日誌

2021年5月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1987  (2021.5.16)

校長日誌 錦町の空から NO1987 (2021.5.16)

 コロナ下の音楽

 3年生の音楽授業を見ました。3年生と言えば、担任の先生の音楽から専科の音楽の先生となる時。音楽室で音楽授業をする際のルール(「ピタピン」=足裏を「ピタ」と床につける、姿勢は「ピン」と腰骨を立てる=、「話し手を見てお話を聞く」など教室のルールと同じです)を確認しながら授業が進行しました。

コロナ下ということで、合唱ができにくい環境なので、この日は、手話を使った歌に取り組んでいました。CDで歌を聴きながら、手話で歌うのです。

手話であっても、メリハリが大切、ということで、「でも」のところは、しっかり、はっきり手で表す、ということを先生が伝えると、子供たちも「でも」が伝わるように手話で歌っていました。

「今日は校長先生と、副校長先生が見に来てくださっています。では、全員後ろを向いて」との合図で、子供たちがくるりと180度向きを変えて、私たちの方を向いて、手話ソングを見せてくれました。短期間によく手話を覚えて、身体を使って歌って(?)いました。

「茶摘み」も合唱ではなく、手遊び歌としていました。本来なら、歌いながら、手のひらをパチンと合わせるのですが、CDに合わせて、「エアー」で手をパチンと合わせるふりをしていました。「エアー」でも、仲間と息を合わせて、テンポを合わせて手遊び歌を歌う(?)のはとっても楽しそうでした。
コロナ下では、工夫が必要です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1986  (2021.5.16)

校長日誌 錦町の空から NO1986 (2021.5.16)

 サツマイモを植えたよ

 2年生は農業体験として、サツマイモを植えています。
 先週、そのサツマイモ植えを行いました。

あいにくの小雨。小雨といっても、ほんのちょっと降っているかどうかですが、少しでも濡れないように、サツマイモ植えをしない学級は体育館で待機。


サツマイモの苗を協力して等間隔に植えていきます。サツマイモが最初はこういう苗状態であること体感する良い機会ですね。

全クラスが植え終わった後の様子。畑を耕し、畝を作ったのは、卒業した6年生(現中学校1年生)です。「おかげで今年は下準備が楽になった。」と地域講師の皆さんがおっしゃっていました。

最後に4人の地域農業体験講師の方々にお礼を言いました。
さあ、早くも秋の収穫が楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1985 (2021.5.15)

校長日誌 錦町の空から NO1985 (2021.5.15)

交通安全教室②

立川警察とともに、錦町の安全協会(安協)の皆さんも応援に来ました。(青少健委員長の市川さんもいらっしゃいました。)

錦町安協の芳賀さん(本校の農業体験でもお世話になっています)が子供たちに歩道の歩き方を指導してくださいました。

保護者のボランティアもいっぱい。連携・協働ですね。感謝。

実際にグループごとに学校周辺を歩行しました。道路の建物側によって歩きました。自転車の危険も避けます。ルールを守って歩く大切さを体験。

要所要所に安協の皆さん、保護者のボランティアが立って安全を確保と同時に指導助言をしてくださいました。

ご家庭でも交通ルールを守ると同時に、「アイコンタクト」等についてお声かけください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1984 (2021.5.15)

校長日誌 錦町の空から NO1984 (2021.5.15)

交通安全教室①

 恒例の1年生の「交通安全教室」が開催されました。

歩行訓練の前に、いつも通り、立川警察の方からお話を聞きました。お話がとても上手で、1年生はしっかり惹きつけられていました。お話の中心は、「アイコンタクト」です。青信号であっても、すぐに道路を渡らずに、直前に運転手さんと目と目を合わせ、「これからわたります(1年生)」「わかりました(運転手さん)」という合図を送りあうことの大切さを説いてくださいました。

「アイコンタクト」の大切さを学んだあと、続けてお話をしてくださったのは、「青信号でも、わたる前に近づいている車の方向指示器(ウィンカーがちかちか光る模型で示してくれました)をよく見ること。よく見れば、その車が自分に近づいてくるのかどうかがわかる。近づいてくるとわかったら、「手をあげて、アイコンタクトをして、安全を確かめてからわたること」と教えてくださいました。