日誌

2022年2月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2482 (2022.2.22)

校長日誌 錦町の空から NO2482 (2022.2.22)

錦町アート

 先日たましん錦町支店を訪れた折に三小の子供たちの図工作品を見せていただきました。

目立つ場所に展示していただいていました。
作品は、リアルで感心していただいてます。

地域も学校も元気になっていくのが「市民科」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2481 (2022.2.21)

校長日誌 錦町の空から NO2481 (2022.2.21)

今朝のテレビで立川市のサンドイッチ店が中継されていました。
場所は泉体育館で学区とは離れていますが、同じ立川市が紹介されるのはうれしいですね。
さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ご飯、牛肉と春雨の炒め物、わかめスープ、せとか、牛乳

美味しゅうございました。

<世界の料理>牛肉と春雨の炒め物:牛肉と春雨の炒め物は、韓国でよく食べられている牛肉や春雨、ゴマを使った炒め物です。韓国の春雨は、芋からつくられ、もちもちとした食感です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2480 (2022.2.21)

校長日誌 錦町の空から NO2480 (2022.2.21)

弁護士さんによる授業②

パパ活も、ただ「おじさんとお食事してお金をもらうだけ」と考えると、とても怖い結末が待っていることを知りました。

実際にあった失敗例をもとに「どうすればよかったのか」を考えてもらいました。
「うまい話はない」「いつか必ず『ハズレ』をひく」「SNSではなく、誰かに相談する」ことが大切。

支援団体を紹介してくださいました。この支援団体は、後日詳しい資料をもらいます。

最後にまとめ。被害に遭わないために「想像力をもつ」「相談する勇気を持つ」。
これは私たち大人にも言えることですね。

子供たちは授業後アンケートを書いていましたが、「自分たちにも被害が及ぶ危険性があるということに気づいた」という趣旨の言葉を書いていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2479 (2022.2.21)

校長日誌 錦町の空から NO2479 (2022.2.21)

 弁護士さんによる授業

 弁護士さんによる授業はここ最近は「いじめ授業」が恒例となっています。今年度も弁護士さんによる「いじめ授業」は行われました。

 今年度はさらにもう1つ弁護士さんによる授業が行われました。
 それは反社会勢力による被害防止です。
 今、暴力団が若い世代を狙っている事例がたくさん出ています。また、「振り込め詐欺」の受け子に高校生だけでなく中学生も狙われるようになってきたそうです。この状況に弁護士さんたちの有志が集まり、「中学生からでは遅い。小学生から学習して、受け子にならない、暴力団の被害に遭わないこと」を学習を通して子供たちに知らしめよう、と決意しました。この弁護士さんたちを三小でお招きし、授業をしていただきました。

4名の弁護士さんたちが集まって、6年生対象に授業をしていただきました。

まずは基本。暴力団の被害にも遭わない、詐欺の受け子にならない、ために必要なこと2つ。「想像力をもつ」「相談する勇気を持つ」。この2つは身を守る基本ですね。

特殊サギについてお話してくださいました。お年寄りをだます卑劣なサギです。

「振り込め詐欺」の構図。一番下の受け子が逮捕され、その上のリーダーやさらに上の黒幕は、捕まらないことが多いとのこと。
そして、この受け子役を若い、知識のない子供たちが担ってしまうことがあるのです。