 錦町の空から NO2401 (2021.12.22)

全校朝会講話


タイムリーではありませんが、13日月曜日の全校朝会の講話を紹介します。
今回のテーマは、「学芸会の学びをつなげる」です。

全学年とも素晴らしい出来であったことを誉めました。当初舞台袖で私語が目立ったところもあったのですが、本番はしっかり演技している仲間を(無言の演技で)応援。
感動の風船を大きく膨らませることができました。

これで満足して終わりでは、学芸会の意味が半分になってしまうので、どうやって学びをつなげていくかを語りました。

話し手をしっかり見る(視線を向ける)は、コミュニケーションにおいては基本です。
この際、児童会サミットに参加した6年生が、まさに「話し手に視線を向けていた」ことも伝えました。(最高の見本です。)「

「良い聞き手」になるためには、「反応をすること」が大切です。

拍手で相手に称賛を与えることも大切です。

行事も、学習も、みんなの力で盛り上げていくことが大切。

高学年には、あえて、高いハードルを課しました。


学校内で、学芸会の学びがつながっていく様子を見たいと思っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2400 (2021.12.21)

校長日誌 錦町の空から NO2400 (2021.12.21)

今日の給食

今日の給食メニュー:
鮭チャーハン、シュウマイ、わかめスープ、牛乳

美味しゅうございました。

※シュウマイ:シュウマイは漢字で「焼売」と書きます。蒸して作る料理なのに、焼くという感じが使われています。これは、病気になり黒くなった麦の穂を焼いて病気を防いだことから名づけられたとの説があります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2399 (2021.12.21)

校長日誌 錦町の空から NO2399 (2021.12.21)

大繩チャレンジ

 寒くなるこの季節に、毎年恒例の大繩に取り組んでいます。例年は「大繩大会」と銘打って、順位をつけてきたのですが、今年度からは、順位をつけず、それぞれのクラスの最高値を目指す、「大繩チャレンジ」としました。
 大繩をするのは、朝の「わんぱくタイム」や体育の時間です。

上は低学年のわんぱくタイムの様子。縄に入るタイミングがまだまだ難しいところもありますが、みんな楽しく取り組んでいます。

上は高学年のわんぱくタイムの様子。高学年は、縄の回転がハンパないです。
朝、これだけ動いてから授業に入ると、授業への取り組みも充実します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2398 (2021.12.20)

校長日誌 錦町の空から NO2398 (2021.12.20)

今日の給食

ふと気づいたら、今週が2学期の最終週でした。早いものです。

今日の給食メニュー:
ご飯、フキのピリッとジャン、豆腐の中華煮、ミカン、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2397 (2021.12.20)

校長日誌 錦町の空から NO2397 (2021.12.20)

ナップザックができました

 今、6年生の廊下に家庭科で作ったナップザックが展示されています。
 どれも個性豊かです。

教科担任制のため、どのクラスも同じ教員が指導しているのですが、どのクラスも個性豊か。昔は、似たような作品が多かったことを考えると、横並び化は避けられてきていることを感じます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2396 (2021.12.19)

校長日誌 錦町の空から NO2396 (2021.12.19)

 児童会サミット②


グループで話し合った内容をグループごとに発表しました。

まとめに向かって、それぞれ学びを書きます。

書いた内容を共有します。

「今日の学びを発表してくれる学校はありますか?」との質問に、すぐに挙手。(この積極性!)学んだのに、何も感じたことがないのは逆に変ではあるのですが・・・)
発表もとってもしっかりできました。

他校が発表しているときは、しっかりその人に注目して聞きます。

全体のまとめを指導課長がすると、すぐに向きを変えて、話し手(指導課長)の方を見ます。二人とも聞きながら頷いていました。「良い聞き手」の見本です。

二人は、今日の全校朝会でサミットでの学びを全校に向かって発表してくれました。この中身は、また後日。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2395 (2021.12.19)

校長日誌 錦町の空から NO2395 (2021.12.19)

児童会サミット
 12月11日(土)の10時から12時まで市役所で毎年恒例の児童会サミットが開催されました。
 各小学校から代表児童が集まり、1つの話題について意見を交流し、まとめていきます。三小からは6年生児童会代表の2名が参加しました。
 なお、今回は、コロナ禍のため、学校も保護者も参集せず、オンライン配信となりました。(私は学校からオンラインで視聴しました。)

教育長あいさつ。今回の話題が「SDGs」であることを踏まえ、子供たちに熱く語りかけました。

まず、19校の小学校の子供たちをグループ分けし、そのグループごとに各校のSDGsの取り組みを話し合いました。(今回オンライン配信された画像を撮影したため、画像がきれいではなく申し訳ありません。)
 写真は、三小の代表児童が他校の児童と話し合っている様子。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2394 (2021.12.18)

校長日誌 錦町の空から NO2394 (2021.12.18)

読書活動②

2年生の図書の時間の様子。静かに読書にいそしんでいます。


三小の図書ボランティアの皆さんのおかげで、いつも図書室は季節のデコレーションがされています。そして、外に向かっても、このようなクリスマスのデコレーションが!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2390 (2021.12.16)

校長日誌 錦町の空から NO2390 (2021.12.16)

全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。まずは6年生の挨拶。


「学芸会が終わって、一週間以上たちました。どの学年もがんばっていて、とてもいい学芸会になりました。みなさんは学芸会を通して成長できたことはありますか?次は長縄(チャレンジ)です。僕は、学芸会で学んだことを生かして、協力しながらいい記録を出したいです。先生方に朝の挨拶をします。おはようございます。」

