日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1369 (2020.7.7)

校長日誌 錦町の空から NO1369 (2020.7.7)

 今日の給食

 新型コロナウィルスの感染拡大防止策として、給食の配膳時に配膳に当たる教師と児童は皆ディスポーザルの手袋をしています。下の写真のようにです。

東京都では毎日3桁の感染者が出ています。手洗いをしっかりした上で、手袋もしっかりして配膳を行っています。
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
ばらし天丼、七夕汁、牛乳

美味しゅうございました。

※七夕汁:七夕汁には、短冊に見立てた野菜、そうめん、星形蒲鉾が入ります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1368 (2020.7.7)

校長日誌 錦町の空から NO1368 (2020.7.7)
 
 一心不乱に

 図工の授業で「動物クッションづくり」に取り組んでいました。
 印象的だったのは、一心不乱に作品作りに取り組む子供たちの姿でした。

図工の目標に「つくりだす喜びを味わうとともに,感性を育み,楽しく豊かな生活を創造しようとする態度を養い,豊かな情操を培う。」というものがありますが、まさにこの目標の姿がありました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1367 (2020.7.6)

校長日誌 錦町の空から NO1367 (2020.7.6)

 今日の給食

 熊本県や鹿児島県で豪雨で大きな被害があったとのこと。本校にも両県に関係がある教員がいます。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
枝豆コーン御飯、かに玉焼き、豚肉と大根の煮物、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1366 (2020.7.6)

校長日誌 錦町の空から NO1366 (2020.7.6)
 
 チャレンジ!

 外国語授業の一幕

英語専科の先生がある質問をした後、子供たちにこう言います。
「Challenge!」
 間違っても良いからどんどん手を挙げてみよう、挑戦しよう、という意図です。
 この言葉かけに応じて、子供たちの手が挙がりました。結果答えたことが正解ではないこともあります。そんなとき、先生からは「Close!(おしい!)」とか「NICE TRY!(ナイストライ!)」等という言葉が返ってきます。
 大切なのは自分の考えをもつこと。大切なのは間違えても良いから挑戦すること。これは外国語習得では必須ですね。
※私は「NICE TRY!(ナイストライ!)」という言葉が大好きです。
 失敗したとしても、挑戦する気持ちが大切、という前向きのメッセージが込められているからです。(日本語で「NICE TRY!(ナイストライ!)」にピッタリの言葉ができれば良いのに・・・と思います。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1365 (2020.7.5)

校長日誌 錦町の空から NO1365 (2020.7.5)

 音楽の授業も工夫して

 分散登校が始まる前に、感染拡大防止を図るため、先生方と教育活動全般にわたり、詳細を検討しました。 
 問題となったのが、国や都から示された課題「体育」や「音楽」等の授業をどう行うかでした。
 音楽は、合唱が難しい、ということで、分散登校の時は、合唱をしませんでした。
 一斉登校となり、少しずつ歌う活動の準備運動をしていくことにしました。
 それが下の写真にある準備です。
 つまり、「心唱(心の中で歌う:国語の黙読みたいなもの)」→「ハミング唱(ハミングで歌う(ハミングは歌うとは言いませんが)」→口パク唱(大きな声で歌うつもりで口パクで歌う)」→軽唱(マスクをつけてごく小さな声で歌う)」

今どの歌唱をしているのかわかるように、取り組んでいる歌唱を上に上げます。

立ち上がって、口パク唱。口パクであっても歌うときは立って歌います。

モーツアルトとの「魔笛」を鑑賞しました。
登場人物のパパゲーノとパパゲーナのどちらが今歌っているのかを聞き取って、挙げた手で表します。パパゲーノが歌っていると思ったら、右手を挙げ、パパゲーナが歌っていると思ったら、左手を挙げ、双方が歌っていると思ったら、両手を挙げるというルールです。(※今はパパゲーノが歌っているときなので、子供たちの右手が挙がっています。)

今度はパパゲーナが歌っているので、左手が挙がっています。

ただ聞いているだけとは違って、男性の声、女性の声、そして混声の違いを聞き取ると、しっかり聴くことができています。

マスクを外して大声で歌える日はいつ来るのでしょうか?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1364 (2020.7.4)

校長日誌 錦町の空から NO1364 (2020.7.4)

 ふと気付いたら、今日はアメリカ合衆国の独立記念日。アメリカは今、毎日の感染者数が4万人を超えているとのこと。大切な日ですが、極めて質素に祝うのでしょうか?
 さて、共用部分(階段手すりや蛇口等)を消毒しながら学校をまわっていて、こんな発見をしました。

