日誌

2018年11月の記事一覧

晩秋から初冬へ


錦町や羽衣町を始め、街中の木々も色づき始めました。
これから冬至までどんどん、日の暮れるのが早くなり
ます。4時過ぎるとあっという間に夜ですね。お子さん
と帰宅の時間など、もう一度ご確認ください。
今週は、昼はぽかぽかのようですが、朝晩はかなり冷え
込むようです。カゼをひかぬようお気をつけください。

夜は、月や星の観察に絶好ですね。昨日の満月を
撮影したら、こんな感じでした。冴え返る夜の空
を皆さんで観察するのもいいですね。

カゼ・インフルに要注意の季節ですが、加えて今
年は風疹(ふうしん)が流行中です。あわせてご
留意ください。

世間の皆さんが明日は学校だ、仕事だと話している
時にゆっくり、校長先生の学芸会のブログを読んだ
り、貴景勝の優勝を喜んだりして、少し夜更かしを
するのは不思議な気分ですね。

今週は、土曜日まで授業(学校公開なし)があるの
で、お子さんが、明日は体調を整えながら、有意義
に過ごしてほしいと思っています。

どうでもいい小ネタです。
全国の映画館で、ある映画の上映がコンサート
会場のようです。なんだこの映画は!

そう、「ボヘミアン・ラプソティ」。映画は
無理なら、この曲を聴いて欲しいです。
1975年10月の発表だから、43年も前になるのかぁ。
ちなみに、昨日11月24日は、フレディ(写真)の
命日なのです。
一度キムタクのドラマで歌が使用され、ベストアルバ
ムが、大ヒットしました。それ以来のブーム再びです。
・・・って、この小ネタいらないや。

ちなみに、5年生の廊下に張ってあった、
このスローガンで見落としていたことが
ありました。


この、子どもたちが決意を書いた、この丸い用紙。
これは「時計」でした。もちろん気がついた
方が多いとは思いますが。うかつにも気がつきま
せんでした。いい工夫なのに・・・。
「モモと時間泥棒(どろぼう)」ですものね!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO534 (2018.11.25)

校長日誌 錦町の空から NO534 (2018.11.25)

 学芸会④

 3年生→1年生ときて、中トリは、5年。6年生と共に、平成最後の学芸会であるとともに、小学校生活最後の学芸会となった5年生。子供たちと担任の先生方の熱い想いを載せた劇は、「モモと時間泥棒」。メッセージ性のある難しい劇に取り組みました。

オープニング。観客に問いかけながら、一人一人パラを投げるパフォーマンス。おしゃれ。

主人公モモの登場。

時間泥棒の登場。高学年になると、悪役も迫力が出てきます。(ちなみに、私が子供なら、絶対に悪役がいい!存在感がパンパないですからね。)

時間泥棒は、言葉巧みに、市民をだまして、時間を奪っていきます。数値を上げて説明は、説得力がありますが、逆に怖いですね。

モモと仲間が力を合わせて、時間泥棒をやっつけます。5年生のパワーの見せ所。

最後に大団円。合唱もとてもステキでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO533 (2018.11.25)

校長日誌 錦町の空から NO533 (2018.11.25)

 学芸会③

 3年生の後を受けた1年生の出し物は、「裸の王様」。ストーリーもお馴染みで、わかりやすいものなので、見ている側としては、棒立ちで、声が小さくても、失敗が続いても、「1年生、かわいい~っ!!」となって、OK。でも、1年生の担任は、「かわいい、だけで終わるつもりはない。貴重な機会なので、しっかり台詞を会場に伝え、一生懸命演技でも伝える劇にしたい!」との熱い想いをもって指導してきました。

背景画と子供たちの力強い台詞、そして力強い演技で、あっという間に中世の城下町の雰囲気になりました。

王様の登場。幕が開いたとたん、あまりの王様の風格に、会場はどよめきました。いいなあ、王様の風格があるって。私も校長の風格がほしい。

何の先入観もない子供たちによって、とうとう王様が裸であることが判明して、一同パニック。子供たちの熱演に拍手!!


王様が改心して、めでたしめでたし。大団円。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO532 (2018.11.24)

 学芸会②

 学芸会のトップを飾るのは、3年生。「オズの魔法使い」です。オズの魔法使いは、実は私の大好きなミュージカルです。渡米後、アメリカ人がいまだにこのミュージカルが大好きだと知ってうれしくなった覚えがあります。(マンハッタンの露天で「オズの魔法使い」のプレートをしばしば見かけます。)
 それはさておき、トップバッターにふさわしい、パワフルな熱演でした。

オープニング。歌と踊りでこれからの演目への期待を抱かせます。

主人公ドロシーと仲間がエメラルドの国に到着した場面。鑑賞していた来賓が「これはもう劇と言うより、ミュージカルだね。」とおっしゃっていました。

西の魔女とドロシーたちの戦い。演出も工夫されていて、3年生とは言え、迫力のある戦いでした。

戦いに勝って、帰宅と知恵と心と勇気を手に入れて、大団円。
トップバッターの役目を十二分に務めてくれた3年生でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO531 (2018.11.24)

 56万アクセス御礼!

 学芸会が昨日成功裏に終了し、ふと今日HPを開いたら、56万アクセスを達成していました。ありがとうございます。
 
 学芸会①
 さて、昨日まで秘密にしていた学芸会の各学年の演目を紹介します。(これらの写真は、児童鑑賞日に撮影しました。)
 まずは、諸注意。

子供たちが「ただ、言葉だけで諸注意するより、劇化して伝えたい。」と先生方に訴え、先生方がゴーサイン。ということで学芸会らしい諸注意となりました。(写真は、「(見ている人たちが)盛り上げよう。」と伝えているところ。)

諸注意の後、校長挨拶(すでにアップ済み)、そして学芸会の歌です。以前も紹介しましたが、この歌の歌詞は、とってもステキです。この歌を歌ってから、劇に入るのは、スムーズです。子供たちも一生懸命歌いました。