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2018年9月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO327 (2018/09/04)

校長日誌 錦町の空から NO327 (2018/09/04)

 始業式

 始業式で校長講話の後は、児童代表の言葉。2学期の始業式は、5年生の出番です。


 5年生はどのクラスの代表も、堂々と自分の目標を述べました。さすがは高学年。

 久しぶりの学校でしたが、さすがは三小の子供たち。静かに話に聴き入っていました。
 


 最後は、校歌斉唱。久しぶりの校歌斉唱でしたが、みんな三小の美しい校歌を元気よく斉唱できました。

大発表! 給食の食器が大変身!


さあ今日から給食。みんなの好きなジャージャーめんなど。
そして、大発表!今日から食器が変わりました。
錦町の空から№326の食器を見てください。
みんなニコニコの、給食初日です。

かわいい。軽い。熱くない。食べやすい・・・・。
ざっと教室を回って、聞いた感想です。だいぶ前から
決まっていたのですが、諸事情でなかなか発表できま
せんでした。明るい配膳になりましたね!
初日ですが、食器三種を全て出して、顔見世興行のよう
な今日の給食でした。

明日の朝、7時に警報が出てないかチェックしてください。
休校の場合、見守りメール、ホームページでお知らせします。
でも、安全最優先で。遅れても遅刻扱いにはしないから。
(でも寝坊はしないでね!)

メールは、時間がかかるので、7時ぴったりは難しいかも
しれません。でも急ぎます。

登校観察最終日!


今日は登校観察最終日。先生方・PTAの方が
みんなを見守ります。急な雨でも負けずに「おはよう!」

南門も「おはよう!」ほら傘が斜めだよ!
第三小の子供たち。こんなことから、元気な
挨拶が生まれます。

夏休みの宿題。この子は、縄文の土器やはにわが多い
青森県のおばあちゃんのところで取材したり、上野の
「縄文展」に行ったことをまとめています。実は昨日の
最終日、私も見に上野にいきました。ものすごい人でし
た。縄文土器や土偶、はにわは見事です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO326 (2018/09/03)

校長日誌 錦町の空から NO326 (2018/09/03)
 今年最強の台風21号が本州に接近しています。関東直撃はないことから、明日9月4日(火)は平常授業の予定です。しかし、今後の台風の動きを考慮し、下記の通りとします。

1 9月4日の登校について
 平常授業を予定していますが、午前7時の時点で、立川市または多摩北部に大雨、洪水、暴風のいずれかの警報または特別警報が発表されている場合は、休校とします。外出は控えさせてください。
なお、休校の措置をとる場合には、学校HP、メールでもお知らせします。
 また、警報が出ていなくても暴風がひどいときには、各ご家庭のご判断で、登校を控えても構いません。その時には、遅刻扱いにはしません。

2 9月4日の下校について
 天候の状況により、下校時刻を繰り上げる、または繰り下げる場合があります。その際も、学校HPやメールにてお知らせします。

3 9月5日の登校について
 平常授業を予定しています。天候の状況により、休校、登校時刻の繰り下げ等となる場合は、学校HP、メールでお知らせします。なお、登校させる場合には、以下のことについて、十分注意するようご家庭でもご指導ください。
(1)池や川、マンホールの近く、用水路、側溝等、危険が予想される場合には、決して近づかないようにする。
(2)雨風で見通しが悪くなっている場合もあるため、走行中の自動車・自転車には、十分に気を付けるようにする。
(3)看板の飛散、倒木、電線の垂れ下がり等が予想される場所には決して近づかないようにする。

 
 本日の給食

 2学期初の給食が今日から開始しました。うれしいですね。
 
 本日の給食のメニュー:ジャージャー麺、中華スープ、フルーツポンチ、牛乳
 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO325 (2018/09/03)

校長日誌 錦町の空から NO325 (2018/09/03)

 始業式校長講話

 始業式準備として27日と28日の紹介をしました。始業式前日の29日は、午前中は学年会。午後からは全校遠足の実地踏査(下見のことです)。
 そして、いよいよ30日。始業式。久しぶりに子供たちの元気な顔に再会しました。
 始業式での私の話は以下の通りです。

おはようございます。久しぶりですね。先生方も校長先生も、皆さんの元気な顔を見られてとってもうれしいです。

 さて、2学期は一番長い学期です。そして、皆さんが一番成長する学期です。

その2学期に皆さんに心がけてほしいことがあります。

それは、言葉を変えること。

言葉を変えることについての詩があります。

「未来を変えたければ、まず言葉をかえる」という詩です。

紹介します。

「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐

例えば、クラスに一生懸命やっていても、なかなかうまくいかなくて時間がかかっている子がいたとします。そのそき、「もういいや」って言うんじゃなくて、「まだ待とう。」と言うのが忍耐です。忍耐は大切ですね。

「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝

皆さん、お母さんや家の人が食事を作ってくれるのを当たり前と思っていませんか。掃除や洗濯や洗い物をしてくれるのを当たり前と思っていませんか。家の人がいろいろ家事をしてくれることに対して、「当たり前」と思わずに「ありがとう」と言うことが感謝です。

「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛

友達が「野球で3位になったんだ。」って言ったり、「校長室で暗唱テストに合格したよ。」って言ったりしたときに、「だから何?」って返すんじゃなくて、「おめでとう。」って返すのが賞賛ですね。

「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望

コツコツ努力しても、成績がよくならないことがあります。そんなときに、「もうダメだ」って言うんじゃなくて、「これからだから、もう少し頑張ろう」って言うのが希望です。

「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意 

皆さんの将来の目標は何でしょうか。皆さんはよく「将来は、Jリーガーになりたいな。」とか「将来はパティシエになりたいな。」とか言いますが、本当になりたいのなら、「Jリーガーになってやる」とか「パティシエになってやる」って言うのが決意です。

 

これが未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」という詩です。

もう少し詳しくこのことを考えましょう。

例えば、未来を変えたければ、「ちくちく言葉を言わない」ようにすると、友達ができてきます。

例えば、「大丈夫。」「きっとうまくいくよ。」「応援しているよ。」などと「ふわふわ言葉を使うようにする」と友達が増えてきます。

例えば、「もうダメだ。」とか「どうせぼくなんか。」となのマイナスの言葉を言わないようにすると、パワーが出てきます。

例えば、「きっとできる。」「私はできる。」「ぼくはきっと夢を叶えられる。」というようなプラスの言葉を言うようにすると、自信や元気が出てきます。

未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」ことです。

みんなで「2学期は言葉を変えて未来を変えていきましょう。」