日誌

2018年10月の記事一覧

たんけんぼくのまち 明日も元気だ立川市!


農家のご主人、記録に残っているだけで9代目。
だから、きっともっと前から始まったのだと思います。
200年以上代々農家を継いでいらしたとのこと。
今日は、子どもたちにわかりやすく、元気な立川の農
業のことを学ばせたいただきありがとうございました。
これは種をまくときに使う道具だそうです。

ここはリサイクルセンター!枝などはここで、細かい
チップにします。

しばらく寝かしておくと発酵していいたい肥になります。
湯気が出ていて、手を入れると、暖かいです。

ここでは、運んできたごみや廃棄物の量を車ごと測ります。
今日は、みんなの合計は何キロでしょうか。答えの記録
紙は、担任にそっと渡されました。後でこっそり教えてね。

たんけんぼくのまち 立川の農業にふれる


今日は3年生社会科見学。予想以上のいいバスで
テンションが上がる3年生。

まずは、南砂の農家さん。広さにびっくり。三小の
校庭の何倍もありました。畝によって、いろんな野菜を
育てています。サラダ系がここは多いとのこと。

よーく見てください。ハウスの中のホースから
細かい水が出ています。この後種を植えるのだ
そうです。

こんな機械も使います。左はトラクター。右は耕運機。
ハウスの中の作業は、耕運機です。無邪気な3年生から
「いくらですか?」という質問。答えなくてもいいなと
思ったのですが、農家さんは丁寧に答えてくれました。
その値段にみんなびっくり!機械化は便利だけどその分
費用はかかるのですね。

かわいい、かわいい、たまねぎの赤ちゃんです。
少し大きくなったら、畑に植え替えます。
(社会科見学続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO489 (2018/10/26)

校長日誌 錦町の空から NO489   (2018/10/26)

今日の給食

 月曜日の朝会で表彰をしました。


野球や水泳、つい先日行われた、近代三種などなどで奮闘している三小の子供たちです。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
トマトロール、チーズハンバーグ、白菜のクリームスープ、ハニーポテト、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO488 (2018/10/26)

校長日誌 錦町の空から NO488   (2018/10/26)

 校長講話より

 今週の月曜日の全校朝会の私の講話です。実は、私の講話はめちゃくちゃ久しぶりでした。というわけで、本来は9月の半ばに話す予定だった内容を10月22日に話しました。以下の内容です。

 おはようございます。今日は三小の教育目標について考えましょう。

まず、皆さんに聞きます。三小の教育目標は3つあります。ちょっとおもいだしてみてください。(少しの間)。3つとも言える人は手を上げてください。そうですね。ちょっと自信がないですね。では、答えを言います。

1つ目。「よく考え実行する子」です。

2つ目。「おもいやりのある子」です。

3つ目。「健康でたくましい子」です。

この中で、今日は、1つ目の「よく考え実行する子」についてお話ししましょう。5年生が主役です。5年生は八ヶ岳自然教室で、この教育

目標通り、「よく考え実行する子」でした。まず、ハイキングでのことです。ハイキングの途中に、「別荘がたくさん並んでいるところ」を通らせてもらいました。本当は、この別荘地は、通ってはいけない所です。でも、ルールを守ったら通っても良いということになっていました。この「別荘地を通るときのルール」とは、「おしゃべりをしない」というものです。なぜこのルールがあるかというと、別荘地は、皆さん静かに過ごすために来ているのに、おしゃべりで静かな雰囲気が壊されてしまうからです。

で、ルールを守らないとどうなるのでしょうか?簡単です。来年から別荘地を通れなくなるのです。別荘地を4年生から下の学年の人たちが通れないと困ります。なぜかというと、別荘地を通れないと、すごく遠回りをしなくてはいけなくなるからです。これはかなりつらいことになってしまいます。このことを知った5年生はよく考え、別荘地を通るとき、一言もしゃべりませんでした。これはすごいことです。

また、5年生は、先生方だけでなく、いろいろな人たちのお話の聞き方もとてもすばらしかったのです。5年生はいろいろな人たちに褒められました。お話をよく聞いて、良い行動をしました。

さらに、5年生は、キャンプファイヤーをみんなで盛り上げました。盛り上がった方が、みんなが楽しくなることをかんがえてこうどうしたのですね。

5年生は、「よく考え実行する子」を実現しました。素晴らしいです。

褒めているだけでは、5年生のためになりません。1つ課題を出しておきましょう。

課題は、「自分たちで解決できることは自分たちで解決しようとすること」です。これは、今の6年生しかできない大きな課題ですが、きっと自分たちで考えて、自分たちで解決するような6年生になってくれることでしょう。

でも、三小の5年生はすばらしいです。

1~4年生へ言います。素晴らしい6年生だけでなく、これからは素晴らしい5年生を頼りにしてください。


話をしっかりきく山椒の子供たち。

オリジナルの手作り楽器(3年)


この夏、用務主事さんの手作りのひな壇。いよいよ明日から
使います。今日は、ひな壇を重ねるとペンキでくっつきやすい
ので、主事さん方が紙やすりでピカピカに磨いてくれました。

男女仲良く、ドッジボールをする4年生です。
女子も結構速い球を投げます。みんな、動きが速くなり
ましたね。

1年生に近々、武蔵台学園から、副籍交流のお友達が
来ます。副籍とは「普段は特別支援学校などに通って
いるが、学区域に住んでいるお友達」です。いきなり
交流は難しいので、今日は武蔵台学園の先生が、出前
授業をしてくださいました。みんな食いつくように、
聞いています。前の三人も、集中していますね。
交流授業が、今から待たれます。

3年生が、何かを大切に持って帰ります。何でしょう。
これは、3年生が図工で作った「オリジナル楽器」です。
まるで流しか、新内節(渋い!子供にはわからない!)
のおにいさんのよう。ゴムの弦も「ベンベン!」といい
音を出します。みんな大事そうに、持って帰りました。
今日はお家で「ベンベン」かな。

昭和の私たちは、ほうきでギターを弾く真似をしては、
先生に怒られました。そろばんの授業では、トニー谷の
まねをして「♪さいざんず!」とギターのように音を出
しては、廊下に立たされました。
(昭和の人しか知らないよ)

【学芸会について②】
保護者の鑑賞ですが、今年も前回同様、学年入れ替え制です。
①学年の列で並びます ②その学年を鑑賞します 
③体育館を出ます
つまり、お子さんの学年の劇を見たら入れ替わります。
保護者などの鑑賞者の人数が多いのと、舞台の関係で
体育館が3分の2くらいしか座席に使えないからです。
前の3分の1は張り出し舞台の代わりとなって、子ど
もたちが演技をします。(この項続く)