次に校長講話。

最後に生活指導の先生から話がありました。

12月の生活目標について話しました。

続いて、交通安全について話がありました。2学期は、市内で低学年の子供たちが交通事故に遭っています。それも、青信号で横断歩道を渡っている時に、曲がってきた車に衝突されたのです。これを踏まえ、「青信号でも安全とは言えません。」「わたる前に曲がってくる車の運転手さんとアイコンタクトをしましょう。『渡りますよ』というアイコンタクトです。」「青信号でも左右を確かめて横断歩道を渡りましょう。」等の助言をしていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2389 (2021.12.15)

校長日誌 錦町の空から NO2389 (2021.12.15)

今日の給食

朝のニュース番組で小平市から中継されていました。その際の気温は何と2℃。
おそらくは立川市も同じくらいだったでしょう。でも、今は暖かになりました。気温差がハンパないですね。

今日の給食メニュー:
里芋ご飯、ブリ大根、白菜の味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

※ブリ大根:冬に美味しくなるぶりと大根を煮た料理です。ふりの味わいが大根にしみて、大根もとてもおいしくなります。給食では、揚げたぶりを煮ます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

今日の給食

 今日はこの冬一番の寒さ。午前中は、みぞれ交じり(?)の雨が降っていました。
 冬になっていきますね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
五目御飯、豆アジのから揚げ、サツマイモ汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

今日の給食


今日の給食メニュー:
ソフトフランス、鶏肉のフリカッセ、ブドウゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※世界の料理「鶏肉のフリカッセ」:鶏肉のフリカッセは、フランの家庭料理です。フリカッセとは、白い煮込み料理のことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

学芸会②


4年生:「そんごくう」



一番人数が少ない(学年2クラス)の4年生ですが、その人数の少なさを全く感じさせない、パワフルな演技でした。
フロアも使い、立体感を感じる演技になっていました。
演技が終わると(自分のセリフの出番が終わると)、すぐにライト係を務めたり、と高学年らしい奮闘ぶりでした。

5年生:「アドハルムの魔女」



練習開始のころは、恥ずかしさから、声が届かず、苦心していた5年生でしたが、練習を重ねるうちに、しっかり声が届くようになりました。
長台詞が多い劇ですが、さすがは5年生。しっかりキメていました。
演技も、それぞれの子供たちが工夫し、低学年の子供たちが驚くパワーのある演技をしていました。
誤解や差別という高学年らしいテーマの劇でしたが、演じるうちに、5年生は「しっかりコミュニケーションを図ることの大切さ」を感じたのではないでしょうか。

6年生:「カモメに飛ぶことを教えたネコ」



声の大きさ、工夫した演技、リアクション、「舞台に出ているときは、セリフがなくても演技」ということで、自分の役をしっかり考え、その役に合った、リアクション、演技を考え、工夫していました。
対立するグループ同士は、距離をとったり、仲間同士はぐっと距離を縮めたり、視覚的にも、それぞれの人(グループ)の関係性がわかるように工夫していました。
演技も迫力があり、さすがは最高学年!!

終わりの言葉は、トリを務めた6年生がそのまま務めました。
「練習の最初は、先生たちの指示待ちになっていた私たちですが、徐々にみんなで話し合って、どういう演技が、リアクションが必要かを考え、工夫するようになりました。」という趣旨の言葉を述べていた6年生に、たくましさを感じました。

どの学年もそれぞれ子供たち一人一人が自分の持てる力を発揮し、力を合わせて劇を創れました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

学芸会
会場(体育館)受付には、学芸会のスローガンが。


劇の順番は、1年生から順番に、ではなかったのですが、ここでは1年生から順番に紹介します。

1年生:「ぞうのたまごのたまごやき」


声が良く出ていました。大きな身振り手振りで、力いっぱいの演技。
来賓の方々からは、「衣装もとっても工夫されていました。衣装づくりにも時間がかかったでしょうね。」との声が出ていました。


2年生:「おたまじゃくしの101ちゃん」


2年生も、「ゆっくり、はっきり、大きく」セリフを言えていました。
また、誰かがセリフを言っているときに、しっかりとその人に視線を集めていました。これもリアクション。そのリアクションによって、セリフを言っている人が誰かがわかり、セリフを言っている人が目立ちます。
また、誰かがセリフを言ったときに、他の子供たちが口々に話し合ったり(する演技をしたり)するリアクションをしたり、と工夫していました。

3年生:「三年とうげ」


教科書の題材をもとに劇を創りました。劇のスタートでは、「大きなカブ」や「三年とうげ」がどの国の物語か?というクイズから始まりました。
子供たちの工夫した演技に、会場からは笑いも起こっていました。
人数の多い3年生。練習はじめでは、舞台袖(舞台下)にいる子供たちの私語が目立ちましたが、練習を重ねるうちに、「舞台に出ている人が目立つように」「(舞台袖で)無言でいることも『無言の演技』ということを意識して」私語がなくなり、舞台の子供たちが際立つようになりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2383 (2021.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO2383 (2021.12.10)

多摩六都科学館⑥

 昼食後、また体験。楽しみました。

化石をたくさん見ました。
大陸移動説を動画で学習。
重力の不思議。地球で1kgが太陽に行くと、とんでもなく重い!

動体視力を測る。

ジャイロスコープ。いつの間にか自分が回っている!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2382 (2021.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO2382 (2021.12.10)

多摩六都科学館⑤

校長のネクタイ。子供たちは「校長先生のネクタイ、宇宙だ。」「え、わざわざこのネクタイにしたんですか?」と言ってくれました。その通りです。太陽系を表したネクタイでひそかに理科見学をもりあげました。

昼食は、休憩室にて。三小は人数が多いので、この休憩室には入りきれず、例年は外で食べていたのですが、今年の4年生は人数が80名弱ということで、この場所を確保できました。快適。