日誌

2018年9月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO334 (2018/09/06)

校長日誌 錦町の空から NO334 (2018/09/06)

 アレルギー研修会①

 始業式の翌日の午後、アレルギー研修会を行いました。給食で誤食があり、エピペンを携帯している子供がアレルギー反応を起こしてしまう、という設定で模擬訓練をしたのです。(※給食で誤食が起きないように、三小では「朝のアレルギー食物の確認」→「給食室での確認」→「配膳時の確認」→「担任の確認」→「副校長先生等の確認」という、いくつもの関門があります。しかし、それでも「100%」「絶対」はありません。万が一を想定しての研修会です。)
 参加したのは、教員と給食室。皆真剣に取り組みました。
 (次号へ)

5年生・3枚の写真


プログラミング教育って知っていますか。次期指導要領
(学校で教える内容)の目玉の一つです。先取りの授業
をICTサポーターの方が、5年のとあるクラスで行う
というので見に行きました。

ざっくりいうと、このように、動きを順序立てて考えること
なのです。動きを考えないと、この灰色の部分でロボット君は
動けません。パソコンなしでも、きちんと順序立てて考えるこ
となので、各教科でもプログラミング教育はできます。まだ研
究中です。

体育館で5年生が、フォークダンス。しっかり手を握れー!
憧れのあの子と手をつなげると思ったときに、曲が終わるの
はよくあること。「アンコールすべし!」本番は暗闇の中で
キャンプファイヤーの火に照らされて、盛り上がることでしょう。
ほら、君もぼくも、ほっぺが赤いよ。
冗談はともかく、もう来週が八ヶ岳!早い!体調に気を付けてね
5年生のみなさん!

月はどっちに出ている(4年)


このカメラではこれが限界。真ん中やや下に、三日月の
昼の月が出ていました。「やったー!」理科の講師の先生は
大喜び!観察ができるぞ!


早速出てきた子供たち。月の形・向き・目安のなる建物などを
さっさと書きます。理科は天候に左右される内容が多く、この
ように教えるほうも必死です。ですから天候が悪い時には、時
間を変えたり教える内容を替えたりします。

「おーい、4年生よ。わしを見習って、一生懸命勉強しなさい。
 頑張るのじゃぞ!」
二宮金次郎より。んなわけない。

喜ぶ・デレ 錦町の空から NO333 (2018/09/05)

錦町の空から NO333 (2018/09/05)

 今日の給食

 昨日気づかないうちに、小山豊水先生が校長室前に花を生けてくださっていました。
バタバタと台風対応をしている間にいらっしゃって、静かに生けてくださっていたのですね。バタバタとした心がホッと和みました。


さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:揚げパン、ハンガリアンシチュー、ボイル焼き(柑橘ドレッシング)、牛乳

美味しゅうございました。


喜ぶ・デレ 錦町の空から NO332 (2018/09/05)

錦町の空から NO332 (2018/09/05)

 離任式

 昨日の台風は、関東地方を直撃したわけではなかったのに、暴風で大変でした。(教職員も、子供を下校させて一呼吸置いて早退しましたが、それでも電車が徐行したり、止まる寸前だったり、とのことでした。保護者の皆様も帰宅でご苦労されたことと思います。)
 直撃を受けた近畿地方の被害はとんでもないことになっていました。(屋根が飛んでいったり、車が飛ばされたり、タンカーが橋に激突したり・・・)被害を受けた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 
 さて、8月30日(木)始業式のときに、離任式を行いました。算数少人数の榎戸先生が一身上のご都合で、8月31日(金)をもってご退職になったためです。
 私は以下のように子供たちに話をしました。
突然のお話ですが、3年生から6年生までの算数を担当していたご都合により、榎戸先生がおやめになることになりました。(※子供たちから「え~っ!」という驚きの声が上がりました。)そうですね。みんな驚きますよね。そこで、今日これから離任式を行います。

榎戸先生は、三小に9年おつとめになりました。今いる先生の中で一番三小にいる年数が長い先生です。

榎戸先生は、皆さんにわかりやすい授業をしようとして、毎日遅くまで授業の準備をしていました。授業中も、丁寧に皆さんに教えてくださっていましたね。

榎戸先生は、スポーツが得意で、特に卓球は学校でも一、二番のうまさでした。卓球クラブでもみんなに上手に教えてくださいましたね。

また、榎戸先生は、放課後子供教室でも、活躍していました。

おやめになった後のことは、これからゆっくり考えるそうです。先生の仕事はやりがいがあるけれど、しんどい仕事なので、まずはゆっくり身体を休めていただきたいですね。」

 この後榎戸先生にお話をしていただきました。

万感の想いで三小の子供たちに語りかける榎戸先生。

児童代表(6年生)が榎戸先生との思い出を語りました。

子供たちの間を縫って、退場していく榎戸先生。

長い間、ありがとうございました。