習字。この「道」という字を見て、高村光太郎の詩を思い出しました。
「ぼくの前に道はない。ぼくの後に道はできる」という詩です。そんな光太郎の詩が聞こえてきそうな素敵な字。

6年生の授業中の辞書を活用している様子を見て、そのポストイットの数の多さにびっくり。「ローマは一日にしてならず」ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1363 (2020.7.3)

校長日誌 錦町の空から NO1363 (2020.7.3)

 今日の給食
 
 昨日は久々の晴天でしたが、また梅雨空に戻りました。東京都の感染者数も100名を超え、不安が広がっています。感染が広がっている新宿や池袋からは離れているとは言え、警戒は欠かせません。今日も給食配膳では教員と配膳の子供はしっかり手を洗った上で、手袋をして取り組んでいます。
 さて、今日の給食です。今日は私が午前中出張だったため、検食は副校長先生がしてくださいました。帰校後冷めた給食を食べましたが、いや~、うまい。冷めてもうまいのが三小の給食。

今日の給食メニュー:

パインパン、バーベキューチキン、チリビーンズ、牛乳

美味しゅうございました。

※バーベキューチキン、チリビーンズ:「オリパラ給食」。7月4日はアメリカ独立記念日です。派手なお祝いはせずに、バーベキューをしたりして家族や仲間と過ごします。チリビーンズは、アメリカの代表的な料理です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1362 (2020.7.3)

校長日誌 錦町の空から NO1362 (2020.7.3)

 静かなる避難訓練

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いろいろな学校行事が中止の憂き目に遭ったり、延期を余儀なくされたりという状況が続いています。昨日は東京都の感染者数が100名を越えるというビックインパクトがあったことを考えると、やむを得ません。
 命を守る避難訓練も実施方法を変化させています。本来なら「地震や火災発生(想定)→放送指示→一斉避難開始(※ここで三密が発生)→校庭へ避難(※ここでまたも三密発生)→人員確認→講話」という流れですが、この方法だと三密が避けられないため、各学級での避難(避難経路を確認しながら)としています。

まず、避難のきまりを確認。

今回は地震発生想定。まず頭と身体を守る行動。机の脚をしっかり握り、机が揺れで倒れないようにします。

揺れが収まった後、校内で火災が発生した想定。防災ずきんをかぶり、「おかしも」の約束を守って、整然と、素早く、避難。

今回の避難経路は、Ⅱ型。火災が発生した場所によって避難経路が変ります。この経路をしっかりと把握することが大切。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1361 (2020.7.2)

校長日誌 錦町の空から NO1361 (2020.7.2)

 今日の給食
 152万アクセス達成を祝って、校長室前の生け花を紹介します。

ああ、癒やされる・・・。え?精神的に追い込まれていないかって?大丈夫です。子供たちから元気をもらって、私も元気いっぱいです。
小山先生、ありがとうございます。
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
しそひじき御飯、鰹のマヨネーズ焼き、豚汁、牛乳

美味しゅうございました。
※マヨネーズ焼き、美味しかったです。私はマヨラーというわけではないのですが、マヨネーズを使ったものはうまい!だからこういう体形です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1360 (2020.7.2)

校長日誌 錦町の空から NO1360 (2020.7.2)

 いい顔いっぱい第三小

 昨日152万アクセスを達成しました。最近はずっと8日間で1万アクセス増のペースです。三小HPの固定ファンが着実にご覧いただいているのがわかります。ありがとうございます。
 さて、毎週木曜日の夕方に「(新型コロナウィルス)感染症対策本部会議」という仰々しい名前の会議を開いていることはお話ししました。1週間を評価し、どこがうまくいって、どこに課題があるか、来週の方針をどうするか(継続する策と改善する策は何か)を教員で話して決定しています。
 先週の会議では、中休み・昼休みの子供たちの校庭遊びについて決定しました。2学年→3学年で校庭遊びをするという変更をしたのです。
 こうして変更した一昨日の校庭遊びの様子です。


さすがに全学年同時に遊ぶのは三密ですが、半分の学年なら、ご覧のようにある程度余裕があります。(三小の校庭が今の倍に広がらないかなあ、という無茶な願いをもってしまいます。)
校庭へ出て、遊んでいる子供たちを見ました。みんな素敵な笑顔で動いていました。
この3学年だと毎日全学年が1回は遊べるので、感染症の状況を見ながら、毎週の会議で検討した上で、この方法をもう少し続けることになると思います。